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5時だよ、ゴハンだにゃん

(元)外ねこさんに支えられる日々と、
野良猫さん一家TNRの記録

どんどん暮れていきます…

2015年12月27日 | つれづれの日々
どう切り出すべきか…しばし考えたけど、どーにも思いつかないので何事もなかったように書き出してみる(笑)
つか、ココを覗いてくれてる方がいるのかどうか、そこが怪しいとこだけど(苦笑)

時間が過ぎるのは早いもので、もう今年も年の瀬。特にここ2年の早さと中身の濃さは、もうちょっと
お腹いっぱいな感じ。イイ勉強をさせてもらってると思いたいけど、ぼけボケの頭には若干詰め込み杉だな。

5月に回復期病院へようやっと移ったオヤジから、6月後半に突然「もう退院するから!」と電話。
本人も相手の病院もキレまくりで、即日強制退院。しかしアパートに帰るしかないわけで、担当CMや
施設に多大な迷惑をかけ、その日のうちにとりあえずのサービスを整えてオヤジを送還。
でもCMさんたちがいい人でねぇ…てか、めっちゃ同情された?「あとはもう僕らがやるから、娘さんは
極力関わらなくていいよ、もうね、この人大変なヒトだから…」って。あはは。やっぱそんな感じ?(爆)
まぁ、そうはいってもトラブリューなヤツなわけで、なんだかんだで保証人関連の連絡は入ってくるけど。
とりあえず、気ままにやっているらしい…。あの夏のくそ忙しかった、私の貴重な休日を返してくれ!!

そんなオヤジとは正反対に、叔父はサービス付高齢者住宅での生活を着々と整え、ネットを駆使して
家具から食品まですべて調達。今では週3回のディでの昼食以外は、自分で調理までしている。
自立の意識が高いことが、サービスを使ってもらって「見守りたい」スタンスの施設側と多少の軋轢を
生んでしまうこともあるけど、そこはねー譲れるとこは譲って、主張もして…のオトナの対応しつつ。
介護事業も商売だからな、利益が出なくちゃどうしようもない。でもそこにいい意味で迎合しない
担当CMの原理原則主義の真っ向勝負を、ちょっと離れてニヤニヤ観察している今日この頃。

さて私はといえば、どうにもこうにも無限バタバタループから抜け出せない。
私的関係のものもあるけど、大半は仕事関係。お前らみんなクビだーーーーーーーっ!!と関連各所に
怒鳴り込みたい。予定変更・計画変更当たり前。しかも変更のお知らせが前日夕方とか下手すりゃ当日。
もう、予定の連絡とか計画の提示とかいらねーんじゃねーの?行き当たりばったりで!と書け!!
…で、結果その調整のために連日残業www
すべてが患者さんたちを巻きこんじゃう問題なわけなので、適当に…って事は出来ないしね。
底なし沼的なこの日々に終わりが来るのか、すでに諦め感大。   なんだかなぁ~。
    阿藤快さん、以前うちの店にも取材に来てくれた。TVで見るまんまの気さくなヒトだったなぁ…。合掌。

ブログをさぼりまくっている間に、ロコちゃんの近況が届いていた。すっかり遅くなってしまったけど…
ロコちゃんは元気に毎日を過ごしているとのこと。






大きな変化が無いので(笑)報告することが無くて…と里親さま(笑)
でもメールにあった「飼いネコとはベッタリでなくとも、幸せな時間をもてることを学びました」という言葉が
なによりとても嬉しい。
ロコちゃん、これからもおだやかに、楽しく、のんびりね。

ロコちゃんをはじめとするたくさんの子たちが生まれ育ち、どこからか流れ着き暮らした「藪」
その藪の餌場を7月半ばにcloseした。

最後の藪っこ「なな」はどうやら正規の餌場を近隣に確保しているらしく次第に足が遠のき、1~2回/月に
現れるかどうか…。新年早々に茶トラの「お嬢」を保護してからは、猫の姿をほとんど見かけなくなった。
多い時には20匹近い子たちが集結していた藪が嘘のように静かになり、その役目を終える日を迎えた。
案外アッサリ、サバサバと迎えたその日。でも佐野元春も歌ってるじゃない?終わりははじまりって。
「お腹を満たし、命をつなぐこと」から「おだやかに、命をおくること」それが私の次の仕事なんだよね。

FVRの後遺症でブヒブヒのぶち。コンベニア注射とネブライジングを行いながら過ごしていたが、8月の終わり
少し体重が減ったし…と依頼した検査で BUNとCreの軽度上昇が認められた。腎保護のため抗生剤を
コンベニアから変更し対応したが、翌日から急激に状態が悪化。唾液様物の嘔吐を繰り返し食欲廃絶。誤飲も
疑われたが、生化学検査の再検でBUN・Creが前回の3~4倍と急上昇していることが判明。緊急入院となり
静脈点滴を開始。数日後なんとかデータが改善した時点で退院。以後通院と自宅での皮下輸液を続けている。
なかなか食欲が戻らず、療法食への移行が出来なかったが、こういう時に多頭飼いはいいね!(笑)若い子たちの
「なになに?それ、うまいの??」というがっつき姿勢がぶちを鼓舞するのと、またVETにお願いして導入した
フォルテコールもカラダを楽にしているのかな?今はロイカナの腎サポ+腎サポスペシャル+シニア飯の3種
盛を負けじとガツガツやっている。おかげで減少を続けていた体重もなんとか下げ止まりそう。
これから先、緩やかな下降線。覚悟を決め、その着地が静かで優しいものであるように飼い主が頑張るのみだ。


       

