108年の歴史 中ノ川小中学校

黒松内町中ノ川地区にある小中学校

2007年3月25日　105回目の小学校卒業式、59回目の中学校卒業式を迎えました。
小学生男女2名が進学する中学校のピカピカの制服を身にまとい、
中学生1名が小学校と併せて9年間の思い出を胸に、卒業しました。

体育館に入場する姿、証書を受け取る姿は
とても誇らしく頼もしかったです。
学校に入学してから6年、ないし9年間には
さまざまな出来事があり、学びを深めていったのでしょう。
それが見えるようでした。

卒業式の後は　中ノ川小中学校閉校式典　が行われました。
卒業生や地域の方が大勢集まり
小さな学校は　閉校の寂しさや再会の喜び　に包まれていました。
この小中学校でつながった　仲間たち
今回の卒業生もこの小中学校で　友達　ができたと語っていました。

在校生7名、卒業生3名、校長、教頭、4名の担任の先生が
音楽の先生の弾くピアノと一緒に
全員で声をあわせた唄を歌ってくれました。

とっても素敵な歌声でした

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ここ数ヶ月間
中ノ川地区の方、PTA、教職員が集まり　この式典を作り上げました。
地域のパワーはすごい！！




《文：間村　奈未子》