「秘密国家」日本! 日本医療の原罪!!731部隊!!
しかし、沖縄密約も大きな問題だが、戦後初期の最大の密約の一つが「731部隊員の戦犯免責」の密約だろう!!
私は、アメリカ(というかマッカーサー)は占領政策を円滑に進めることを第1にしたと思う。。そして、日本の主張する天皇制護持を許した。そしたらだんだん日本の戦争犯罪が明らかになり、731のことが問題になったきた。ここで731を裁くと、天皇の責任にも影響が出るから、軍事機密のデータを密かに買い付け、731部隊員を免責にし、アメリカの遅れていた生物兵器開発に利用したと思う。
天皇とマッカーサーとの密約ももちろんあるのではないか?
ベトナム戦争では、枯葉剤も使用された。枯葉剤の研究も731部隊で行われていたと聞く。
「第2部には、我々の他に、八木沢班というのがあった。ここは植物や穀物を枯らす細菌の研究をしていた。ベトナム戦争の時に、アメリカ軍が、ベトナムで枯葉作戦というのを行なったということを知った。そして、この枯葉作戦は、731部隊八木沢班の研究が発展させられたものであるということを聞いた。何ともやりきれない想いにとらわれてしまった。
戦争は2度と起こしてはいけないと、心の中で念じつつ、筆を置くことしかできない今の自分を残念に思うことしきりである。」
「真相:石井細菌戦部隊 郡司洋子編」徳間書房より
枯葉剤の原料は三井化学が製造していた?
そしてもう1つ。「・・・この三井化学(戦時中、毒ガス工場のあった大久野島に毒ガスの原料となる化学物質を提供、供給していた)は戦後も生き残り、毒ガスの原料となる薬品をニュージーランドなどを経由し、アメリカにこの製品を売り、これが米軍の枯葉剤になったのです。ベトナム戦争で使われた枯葉剤の70%は日本製だと言われています。」(3月の「毒ガス連続学習会」より)
ベトナム戦争の枯葉剤で思い出すのは、ベトちゃんドクちゃんである。
ベトちゃんドクちゃんは、下半身がつながった結合双生児としてベトナムで産まれた双子の兄弟を指す、日本で一般に呼び習わされた愛称である。兄はグエン・ベト(Nguyễn Việt, 漢字: 阮越、1981年2月25日 - 2007年10月6日)、弟はグエン・ドク(Nguyễn ?ức, 漢字: 阮、1981年2月25日 - )。ベトナム戦争時に米軍が大量に散布した枯葉剤の被害者の可能性があると報道された。ベトが急性脳症となったことを契機として手術で分離した。
この分離手術は日本で行なわれたが、皮肉にもその枯葉剤の基礎研究みたいなものが731部隊で行なわれていて、それをアメリカが引きついで研究し、枯葉剤を製造し、ベトナム戦争で使った。
また、枯葉剤を搭載した爆撃機は沖縄から飛び立ったのかもしれない。
ベトナム戦争にも、戦後の日米同盟の中で、日本は間接的ではあるが、大きくかかわってしまった!!
「731部隊と帝銀事件の真相」を書き起こしてみたいと思う。(長いですが)
731細菌部隊と帝銀事件との真相1
731細菌部隊と帝銀事件との真相1
エイズウィルスは研究所で人工的に作られた?(731部隊のデータも利用されて?)