ぶちの様子が低空ながら安定してきたころ、今度はちびの具合が悪くなった。
以前から喘息様の咳込み発作やくしゃみ発作を起こすことがあり、受診をしたこともあるのだが、明らかな
データ異常は無く、X-Pは大暴れしてしまい撮影できなかった。その後悪化する様子も無く過ごしていたのだが
夜勤明けの最高にぼんやりした判断力でも、その日の呼吸は恐ろしく異常だった。
いびき様の呼吸が断続的に続き治まらない。急ぎ受診してみたものの血液データは問題なし。抗生剤注射後
帰宅したが変わらず。再受診でなんとか撮ったX-P上、肺野に慢性的な炎症所見が拡がっているが可視出来る
範囲で鼻咽頭に問題となるような所見なし。CTを撮りたいところだが、呼吸状態が悪くてセデーションは危険
と判断。よって治療は2択。炎症性によるものかもしくは見えない部分に腫瘍が存在するのか…抗生剤か
ステロイドか…。ステロイドを使えば確実に肺炎は悪化するので、まずは抗生剤を選択。強めのものを確実
投与する必要があり、数日の入院。結果X-Pはかなりきれいになったものの呼吸状態は変わらず。初めのうちは
なんとか食べることが出来ていたが、次第に食欲低下→廃絶傾向となり、強制給餌を行っても体重減少が著明に
なった。なんとか詰め込みたくても、鼻閉が有るからうまく嚥下できず、かえって呼吸状態を悪化させるので
可能な範囲で手早く、カロリーを!と必死だった。
額周囲の変形はみられないが、抗生剤への反応が見られないこと、喉頭鏡で開口させると異常音が消失するが
しかし明らかな軟口蓋下垂は認められないこと等々から、やはり可視外になんらかの腫瘍性病変が有ると判断
すべきでは?とVET。
プレドニン10mg/日+コンベニア+強制給餌+皮下輸液のセットで気合を入れて開始。
今度は手ごたえあり!しだいに異常音は減退していき、プレドニンの効果もあり食欲も戻ってきた。そして
現在プレドニンを5mg/日へ減量+コンベニア継続し経過観察中。今のところ問題なく過ごせている。今後まだ
減量できるか、コンベニアが切れたらどうなのか…気は抜けないがなんとか眠れる夜が戻ってきたところ。

どんな病気でも辛いけど、呼吸が苦しいのは本当に見ていて切ない。
ゴハンが苦くなるとかわいそうなので(笑)ステロイドのみペーストフードに混ぜて強制投薬中。とりあえずまだ
私は嫌われていないらしいのが救い…。

そのほかの子たちは…私の記憶に残る限りではなんとか変わらず過ごしてる。
まさおがぽぽのすけにこっぴどくやられて流血し、慌ててびよいんに担ぎ込んだことがあったけど、BWは
6キロ超。傷よりそっちに驚いたwwww ぽぽに怯えて食べれてないなら気の毒だが、食ってるならオケだ。



      

あとは、ぽぽのすけがもうちっと…でいいから、お利口になってくれると嬉しい。すごく嬉しい。

      
               ぽぽのすけ@ちょりす


こうしてしろりん家の2015年はアクセル全開のまま暮れていくのでありましょう。

本当にご無沙汰続きでありましたが、今年もお世話になりました。
来る(2015年←あら、やっだー!!これ×ね)2016年はもう少し存在感をアピールできるよう頑張りたいと
思います。
みなさま、よいお年を!!

おひさしぶりでつ…(恥)

2015年06月22日 | つれづれの日々

        
もはやなんとご挨拶したらよいのか…もう初夏ですな…。
季刊としてもなりたたない、こんなブログを変わらず訪ねてくださる皆さまに感謝。
そして、メールやお便りをくださった皆さま。お返事もできず本当にすみません。たくさんご心配をおかけしました。
こんな体たらくでありますが…日々なんとかやってます。

年が明けたら少しは時間が取れるかな…と思ったのもつかの間、叔父の老健での集中リハ3か月はあっという間に
過ぎ、その後の生活の場を弟と探し回り…。そしてなんとか3月に引っ越し。サービスを検討、追加し、短時間リハ
なんてものも組み込んでようやく形になったかな…の頃、次の事件が勃発。
以前書いたので事情は割愛するけど(笑)独居している実家のオヤジが腰椎破裂骨折で入院。自由という言葉を
はき違えた本人からいつものように、そして当たり前のようにヘルプの連絡…。
叔父の一連の流れを「イイ勉強になったな」と思えたら、「じゃ、忘れないうちに復習ね!」ってかっorz
      

      
オヤジの次なる移動場所=回復期病院に受け入れをお願いして歩く途中で一息いれた焼津の海。
海は叔父の事故の日、ボートを回収に行って以来だな…。陽射しはキツイけど風が気持ちいいねえ。
ま、なんだかんだ言っても自分が元気なのが幸い。
あの有名なフレーズ 暗いと不平を言うよりも…の気分でやるしかねぇ。…っつうわけで、顔を見る気にも
ならんオヤジの洗濯物を取りに行き、置きに行く日々が進行中。次は居宅介護の手筈を整えねばーーー。


さて、4月にはじいさんの1周忌も滞りなく済ませ、毎年観そびれてるお寺の「うこん桜」もついでにじっくり鑑賞。


 以前ほどには参加できなったけど、たまにはたけのこも掘った(笑)
他所様の竹林の恩恵をいただく野原にマツバウンランの群生。ひろがるうす紫色の絨毯。

      
護国神社の命日祭に足を運んだ。戦後70年の今年、いろんな意見が飛びかってるけど、高齢化した遺族、そして
孫やひ孫世代の幼い子たちが参拝する姿を見ながら、皆ただただ大切なヒトたちを守りたくて逝ったのだなと
あらためて想った。
  
