2010年2月11日「建国記念の日」不承認
大阪府民のつどい(転載)
~趣旨~
戦前、「紀元節」は、初代神武天皇即位の日とする天皇制国家の重要な祝祭日でした。戦後、「紀元節」の復活をねらう政府は、1966年に、かつて「紀元節」の日であった2月11日を「建国記念の日」と制定しました。「建国記念の日」は国民主権を基本とする憲法の民主主義的原則に反し、歴史の真実を歪めるものです。
日 時 2010年2月11日(木・休日)13時30分開会(13時開場)
場 所 大阪府教育会館 たかつガーデン8階[アクセスマップ](06-6768-3911)
(近鉄「上本町駅」から徒歩約3分/地下鉄「谷町九丁目駅」から徒歩約7分)
講 演 中塚明氏(奈良女子大学名誉教授)
「真実により未来をひらく―「韓国併合」100年とNHKドラマ「坂の上の雲」を考える―」
------------------------------------------
2010年は日本による「韓国併合」から100年になります。折しも3年間にわたって放映されるNHKスペシャルドラマ、司馬遼太郎原作「坂の上の雲」が11月末から始まりました。中塚明さんは日本近代史認識のために朝鮮半島の植民地支配を正視する必要があることを以前から指摘されてきました。今回は「坂の上の雲」の朝鮮認識を切り口にして近代日朝関係の歴史的事実をふまえた歴史認識をどう構築すべきかを考えます。
*参加費:500円(高校生以下無料)
主 催 「建国記念の日」反対大阪連絡会議
事務局団体 大阪教職員組合・大阪歴史学会・大阪歴史科学協議会・大阪歴史教育者協議会・関西マスコミ文化情報労組会議・大阪民衆史研究会
[連絡先]
大阪教職員組合(06-6768-2330)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます