おじさん、という存在

『くまちゃんとおじさん、かわをゆく』　ほりかわりまこ・文絵

『ぼくのシチュー　ままのシチュー』の第二弾ってことになるのかな？
お話に関連性はあまりないけれど。

おじさんと留守番することになったくまちゃん。
おじさんがいろんなことをさせてくれる。

両親じゃなくて、おじさんという存在。日常とは違うんだけど、すご～く遠くもなく、
安心できて冒険できる存在、いいですよね。＜ペン員１＞

ブーブータンタン

『ブータン』　太田大八・作

１９９５年初版の絵本です。こぐま社創立４０周年記念復刊のひとつ。

青い顔のベンさん（顔色が悪いわけじゃない）とブタのブータンのおはなし。

ベンさんとともにいて、ブータンは幸せだなぁ。

太田大八さんの画風も、ホント、いろいろね。＜ペン員１＞

話題の・・・

『愛育病院の安産レシピ』

流行？をおって、すみません。
重版出来、入れてみました。

ニンプさんじゃなくてもいい感じ。＜ペン員１＞

ニッポン、イイトコ

『ｎｉｄ　vol.2』

ニド２号。ニッポンのイイトコドリを楽しもう、という雑誌。

特集は「大和撫子のナナツ道具』。

そして、私が気になるのは、
「新米おむすびを持って秋の散策」。おむすび～っ！！　＜ペン員１＞

撮ったら、飾る

『カメラ日和』vol.9 １１月号

特集は、「飾る」のススメ。

写真を飾るって習慣がなかなかない私。
絵本や洋画なんかをみると、海外の人はよく家族の写真を飾っているわよね～。

でも、この号をみたら、何も人物写真じゃなくてもいいんだ。
なるほど、なるほどと思った。＜ペン員１＞

あみあみ

『ニットマルシェ vol.2』

２号が出ました。

編み物といっても、セーターじゃなくて、小物や雑貨の作り方が中心。

眺めているだけで、あったか気分。
私は、ここに載っているアームウォーマーがほしい。
誰かつくって～！＜ペン員１＞

イラン、パキスタン、インド、スリランカ、マングラデシュ、ネパール・・・

『どこにいるかわかる？　アジア・太平洋の子どもたちのたのしい一日』　松岡享子・訳

１９８８年初版の絵本が新装版でよみがえりました。

アジア太平洋地域のユネスコ加盟国が共同でつくりあげたこの絵本は、
２０カ国２０人の画家によって、その国の暮らしやお祭りの様子が描かれています。

日本の絵は、西村繁男さん。

いわゆる探す絵本ではあるけれど、それだけが目的じゃない、
世界を知る絵本でもあります。＜ペン員１＞

歳のはなれた、かけがえのない友だち

『ベルのともだち』　サラ・スチュワート文　デイビッド・スモール絵　福本友美子・訳

『リディアのガーデニング』『エリザベスは本の虫』のサラ＆デイビッド夫妻による最新作。

いいよ、これ、いい！

両親が忙しくてかまってもらえない少女・ベルのそばにいつもいるのはお手伝いのビー。
この二人の関係を描いています。

ときどきはさまれる、文字のまったくない見開きの絵！（←こういうの大好き）
ずっと表情がわかりにくかったベルが最後に見せた表情！
そして、ビーの表情。

文字で多くを語っていなくても、互いにかけがいのない存在だということが、ジンジン伝わってきます。＜ペン員１＞

魔術師を目指すなら

『魔術学　魔術師マーリンの秘密』

『ドラゴン学』『エジプト学』に続く、しかけ絵本第３弾！

魔術学の秘技、秘術、秘密を完全収録。
魔法使いになりたいならま、読むべし。めくるべし。

控えめなしかけ、古文書的な匂い、そそられます。＜ペン員１＞

くえすちょん

『ウチの子は恐怖の質問大魔王』

子どもの質問、１つ答えると、「それじゃ○○は？」
「そしたら○○は？」と、延々続く気がします。
そして、どうこたえたらいいのか悩むものが結構
あったりします。
そんな子どもの質問にいい加減に答えるのではなく、
コーチングする気持ちで向かい合いましょうっていう
実例集(？)

サイトを本にしたのだそうです。　<ペン員０>