本殿に続く回廊。雨降りだったので初めて通った。 そして本殿前の大きなかや吊。来年はくぐってみるかな。

そうそう、年末に藪に現れたシャーシャーの茶トラ女子。オペに運ぼうと思ったら耳カット有。それなら
まぁゴハンをあげて…と思っていたら急激にスリッスリへ。
茶トラと茶白は私たちの不安の種。輪禍に遭う確率がなぜか多いのだよ。で、そんなにスリッスリなら…と
募集予定でゲトしてみたら、再度の手のひら返しならぬしっぺ返し?未だシャーシャーガールなんだけど??
ものすごい猫被ってたとしか思えない(爆)ほぼ手づかみで身柄確保したんだが。
そんなに家に入りたかったんだろうか?…で、まだ@保護部屋。もちろんうっすぃ~と一緒に(苦笑)
  
この2匹、はたして我家から巣立つことができるのか??ものすごい期待薄感否めない。

お庭番たちもかわった。春先に蓮くんがプィっと姿を消し、キジ白のでかちょびもいつの間にやら
こなくなった。今はちょびことかいせんくん そしてミミとココの4匹が定番メンバー。
相変わらずかいせんくんはトラップケージを設置すると姿を消すがww でも庭に現れた時よりも数段状態が
よくなり、今ではこのあたりを牛耳っている模様で、たまにゆきちともめているw あーなんとかしなくてはっ!

      
相変わらずボーイズラブラブなMNコンビ。
もじゃはもうかなり長いこと消化器サポート(可溶性繊維)を口にしていないが、排便状態NP。便の性状と回数で
たまにウェットを足し、水分調整をすることでコントロールできている。あとはニッキさんのスプレーがなぁ…。
こっちは全くアンコントロール。

      
この暴れん坊もアンコントロールw ねこ鍋にきっちりおさまり、カラダじゃなくアタマ冷やせ!と言われる始末。

…とここまで書きあげるのに約1か月。私はかつて本当に毎日ブログを書いていたのか?と自分が信じられない。
どこまでダラダラ書き続けるかわからないので、いったんUP(笑)


つれづれなるままに

2014年12月31日 | つれづれの日々
今年も本当に終わり。いろいろあった1年…久しぶりに勤めに出て凹んだり後悔したり、
たぶん…私もしてたんだろうけど。次から次へと状況が変わって、よくわからないままに
ひたすら今日まで突っ走ってしまったという感じかな。
まだね、諸々手付かずなこともあるんだけど、とりあえず病気もせず一年完走した自分に拍手。
誰もしてくれないから自分で自分に拍手しとく(爆)
ただまあね、今になってわかるのは「若い時の苦労は買ってでもして」おくべきだということ。
毎日毎日質問攻めにされ、わからないなら触らせない等々先輩Nsに言われたなぁ。
なんて意地悪なことばかり言うんだろう、聞くんだろう、教えてくれたっていいじゃないか!と
よく思ったもんな(苦笑)
でもそうして身に付いたものは忘れてない。今になって私を助けてくれている…とわかる。
もっともね~当時の私が不出来だっただけで(爆)苦労してたのは先輩Nsの方かもしれないけどww
そして、店に携わっていた20年間もまた今、大きな経験値となってくれていると思う。
2005年の秋にスタートした猫との関わりも2015年で10年。たくさんの猫友さんとのご縁を
猫たちが繋いでくれた。右も左もわからず勢いだけで始めたTNR、多くの先輩方が全国から手を
さしのべてくださったこと…本当に本当に嬉しかった。病気の子の不安を抱えて、それを相談しあえる
猫友の存在がどんなに心強かったか。そしてその体験のひとつひとつが、今また私の「在り方」と
なっていること…新しい場所に立ってみて、ただただ平凡に過ごして来たはずの自分の人生も
いやいや、わりと捨てたもんでもなかったんぢゃね?と思ったりする年の瀬…すでに瀬過ぎてるがww

今年もお世話になりました。来る2015年も何卒よろしくお願い申し上げます。




昨年末にしっぽが逝き、夏にはぎんちゃん、そして行き倒れの子を送った。お庭番として暮らしていくと
思っていたトラが春先に姿を消し、ぼくちゃん・ギニーも程なく姿を見せなくなった。
理由も行先もそれぞれ…でもさよならの多い一年でもあった。

…そしてもうひとつのさよなら。

夏の初めごろ、くろくろちゃんが節外リンパ腫と診断され闘病中と連絡をいただいた。
里親さまは可能な限りの手を尽くして治療を試みてくださり、くろくろちゃんもよく頑張ってくれた。
でも病魔はその手を放してはくれず…11月9日虹の橋を渡って行ったのだそう…。

      

2006年11月 我家の庭で兄妹猫たちとお庭番をしていたくろくろちゃん。この画像、里親募集サイトに
掲載したものだと記憶している。



保護後は、ひとまわり上の兄猫「ロコ(当時モコ)」といつも寄り添っていた。

そんな控え目な彼女が本当の家族を得て、少しずつ少しずつ変わっていく様子が本当に嬉しく
どれほど励まされ、何度背中を押してくれたことか…。



くろいふわふわの天使は、そのかぎしっぽに幸せをひっかけて運んできてくれた と里親さま。
でも最初に彼女のかぎしっぽに幸せへのカギをひっかけてくださったのは里親さまなんです。
本当にありがとうございました。くろくろちゃんのご冥福を祈ります。

くろくろちゃん2014-1


くろくろちゃん2014-2



師じゃないのでもう走りまくりww

2014年12月06日 | つれづれの日々
このままの勢いで行くとたぶん…いやおそらく…きっと?何も書かずに終わるであろう12月。
まだまだ人生下っ端なオイラはすでに走り回ってますが、変わらずマッタリ生活なぬこたちでも…。

Mサイズのベッドにぽぽとゴローがぎうぎう。息苦しい。。。


リビングドアの上に設置したステップから下々を見下ろすぽぽやん。降りろや!お前がそこにいると
ドアが開かんわ!


