気ままに 黒松内

地域の十人十色の魅力に出会う農村の暮らし訪問ブログ

歌才ブナ林 今の色

2007年11月04日 | 季節限定情報
森は風が吹くたびに カサカサ と葉を散らせています。
散策路は ミズナラやブナの落ち葉でいっぱい。
お天気の良い日に歩けば、フワッフワの散策を楽しめます。



でも、今が一番輝いている木がありました。
これは ハルニレ です。
壮大で美しい姿になるハルニレには
神々として敬われ、伝説も多く残っているようです。



それに、綺麗に黄葉を迎えている1本のブナの木もありました。
周りはもう葉を散らせているのに、この1本だけが
太陽の光を全身に受けて輝いているようでした。
そして、コシアブラは黄葉したまま散っていました。
薄いレモン色の葉っぱがあちこちに落ちています。

  

カサカサ道の散歩をしていると
あちこちで鳥の声と姿を見かけます。

黄葉が終わった後の 楽しみ でもあります。

〈間村 奈未子〉



 

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