大家族・長期村の日々奮闘記

カヌー

たーぼです。

本日午前、午後と2本行なわれたカヌープログラムは、黒松内をとうとうと流れる朱太川をかなりエキサイティングに流れました。

午前中は小さな6名の女の子で、「濡れるのやだぁ」「絶対濡れなきゃいけないの?」と言う声が多かったので、大人しいカヌーになるかな?と思いながら「カヌーのあいさつは水の掛け合いだぁ!」と乗船早々に全員に水をかけると、一気にスイッチが入ったようで、水の中に飛び込み川を流れたり、最後のゴールまで競争したりと、なかなか気合の入ったカヌーとなりました。


午後からは一変して男の子5名と女の子2名。大量のカッパ(カヌーから降りて他のカヌーを転覆させる人)が現れ、転覆の嵐となりました。私もあえなく捕まり、転覆していると熱帯雨林のスコールのような前も見れない猛烈な雨が降り、雷もなり、川に入ったまま、人生2度目くらいの大雨を体験しました。

朱太川はもともと水かさも少なく、短時間で一気に増水することはないのですが、それがわかっていても少し恐怖を感じるくらい、ものすごい雨でした。


午前も午後も予想以上にエキサイティングし、ただ今、私の腕、肩は鈍い痛みをのこしています。久しぶりに本気でカヌーで勝負をした1日、ものすごく楽しかったです。

ちなみに私は明日もカヌーです。今日のリピーターも多く「明日はぜったいたーぼのカヌーをチン(沈没のチン)させてやる!」と挑戦を受けているので、明日も本気の一日になりそうです。


<黒松内ぶなの森自然学校 鈴木剛充>
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