今日もたくましいミミちゃん。シニアになったけどまだまだ飛ばしてますわ。


もうすぐ我が家にやってきて1年の一歩。とうとう良縁げとできず…orz


最近、若い衆に押され気味に見えるくぅ姐さん。でも攻撃力は実は健在。


姐さんとモメナイ術を心得ているまさお。みんなに伝授せえよ。


流れ流れてやってきたかいせんくん。こんな格好してるのに未だゲトできず。なんでー?


夏、網戸を突き破り2F猫部屋から転落逃走したゴロー。1W後、勝手口から無事帰還。やれやれ。
お外はつらかったにゃ…。噛み傷だらけで投薬される始末w


あたしの嫌いなものは「ぽぽ」です!!のちび。


そんなぽぽにも好かれるリーダーぶち。鼻の具合がいまひとつで1~2回/月の抗生剤注射と
点眼点鼻が欠かせないけど、食欲旺盛、元気元気!私の毛布を横取りするのが日課。


なんかいろんなことがあった1年。いいことも悪いこともホントいろいろあったな。
これから変わっていくだろうこと、変わっていかなくちゃいけないこともまだまだたくさん。

でも、ま、なるようにしかならんでしょうよ(笑)ってことでお気楽に、でもそこそこ図太く
行こうと思う次第。
目標は ↓

白菜の畝の中に、どう見ても白菜じゃないものが…。繰り返される間引きの中で生き残り
大きく育ったコイツ。この強運と力強さをマジ見習いたい。

しかし…いったい何なのか?巷ではサニーレタスじゃね?と噂されているらしいが
サニーレタスなど一度も撒いた事はないのだよ…。謎。

ご無沙汰しとります…生きてるよぉ!

2014年09月06日 | つれづれの日々
やだ…ちょっと、もう、9月!!
異常気象に振り回された感のある日本列島。比較にならないちっちゃいレベルだけど
オイラもいろいろww
4月末にじいさんが逝き、なんやかんだでホッとしたのもつかの間、5月の末に母方の伯父が
脊損で入院・オペ。7月にオイラの勤める病院へ転院…日々のリハビリとスプリングバランサーの
おかげで2か月間の食事介助から今朝めでたく解放された次第。ま、まだまだ先は長いけどね。
ああ、そうそう。8月の半ばに病棟移動にもなり、新しい職場で3週間。さすがに毎日
帰宅後へたり込んでたわww そんなわけでまたまたご無沙汰っす。なんとか生きてたよ(笑)

猫たちにもいろんな変化。
仕事に出るようになってダンナが殆どの猫家事をこなしてくれてるわけで。感謝。
猫たちもそのへんの事情はすっかり飲みこめたらしく、ダンナの帰りを待って、ゴハンを
催促している様子。
古参のお庭番「ミミ」は以前から店の中にこそっと侵入してゴハンをねだったりしていたが
最近では当たり前のように家の中に入っていて、先日は座敷の仏壇の前で香箱組んでいてワロタw
いやぁ、じいさんあの世で怒ってんだろうなぁ(爆)つか、猫怖かったらしいからヒーヒー言ってるかも。
そろそろ猫トイレ設置してみるかな?と思案中。
そして庭にはなんだかねーやたらたくさんぬこが来てんのよ。しかも♂ばっか。
どうやら蓮が「おあがんなちゃい」をしてるらしくてさ。。。ちょびこに激しく嫌われ、ミミ姐さんに
怒られ、始終ひっくり返されてる根性なしの(笑)蓮なので、少しでも味方を増やそうって魂胆かっ?


顔~体幹のプリントがちょびことそっくり、でも顔デカ(爆)な白キジ。


疥癬(+)な白地多めの白キジ。

あと 鈴つきカラーしてる牛ねこ。どうも骨盤もしくは両下肢になにか障害が有りそう…動きは悪くないけどね。
最初は飼い猫だろうと思ってたけど、だんだん薄汚れていくんだよね…おまけにすっごい腹減り状態。遺棄?

この3匹を蓮が順番に「おあがんなちゃい」している。

未だミミ姐さんに認めてもらえない「蓮」↑

その上に、藪からシャムミックスが「メシ、まだ?」と遠征してくるのでなんか♂ばっかで暑苦しい。
なにせ時間が無くてオペが滞っているのもめちゃめちゃ心苦しく…とりあえず絶賛オペ前養殖中。
もうちょっと時間ができるはずだったんだけどなぁ…なんでだーーーーーーーーー!!鋭意努力のみ。


こうやって新顔さんが現れる中で消えていく顔も。

数年前からの顔見知り(オペ済)の子が、8月の35℃越えが続いた深夜、階段下にうずくまっていた。
私の後を追ってなんとか勝手口までは歩いてきたが、そこでへたり込んで動けなくなった。
最近たまに顔を出しても量を食べられなくなってきていたし、かなり痩せてきていた。そして多量の
飲水。おそらく腎不全が進んできているのだろうと思っていたがカラーをしている子でもあり…顔を
見せた時にはキドニーケアのフードを食べさせること位しかできなかった。
へたり込んだその子を触ると、恐ろしく熱い!極度のるい痩状態!脱水したカラダに連日の高温で
熱中症を起こした?
冷却ジェルとアイスノン、そして水を背負わせて一晩。朝にはなんとか持ち直し、食欲も回復。
衰弱した分を取り返そうとするかのように食べるようになった。カラーを外してみたが連絡先の
記載が無く…。が、この様子ならリリースすれば自宅へ帰れるかな?という楽観に反し、昼過ぎ再び高熱。
多飲多尿さらに著明。…結局、我家で輸液による腎不全管理と体力回復を図ることになった。

