私のベトナム、そしてアジア

ベトナムから始まり、多くのアジアの人々に触れた私の記録・・・

フクシマ宣言 「ノーモア・チェルノブイリ!ノー・フクシマ!    世界に核エネルギーはいらない!」

2011-03-31 02:05:18 | Weblog
 さて、私たちは、この自然災害によって福島原子力発電所に与えられた影響が、極度に憂慮すべきものであると考えます。その影響によって、福島原発でいくつかの爆発が発生し、放射性物質が放出され、それにともなう深刻なリスクが引き起こされています。核燃料要素が過熱して溶融した場合は、状況はさらに悪化する恐れがあります。女川と東海にある2つの原子力発電所も危ない状態にあります。日本政府は、これ以上の災害を防ぐため、少なくとも11の原発を閉鎖することを余儀なくされ、600万人余の人びとが電気のない状態に置かれています。ほぼ20万人が、原発事故の有害な影響を避けるため避難させられ、被曝した人たちには公衆衛生上の対策がとられています。このような核の破壊力とそのリスクは、このシステムがいかに正義に反するものであるかを示すものです。福島原発は首都圏に電気を供給するためのものですが、原発の危険にもっともひどく晒されてきたのは原発周囲の住民なのです。そのかたわらで、利益を追求する企業は、原発を「クリーン・エネルギー」として輸出を促進しているのです。 . . . 本文を読む

東電のカネに汚染した東大に騙されるな! 大阪芸術大学 純丘曜彰 教授  2011年3月27日

2011-03-29 11:01:23 | Weblog
/寄付講座だけで、東電は東大に5億円も流し込んでいる。一方、長崎大学は、その買収的な本性に気づき、全額を東電に突き返した。水俣病のときも、業界団体は、東大の学者を利用して世論操作を行い、その被害を拡大させてしまっている。いま、同じ愚を繰り返してはならない。/ . . . 本文を読む

「放射性ヨウ素はスリーマイル島事件の10万倍以上」-米エネルギー環境研究所プレス・リリース

2011-03-29 00:24:32 | Weblog
メリーランド州タコマ・パーク発 ―損傷した日本の福島第一原発の原子炉は大気中に放射線を発し続けている。現時点で、事故は1979年のスリーマイル島(TMI)事故を大きく上回る放射線を出した。チェルノブイリは放射線を出す元は1か所の原子炉だけであったが、日本の事故現場では7カ所から放射線が出ている。損傷を受けた3つの原子炉と4つの使用済み燃料プールは、チェルノブイリの原子炉に比べ、特にその影響が長引くセシウム137を含む。 . . . 本文を読む

原発がどんなものか知ってほしい(全)平井憲夫

2011-03-28 02:03:38 | Weblog
1. 私は原発反対運動家ではありません 2.「安全」は机上の話 3. 素人が造る原発 4. 名ばかりの検査・検査官 5. いいかげんな原発の耐震設計 6. 定期点検工事も素人が 7. 放射能垂れ流しの海 8. 内部被爆が一番怖い 9. 普通の職場環境とは全く違う 10.「絶対安全」だと5時間の洗脳教育 11. だれが助けるのか 12. びっくりした美浜原発細管破断事故! 13. もんじゅの大事故 14. 日本のプルトニウムがフランスの核兵器に? 15. 日本には途中でやめる勇気がない 16. 廃炉も解体も出来ない原発 17.「閉鎖」して、監視・管理 18. どうしようもない放射性廃棄物 19. 住民の被曝と恐ろしい差別 20. 私、子供生んでも大丈夫ですか。たとえ電気がなくなって もいいから、私は原発はいやだ。 21. 原発がある限り、安心できない . . . 本文を読む

ベトナム企業に感謝状、福島原発冷却化使用の生コン圧送機提供で  共同通信 2011年3月24日

2011-03-27 07:00:24 | Weblog
 谷崎泰明駐ベトナム大使は24日、福島第1原発の事故で、放水に使われている生コン圧送機の提供に関わったベトナム企業2社の社長に対し、感謝状を贈った。  長さ50メートル以上のアームを備えた生コン圧送機はドイツ製。不動産開発などを手掛けるソンダー・ベトドク社がディーラーのミンホアン社を通じてベトナムに輸入する途中で、ちょうど横浜港にあった。日本側からの連絡を受け、両社は協力に同意。圧送機は同原発4号機への放水に使用されているという。  感謝状を贈られたソンダー社のグエン・バン・バイ社長は「これも何かの縁。今後も小さいことでも協力していきたい」と述べた。ミンホアン社のホアン・ミン・フン社長も「ベトナムは日本から技術などを学んできた。日本が困難を早期に克服できると信じている」と話した。(共同) . . . 本文を読む

