フローティングの練習で、川の大きさと流れにビビってしまい(KYO君の感想)、スタートのリタイアが続出し、車でのワープもありましたが、スタート地点から7,800mほどで全員で昼食。 お腹もすいていたのでしょう、もりもりおにぎりを食べてから、午後には全員で再スタートを切れました。
そして、目標地点を越えて、自然学校まで自力で帰ってくることができました。校門をくぐってくる来る子ども達、みんな、「やった!」と顔が輝いていました。 そして、その後の野外での夕食づくりも、なかなかの協力で3チームがカレーライスを料理しました。 1年生から3年生が10人もいる18人のグループ(最高学年は4年生8人)ですが、お互いに助け合いの言葉も良く聞かれ、一日で見事に成長した感じます。
が・・・、夜になり・・・、さすがに、今日の大冒険から疲れも出て・・、ホームシックにかかってしまった子が2人、3人・・と連鎖・・。 しゃくりあげて泣いている子もいて・・、室内に連れて来て、明るい部屋で 抱いて落ち着かせ・・。 そして・・・、もう一度気を取り直して、スタッフと暗い外へ出てゆきました。でも・・、外のブルーシートの野宿テントです。 試練・・・再び・・・。
こんなに頑張ったんだから、お母さんやお父さんに褒めてもらって、暖かい布団で寝たいよね。
今は、皆、眠りにつきました。 ほんと、今日はみんなよくやった!! きっと明日は元気にさらにたくましくなるでしょう。
明日はゆっくりと自然学校の周辺で過ごす休養日プログラムで1日を過ごします。
校長
PS
そろそろ、強力なディレクター、「アレキサンドリア三世・フジサン・ボーボー」 が到着します。明日から「お試し探検アドベンチャーチーム」のサポートに入ります。子ども達はどんな人が来るか、期待大であります。