我家に猫が集まっていることを近所の猫飼いさんたちはご存じなので、脱走猫や行方不明猫が出た場合
大抵一報が入ってくる。…が今回はそれも無いまま。

3日ほど経過して、発熱はほぼ収まり食欲も回復。しかし熱中症でさらに大きなダメージを負った腎臓は
もう限界を迎えていた。
次第に食べられなくなり、入れても入れても輸液が足りないくらいの多尿。けれどるい痩と貧血による
心肺機能への影響も出始めたため、1回輸液量も控えざるを得なくなり、その分を回数で補てん。
少しはカラダが楽になるのがわかってたのかな?保定いらずの輸液生活。キドニーケア系の
モノがなにも喉を通らなくなってからも焼きカツオならなんとか食べられた。
かつてかるびがそうだったように、失禁が始まって、歯ぎしりが始まって、覚悟を決めた後もカニかまなら
僅かずつだけどうれしそうに食べられた。そうしてすべての力を使い果たして、先日我家の子として
旅立った。

元気になってくれれば嬉しかったけどね。でもこれも何かの縁なんだよね。きっと。
お骨はまだ手元にある。
近いうちに、歴代のお庭番たちが眠る棚に収めようと思っている。


一気にchange

2014年05月16日 | つれづれの日々
いやはや何から書いたらいいのか的な…。
季節はすっかり初夏ですなぁ。いつの間にか店の軒下でツバメが抱卵してるじゃないっすか(笑)
今年のしろりん家のテーマchange&challenge。あくまでも攻めの姿勢だったんだけど(爆)
いやーおもいっきり受け身になったというか、ま、結果的にはchangeなんだけど。
実は4月の末にじいさんが亡くなりまして。
3月下旬にちょっと体調を崩してから約1ヵ月半。こりゃ長期の介護になりそうだなーと
早めに手配した介護認定調査を受ける間もなく。当時朝もそれなりゴハンを食べて。
貧血と多臓器不全。出血点をいろいろ探ってくれたけどわからず。でも今になって思うんだよね。
1ヵ月半かけて、少しずつ少しずつエンジンの出力を落としていったんだろうなぁって。
だからご近所さんのじいさまたちが言うんだわ。「オレもそんな風に逝きたいもんだ」って。
駆けつけた救外で処置中のじいさんを見た時、思わず口から出たのは「もういいよ。よくがんばった。」
冷たい言葉だったのかもしれないけど、これ本音。
処置後、入院になった病棟では偶然にも大親友がケアを引き継いでくれ、県外へ出ていた次男や
かわいがっていた孫を待つようにお別れをしてその日のうちに息を引き取った。

それにしても…いい思い出ってないんだよねぇ(笑) 嫌な思い出はめっさたくさんあるけどなぁって
葬儀の間ずっと考えてた。
けど、なんだろうね。だけど、たぶん、今の私はじいさんのことを恨んではいないな…とも思ってた。
20年強の記憶の歴史があるからさ、「好き」とは間違いなく言えないし、これから先泣き暮らすことも
絶対ないけど。
「あ、じいさんのゴハン!」とか今でも不意に思ったりするほど、その存在があたりまえだったこと。
それが共に暮らしたという事なんだろうね。

そんなこんなでしろりん家、強制的にchange。
で、まだしばらくバタバタ残務があり…連絡滞ってしまっているみなさま…本当にごめんなさい。。。。

さて庭の子たちも少しずつchange
じいさんの具合が悪くなった頃、トラちゃんが姿を見せなくなり、1週間後変わりない様子でフラリと
帰ってきたが、その日1日庭でのんびり過ごした後また姿を消してしまい、現在まで戻らない。
ちょびこは変わりなく庭と住宅地を行き来しており、ギニーとはけっこう気が合うらしい。
蓮くんはこのところ庭までやってきて、ゴハンをかきこんでいく。
そして…
          

何年ぶりかな?忘れてなかったんだねぇ(笑)お久しぶりのモコたろう。ここ数週間ほぼ毎日朝晩やってきて
大飯を食らっていく。
私さ…気前はいい方だと思うんだよ、猫に対して。でもさ…ちょっと…食費を請求したいレベルかも(爆)

またまた月刊すべりこみ(爆)

2014年03月26日 | つれづれの日々
いやー月日の経つのは早いもので(笑)畑の河津桜咲いたよーって書くつもりが、市内標本木の
ソメイヨシノが開花したそうですわwwお久しぶりでございます…いちお、生きてたよ(笑)
年末年始バタバタで、そのあともバタバタで…いや…若干ヘトヘトも入ってますが、なんとか
落ち着いてきましたわ。

で、覚えてる?今年のしろりん家のテーマはChange&Challenge
つーことで今年1月末で儲からない店閉めて、オイラ、にゃーすからなーすになっただよ(爆)
20年ぶりの臨床は、当たり前だけどどえりゃー変わってて。つか、もちろん看護の原則原理は変わんないけど
もーとにかく物品がね、特にディスポーザブルの物品が進化してて。そりゃもう笑っちゃうほど。
こりゃどうして使うんじゃ?と毎日四苦八苦wwしとります。
その進化がどーなのか?いろいろ思うとこもあるけど、とりあえず慣れないとね~。
20歳近く歳下の先輩スタッフに教えてもらって頑張っとりますよ。でもね、みんなホントに優しくてさ
おばちゃんすっげー助かってるさ(嬉涙)ほぼ同時期に配属になった2人ともすっかり仲良くなれたし。
さすがに20代の子と一緒の動き+慣れない故の無駄な動き…でヘトヘトだけど、けっこう楽しくやってまつ。
ダンナも店の片づけしながら畑の管理、そーしーて…じいさんの管理(笑)、それからぬこたちの面倒もみてくれて
なんやかんや大いそがし。
最初はね、猫たちもかなり戸惑っていたけど、最近はすっかり慣れてきてね(笑)やっぱりゴハンをくれる
ってのは大きいよね~。外の子も中の子もダンナに懐いてきたもんね(爆)
特にちびとまさおが馴れたよーってダンナも嬉しそうにしてるし。
とりあえず新しい生活が軌道に乗れそうな感じってところっす。
まーぼちぼちブログも更新していけたらいいなと思う次第でつ。←思ってるよ、ホントだよw