現地ルポ・振り切れた測定器の針  ジャーナリスト豊田直巳氏  共同通信2011年3月22日

2011-03-26 00:12:39 | Weblog
 原発から約3キロの同病院前でも測定器の針は100マイクロシーベルトで振り切り、上限に張り付いたまま。そこで1000マイクロシーベルト(1ミリシーベルト)まで測定できるガイガーカウンターを取り出したが、これもガリガリガリと検知音を発し、瞬時に針が振り切れた。「信じられない。怖い」。私は思わず声に出していた。  放射性物質の違いなどにより同列に論じられないにしても、これまで取材した劣化ウラン弾で破壊されたイラクの戦車からも、今も人が住めないチェルノブイリ原発周辺でも計測したことのない数値だった。  放射能汚染地帯の取材経験が一行の中で最も多い広河さんも信じられない様子。「これから子どもをつくろうと思っている人は、車から降りない方がいいかもしれない」と真顔で言った。 . . . 本文を読む

作業員(福島第1・第2原発)の求人情報  ハローワーク相双  11年02月03日~

2011-03-23 02:53:49 | Weblog
ハローワークの求人情報について 当サイトは求職者へのより多くの求人情報の提供のため、ハローワークインターネットサービスに掲載されている求人情報を転載しております。 情報は随時更新を行っておりますが、求人情報の状況などにより、すでに応募終了の場合もございます。 必ず最寄りのハローワークで最新の情報をご確認の上、ご応募ください。 . . . 本文を読む

「資産保護」優先で海水注入遅れる─福島第1原発事故 ウォール・ストリート・ジャーナル 2011年3月19日 

2011-03-21 03:56:55 | Weblog
 【東京】東日本大震災で被災した福島第1原発への緊急対応の遅れは、貴重な原発資産を損なうことへの懸念と、政府側の当初の受け身の姿勢が原因だったことを複数の消息筋が明らかにし、危機対応の内情が浮かび上がった。 . . . 本文を読む

日本の原発奴隷 エル・ムンド[EL MUNDO:スペインの新聞 ]2003.6.8

2011-03-20 02:34:49 | Weblog
 福島第一原発には、常に、もう失うものを何も持たない者達のための仕事がある。松下さんが、東京公園で、住居としていた4つのダンボールの間で眠っていた時、二人の男が彼に近づき、その仕事の話を持ちかけた。特別な能力は何も必要なく、前回の工場労働者の仕事の倍額が支払われ、48時間で戻って来られる。2日後、この破産した元重役と、他10名のホームレスは、首都から北へ200kmに位置する発電所に運ばれ、清掃人として登録された。 . . . 本文を読む

「安全宣伝」にだまされてはならない  美浜の会  2011年3月17日

2011-03-19 01:55:45 | Weblog
放射能汚染レベルと被ばくに関する、 政府や原発を推進してきた「専門家」、マスコミによる 意図的な「安全宣伝」にだまされてはならない   ・レントゲンでの被ばくと比べて「十分低い」はデタラメ   ・内部被ばくの危険を伝えていません   ・自然放射能と異なる人工放射能の危険を伝えていません 政府は詳細な線量レベルと放出された放射能核種の情報を公開すべき . . . 本文を読む

シンポジウム延期のお知らせ  土井敏邦さんからです。 2011年3月

2011-03-12 04:49:46 | Weblog
 大地震のために、交通が麻痺しています。私も横浜駅から引き返してきました。参加の予定だった方々も会場に向かうのは難しいと思われます。  このような緊急事態のため、今夜予定していた緊急シンポジウム「エジプト政変でパレスチナはどう変わるのか」は延期します。    期日を再調整して、改めてお知らせします。 . . . 本文を読む

女優になって恩返しを   グエン・ティ・トゥイ・リエウ  2006年

2011-03-11 01:42:38 | Weblog
 大きくなって女優や映画監督になれたらいいなあ。そして、貧しくても勉強好きな子どもたちや、あらゆる場所にいる貧しい人々の生活が改善されるための奨学金を作るための収入を得られたら、お父様にも利益の一部をお渡しします。ワオ!これは何て素敵なのでしょう。誰かに「どうしてそのような考えを持ったのですか」と質問されたら、私は「お父様やホゥエ校長、奨学会の先生や先輩方に学びました」と答えるでしょう。でも夢はまだ夢に過ぎません。私はそれが現実になるまでずっと夢を育てていきます。両親はこのことにあまり満足していません。彼らは私がもっと自分に適した別の職業の勉強をしてほしいと思っています。将来、私が監督か女優になっていたにせよ、私は先生方や由美子さんのように日曜日には青葉奨学会に来て、子どもたちに奨学金を支給するお手伝いをしたいと思います。 . . . 本文を読む