731細菌部隊と帝銀事件との真相2
(参考)
がんセンターについて 内海聡先生 船瀬俊介先生
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1948年1月26日、帝国銀行椎名町支店で行員12人が毒殺され、現金と小切手が奪われる強盗殺人事件が発生した。世に言う「帝銀事件」である。しかし、なぜ一時に12人の人々が殺されたのか?手口はこうである。
その男が銀行に現れたのは午後3時、閉店直後、男はこう切り出す。
「近くで集団赤痢が発生しました。予防薬をみなさんに飲んでいただかなくてはなりません。占領軍の命令です。」腕には東京都の防疫班の腕章。行員たちは疑うことなく男を銀行内に招き入れた。
男はおもむろにカバンから予防薬を取り出すと集めた湯のみ茶碗に注いだ。そして行員たちを前に静かにこう言ったのである。「さあ、どうぞ。」だが、しばらくすると突然行員たちは苦しみ出す。
そう、飲まされたのは予防薬ではなく毒薬だったのダ。鑑識の結果使われた毒薬は青酸ニトリールと言われている。青酸ニトリールとは飲むと数分後に症状が出始め、ゆっくりと確実に死に至るという特殊な毒薬だったのである。
戦後のまだ何もなかった時代。こんな特殊な毒物を使える人物とはいったい誰なのか。
帝銀事件を捜査した刑事のメモが残っている。そこには警察が容疑者として強い疑いを抱いたある集団の名が記されている。それは731部隊。
731部隊とは旧日本軍の秘密特殊部隊である。任務は生物化学兵器の開発。
彼らの活動内容を知る者は、一部の政治家と軍・警察関係者だけ。
終戦後もその存在を知る国民はほとんどいなかったという。
隊長は、石井四郎中将。
彼らは様々な生物兵器開発のため、中国人など3000人以上の人々に人体実験を行い、命を奪ったと言われている。
「できるだけ少ない量の細菌でできるだけ広い地域をできるだけ多くの人たちを傷つけるにはどうしたらいいかと、効き目を測るのには人体実験をできると(開発の)スピードが早くなるわけですね。その為にやった。」(常石敬一)
そんな731部隊には人体実験で毒薬を飲ます時、相手を安心させる決まり文句があったという。
「近くで伝染病が発生した。予防のために薬を飲むように。」
そう、帝銀事件で犯人が口にした言葉も
「近くで集団赤痢が発生しました。予防薬を皆さんに。」
事件発生当時かつて731部隊の隊長だった石井はこう発言している。
「(犯人は)俺の部下にいるような気がする。」
事態を重く見た捜査当局は731部隊の旧隊員たちをしらみつぶしに捜査。追い詰めていった。
しかし、「即刻 731部隊に関する捜査を中止せよ。」命令を出したのは占領軍最高司令部(GHQ)、警察は黙って従うしかなかった。
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事件の真相は未だ謎のままなのだ。
謎を解く鍵はアメリカ、サンフランシスコにあった。
ここに、731部隊と当時の占領軍に関する重要書類を持つ男がいたのである。
長年731部隊を調べ続けてきたジョン・パウエル氏。
彼が見せてくれたのは、終戦直後旧日本軍の戦争犯罪を調査に当たったGHQの戦争犯罪調査報告書。
そこには恐るべき記述があった。
なぜアメリカは731部隊の捜査を中止させたのか?
「731部隊関係者を戦争犯罪の裁判にかけ、公にすることは貴重なデータの流出につながる。731部隊のデータの最大の価値は動物ではなく人間を実験材料にしたことです。それは生物兵器開発を始めたばかりのアメリカにとって是が非でも欲しいものでした。当時アメリカが最も恐れたのは敵対していたソ連に731部隊のデータが渡ってしまうこと。その為にアメリカはある決断をしたと言う。それは密約したんですよ。」
アメリカと731部隊が交わした密約とは!?
一体何だったのか?