さてさて部屋の子も外の子もみんなそれなりに元気にしているわけですがっ…年末からの異常な流入継続中。

    ↓ え゛ーぎんちゃんぢゃないよ。庭に現れる銀トラ♂

    ↓ スプレーすんぢゃねえww

↓ …とそれを眺めるお庭番のお二人さん。

           ↓藪に現れたシャムミックス♂
        
                   どちらもオペ待機のぶいぶい組 
                   なんか、もう、ね、号泣。

2月にオペした蓮くんは元気いっぱい、食欲旺盛。

…でもって、他にも1年未満のこばっちい猫ずがちらほら見え隠れ。いったいどこで増えたんよ?
一歩の兄妹?んーでもなんかちょっと月齢が違うような…気もする
ビミョーなヒト馴れしてるし、飼育放棄+遺棄なのか?よくわからんが文句言ってる場合じゃない。
とりあえずなんとかせんと…。
ここはやはりダンナにトラップテクを伝授すべきか(笑)…とマジで考えてる春…なのだ。

長すぎる近況…ですが。

2014年02月14日 | つれづれの日々
す…す…すっかり新年の誓いなど頭から抜け…orzお寺の節分の手伝いから始まった2月も
早1/3消化ですわ…。びっくりwwまぁ相変わらずな日々なんですが。
           
              お寺の中庭。寒々しい…。
とりあえず、1月になるとそろそろ小さな小さなたけのこを狙いだすイノシシに負けじと、山登り。
久しぶりの山登りは結構キツイけど、この季節はびーへーが居ないから気が楽だな(笑)
ずっとイノシシにやられっぱななしで、昨年電柵を設置した砂防ダム上の竹やぶ。少しずつ電柵を
拡げてきているのだが、いやーやっぱりすごいね。初めのうちは電柵のすぐ脇までイノシシが
きているのがわかったものだけど、それもだんだん減り、今回はついに電柵の外側にも掘り返した
穴ひとつ見つけられなかった。本格シーズンになればまた違うのかもしれないけど、これまでは
この季節になるとすでにぼっこぼこだったからね(苦笑)
電柵の外側には、ニンゲンが掘るのは難しいけどイノシシならOKな場所がまだまだたくさんある。
そこのを食べるのは自由だ、イノシシよ、うまく棲み分けようぜ(笑)

…が、なんとか侵入を阻止できた竹藪とは裏腹に、またまた来ましたハクビシンさま@庭(号泣)
しーかーもー年々ヒト馴れ度がうpしてる気がするんだがっ。藪の男性宅の方からノソノソ県道を
通行中の車を停めつつ渡ってくる…。まぁね…外の子たちの食べ残しを漁ってく位なら、寒いしね
お腹空いてるのは気の毒だしね…でもさートラとちょびのベッドを横取りするのはやめてくんない?
カイロ入りでホカホカだったのが嬉しかったんだろうね。あれ?なんか柄が違うのが寝てないか?と
よくよく見たら猫じゃねぇwハクビシンさまが夜遊びで留守になった猫ベッドを占拠してたさ。
野生臭目いっぱいになったベッドを撤去、新しくベッドを作り直したけど、ちょびもトラも
気に入らないんだか、怖い思いでもしたんだか、まったく使おうとしない。もっとも前回のベッドも
1年ほど放置されてたけどさ…。せっかくカイロも買い込んでヌクヌクの冬を過ごしてもらおうと
思ったのになぁ…。

目下、2匹がどこで寝ているのか皆目不明。そんなに遠くじゃないみたいだけど。心配なのは
FVRの後遺症が酷いトラ。この寒さでブヒブヒとくしゃみが悪化。さすがに一時は食欲も落ち気味。
手持ちの缶詰を手当たり次第に開け、なんとか投薬。今はだいぶもち直してきたが…。
今回の大寒波+大雪もギリ逃れた静岡市内。でも春はやっぱり待ち遠しい。

猫部屋でもブヒブヒ大王「ぶち」が同じ頃やはり調子を崩し…。鼻づまりでも食べるのが強みだった
ぶちがさすがに食えなくなり、継続使用していたタリビット点眼も効かなくなってきたので受診。
喘鳴(++)気管支周辺まで慢性の炎症が有りそうとの所見。
BT36.9℃と低体温。呼吸状態が悪くその影響で循環動態にも影響が出ている可能性大。
血液データには大きな乱れ無し。軽度脱水。
ネブライジング・補液+気管支拡張剤+コンベニア皮下注にて帰宅。
気管支拡張剤の内服はやはり無理wだったが、それでも次第にブヒブヒ改善。翌日にはほぼ通常営業に。
…とはいえ薬の血中濃度が下がってくると徐々に症状が戻ってくる感じで、結局10日後に再受診。
BT37.1℃ ネブライジング・抗生剤皮下注 ブヒブヒ軽減、本人の表情も良くなりホッ。
数日は多少ブヒブヒしていてもゴキゲンで元気なのだがやはり夜中から朝方にかけ呼吸状態が悪化、
これまで同様口呼吸となり4日後再々受診。
ネブライジング+コンベニア皮下注。タリビット点眼→眼軟膏へ変更。改善が見られなければ次回は
インターフェロン使用との由。
BT38.1℃ 呼吸状態はいま一つだが、循環動態はかなり改善してきている様子とのことで少しホッ。

さて…これからどうしたものか…と思案。湯たんぽ+ホカペで保温は欠かしてはいなかったが、
室内の気温自体は低くなりがち。そうなると吸気温も当然低くなる…それが影響を与えているかも?と。
で、時々加湿しつつ、ヒーターで部屋全体を加温する事にしてみた。
するとどうやらビンゴ。先日打ったコンベニアの効果はもちろんあるだろうが、夜中~明け方に
かけての呼吸状態の悪化が明らかに見られなくなり、気持ちよさそうに眠るぶちが戻ってきた。
猫友さん曰く、保温は部分的ではなく室温自体を上げないといけないのだそうで、ぶちにもそれが
当てはまったという事らしい。
まだまだ絶好調!とまではいかないが、お迎えに出てきたり一歩の相手をしてくれたり上向きである
事は間違いなさそう。しばらくネブライジングや抗生剤注射を含め、ケアの継続が必要だろうけど、
再びの悪化をさせないようにしないとね。

さてさて…ご縁を待っている一歩ですが…うーん…難航中っすww
本猫はすっかり猫部屋に馴染んでやりたい放題の毎日。わりとなんにでもチャレンジャーなのだけど
なぜか未だにキャットドアをくぐれない(笑)事がオトナ猫たちにとっては不幸中の幸い(爆)
廊下と一歩ルーム@寝室が活動場所でリビングはほぼ聖域。うっかり廊下に出ると「狩られる」のだ。
なにしろすばしこく、おまけにスタミナ十分。日頃「狩る」側のぽぽのすけが一歩に「狩られ」て
慌ててキャットドアから逃走していく姿が笑える。
乱暴でどんなネコも「ぽぽちゃんほど悪くない」と言われる@びよいん ぽぽのすけ、飼い主にさえ
手加減無しの本気噛み上等!なのだが、一歩にはきっちり手加減(驚)取っ組み合いに持ち込まれても
悲鳴を上げて逃げ出したり…なんか…ウソだろ?的な。つか…やればできるぢゃねえか!(怒)(笑)的な。



まぁ相変わらず姐さん方を脅かして回っているあたり、ホントにたいがいにせーよ!と思うのだけど
一歩との関わりの中で、それなりにミリ単位では成長してるのかもしれない(爆)
とにかく成長著しい一歩が、ぽぽのすけの悪い部分を吸収しないうちにイイご縁に巡り合えることが
現在のしろりん家の最大の願いなのである(祈)

お宝ナイナイ。歴史的なゴミばかりw

2014年01月18日 | つれづれの日々
さっぶいさっぶい…このままでは寒さに極弱の静岡県民死滅するぞーorz
お庭番や藪っこたちの水入れが凍る事は例年あるけれど、この冬は…とにかく多い。
ウェットは温めて持っていくが、出てきてくれている時はいいけど、そうじゃないと
冷たいどころか表面が凍ってきちゃうもんなぁ…寒いのは仕方がないけど、全然緩まないんだよね。
小春日和ってことが無いのが厳しい…。今年は目立って体調不良の子が居ないとはいえ、外暮らしには
ツラすぎる冬…。

どーせヒマだし…とダンナと二人年末から始めてみたバックヤードの片づけ…実はかなり大変なことに
なっているww
じいさんは捨てられないヲトコ。それは知っていた。でも出しっぱにするわけじゃなく、とりあえず
収める派。場所を作ってまで!いらないもの(彼に言わせると「捨てる理由が無い」もの)を箱に詰めて
みっしりと収納する。いや…それを収納と呼んでいいのかどうかは激しく疑問だが。
いくつも増設された背の高い棚、さらにその上まで積み上げられた数々の箱。積もった埃もハンパ
なかったが、なによりもその中身のお宝具合に…号泣。
どんどん分けちゃえばよかったのに~な販促グッズの小皿とか小鉢とかグラスとか詰まった箱。
景気よかった頃ってすごいな~なメーカーや問屋からのお歳暮の品々。なにかの引き出物?的な
品々@名前入りや名前の無いもの。帳簿の保存って何年だっけ?な年代物の古帳簿が詰まった箱。
なにが入ってるのかなーって開けたらまんまの中身入りだったおせんべいの缶。お年賀に頂いた
タオルの詰まった箱…でもタオルの間になーぜーかー焼き海苔とかお茶とかサンドされてる。
錆びた茶缶が詰まった箱。瓶の栓が詰まった箱。空き箱が詰まった箱のマトリョーシカww
大事に棚に並べてあるから…って開けてみたら空のペットボトルがぎっしり。振り向いた棚には
リボDの箱とマカの箱。もちろんすべて空。でもねきっちり箱に入れて並べてあんの。みっしり。
ダンナが「いつもこれ片付けててめっちゃ機嫌悪くなる気持ち、わかった」って(爆)
軽いな?と思ったら箱の中に新聞紙が1枚…昭和44年とか…空気を保存?
なんかもーね、どこを見てもカオスよカオス。
で、先日。ほかの倉庫に手を付けたのだけど。まあここも出るわ出るわ…タメ息がっ。
けど棚の奥から引っ張り出した箱の中身を見ていーかげん殺意を感じたわ(爆)プラスティック製の
料理の引き出物の空容器多数と一緒に、同じく紙製の折(使用済)の山が出てきたわけで…。
おもわずダンナに「このがっかり感を共有しよう!」って見せたわよ。

みんな言うわけよ。古い家だからいろんなものがあるでしょ、価値のあるもの多いでしょ?って。
ええ…いろんなものがありましたよ、別の意味でっ!「価値」?たぶんあったんでしょうよ
「捨てる理由」が無かったわけだからっ!
捨てる理由が無い理由がまったくわからんわ(疲)
そして、じいさん入院中に私がごっそり捨てた通販空箱これくしょん@じいさん部屋。すでに
復活、増殖しているという現実にもはや立ち向かう気力は残ってない…orz
この素晴らしく歴史的なゴミの山。片付く日はくるのだろうか…。
あのなーお宝のひとつくらいあってもいいと思うぞ!!!!号泣

さて募集を始めてる「一歩」えー今のところお問い合わせはナッシングでございますw
ダンナに「あのぽぽ兄ちゃんでさえ、お問い合わせはあったんだぞ?お前それでいいのか?」と
言われても本人はなにも気にしちゃいないようですが。
とにかく毎日元気に走り回っておりますわ。

シニアな先住さんたちのストレスになってもいけないので時間限定でリビングにも進撃中。
      
      ステップからぽぽのすけを見下ろす一歩


一歩に鼻先パンチをもらって退き下がるぽぽのすけ

出窓のぶちのケットがお気に入り。ココは暖かいね。

なにか面白いことはないかと、先住猫たちの動きをステップからガン見。


抱っこも大好き。最近はトイレ掃除をする下僕の肩というかアタマに飛び乗るのがマイブーム。
幼き頃のぽぽのすけもそうだったなぁ…んでもって、ステップから飛び移られて脚立ごと下僕
転落したっけね…。
僅かずつでもぽぽのすけと一歩の距離が縮まっていくのは嬉しいのだけど、ぽぽのすけが
よけいな教育をするんじゃないかと…(汗)
一歩は十分イイ子だから、ぽぽのすけの教育は全然いらんのだが…(大汗)

そんなわけで一歩、里親さん絶賛募集中。すりべたっこですよぉ♪


お庭番のちょびこ。保護部屋前の2段猫ベッドの上段を占拠。カイロの暖かさを知る冬になった(笑)


バックヤードから大量に排出された古い茶箱。湯沸し用に庭へ積み上げたらなにかそそられたようで。
いつの間にかとらちゃんのお気に入りスペースと化している。

不定期お庭番のミミとココも自分なりのペースで現れてしっかり食べていく。いろんな環境の変化が
あるだろうけど、しなやかでたくましいなぁっていつも思う。
ぼくちゃんもすっかりダンナに馴れ、大音量のごーはーんーの歌を歌いまくっている。

藪っこのななとむたぷ~も変わりない。
むたぷ~は、午後日当たりのイイ藪に早めに戻ってきて陽だまりでうつらうつら(笑)最近は
めっきりケンカもしなくなったようで、被毛の白い部分はいつもピカピカ。夜は猫友宅の
犬小屋に湯たんぽを入れてもらって寝ているらしい。

ツラいツラい寒さだけど、みんな元気にしています。

やんちゃ盛り

2014年01月08日 | つれづれの日々
やばいやばいwwぼんやりしてると仔猫が大猫になってまうわぁ!
一歩がやってきてまた暫定7匹になった2階の猫部屋。あいかわらずわちゃわちゃでございます(笑)
つか…情けない兄ちゃん×2匹のせいで一歩は未だ、リビングデビュー出来ず、寝室貸切状態で
走り回っているわけですがっ!



クロミカルムの効果があったのか、さすがに慣れてきたのかわかりませんが、茶白兄ちゃん×2の
様子もだいぶ落ち着いてはきている感じ。ゴローちゃんのビビり倒しが見られなくなった…ということは
ぽぽのすけが落ち着いてきているということなんだろうと推察するわけで。
興味はすっごくある、オレのほうが上なんだ!と見せたい気持ちもめちゃめちゃある…で、ケージの一歩に
唸って見せるが、一歩は全然ヘーキ。むしろ覗き込んだぽぽのすけの顔に手を出したりする。そ~なると
恐くなるのがぽぽのすけ(爆)「お…お前となんか遊ばないんだからな!!」的にケージの前でガシガシ
爪とぎして立ち去る…の繰り返し。
ま、最初に比べればだいぶビミョーな感じになってきてるので今のところは隔離状態で様子見なんだな。

一歩はとにかくいつでもゴキゲンさんな子。階段下に現れた時にはものすごい音量で啼いていたのに
保護後は極々控えめな啼き声、しかも時々。本当に必死だったんだなぁ…と思うわけで(涙)
ウェットよりもドライ派で、自分の仔猫用フードよりも先住さんたちのシニア用フードに興味津々。

ケージの中はお気に入りのハンモックに乗っておとなしくしているので、オットリ系の子なのかな?と
思っていたが、室内フリーにしてみたらすぐに洋タンスに取りつけた(笑)ステップを使って、タンスの
上に登り、そこから鴨居に設置してある猫ステップも難なく制覇。
リビング解放したら、オトナ猫…逃げ場無いことケテイ(爆)おまけに降りてくるときも、まるで降って
くるみたいに速えええええええええええwww

ダンナがかなりの枚数の画像を撮ってくれたのだが、なにかが通り過ぎてるやつ多し(笑)はしっこい
仔猫は撮影が難しいよね。






でもさすが仔猫。突然電池切れ(笑)

なぜか腹毛だけ少々長めでふわふわなんだなぁ。ウォルも兼続もそうだったけど、キジトラの子って
なんかさわり心地がいいんだよなぁ。。。

今月末には2回目のワクチンが打てるしね。そろそろ仮名卒業の準備に入らんといかんね。
兄ちゃんたちに変なこと教えられる前に。←ここかなり大事(爆)
ああああ…そのためにも下僕がんばって確定申告の目途をつけねばっ。昨年自力でやって完璧に覚えたぜと
思ったけど、1年経って完璧に忘れてるという事実から目を背けずに…号泣



ま、とりあえず一歩、元気に大きくなってきています。