「アメリカは人体実験のデータと引き換えに731部隊の戦争犯罪は問わないという約束をね。」
事実731部隊幹部は全員戦犯として裁かれていない。
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帝銀事件から2年後、アメリカは朝鮮戦争に突入。この時早くもアメリカは731部隊の知識を活かした生物兵器を使用した疑いを持たれている。
さらに続くベトナム戦争(1960年から75年)でもアメリカは生物兵器を使ったと言われているのだ。
それまでベトナムでは一度も発生したことのないペストが流行したと言うのである。
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フォート・デトリック基地
パウエル氏によれば731部隊から入手したデータはこの生物化学兵器研究所に持ち込まれ、その結果アメリカの生物兵器開発は急速に発展したと言う。
そして、1972年、時のアメリカ大統領ニクソンはある国家プロジェクトを発表する。「ガン撲滅プロジェクト」である。この時ニクソンがプロジェクトの本部を置いたのがなぜか生物化学研究所だったという。
そして実にこのプロジェクトの真の目的はガン撲滅ではなく、ウィルス実験だったと言う男がいる。・・・医学博士アラン・キャンドウェル氏である。
「ウィルスをある種の生物から別の種の生物に入れ替えるととても危険なウィルスに生まれ変わることがあります。当時生物化学研究所ではガン研究の名に隠れてそうした実験が連日繰りかえされていました。そして実はその過程で生み出されたのがあの恐ろしいエイズ・ウィルスなのです。」
なんとエイズ・ウィルスは生物化学研究所で生み出されたと言うのだ。
それが意図して作られたのか、偶然の産物か定かでない。
しかし、注目すべき発言がある。1969年、軍の生物兵器担当者のアメリカ議会公聴会での発言。
「我々はヒト免疫システムを破壊する新しいウィルスを作る計画を持っています。」それは、正にエイズ・ウィルスそのものではないか。
そして、さらに驚くべき主張をする男がサンフランシスコにいた。ジャーナリストのディブ・エモリー氏。
「エイズ・ウィルスはアメリカの生物兵器開発計画の中で人工的に作られてものです。恐らく731部隊のデータも利用したと考えられます。」
もし、本当だとしたら・・・・
時は過ぎ、1985年日本で起きたのが薬害エイズ事件である。
血友病患者が非加熱製剤を輸血したことでエイズ・ウィルスに感染。この事件にも驚愕の裏舞台が存在した。
この非加熱製剤をアメリカから輸入し続けたのは製薬会社ミドリ十字。この会社は昭和25年、日本で民間初の血液銀行「日本ブラッドバンク」の名で創立された。その創立者の男には驚くべき過去があった。それは、なんと731部隊に所属していたのだ。戦犯から免れたその男は、朝鮮戦争で傷ついた米兵の輸血のために、会社を作り成功を収めた。創立から14年、昭和39年日本ブラッドバンクは社名をミドリ十字に変更、そして1980年代ミドリ十字は非加熱製剤を輸入し販売し続けた。85年アメリカでは非加熱製剤の危険性を危惧し、製造を禁止した後もである。それが戦後最悪の薬害事件を起こす原因となったのだ。今から、66年前に起きた帝銀事件、アメリカによりその捜査対象から外され、研究データと引き換えに戦争犯罪を免責されたという731部隊、その旧隊員らが作った会社がエイズ・ウィルスに汚染された非加熱製剤を輸入し、販売したのである。
「帝銀事件と薬害エイズ」2つの大事件の背後に浮かぶのは旧日本軍の亡霊731部隊、果たしてこれは偶然なのだろうか?
防衛省は、「衛生学校記事」を即公開せよ!!
日本政府は、731部隊の情報を即公開せよ!!
どうなっているの?日本の情報公開?
「秘密保護法」が施行されると、もう公開は絶望的?
7月11日(金)情報公開裁判に行ってみた。
731部隊関係書類の情報公開裁判が東京地裁419号法廷で開かれた。
第4代自衛隊衛生学校校長金原節三(きんばらせつぞう)の遺族が防衛省に「衛生学校記事」などの書物を寄贈した目録が残されている。それを原告側が被告防衛省に提示して、防衛省には「衛生学校記事」があるはずだと迫った。防衛省は目録を持ち帰って、調べることになった。
だが、次回は10月16日(木)だ。何で、一つの文書があるかないかでこんなに時間がかかるの?
この裁判は去年の11月に始まっている!!
防衛省という組織は、書類をしっかり管理しているはずだ。
一般の図書館なら即返事をくれるが、何でこんなに遅い!!
迅速に対応できるのでは? どうなってるの?
裁判までして、情報を得なくてはならないとは、この国がいかに秘密国家であるかを物語る。
戦後の文部省(今の文科省)は、戦争の加害の事実を、できるだけ学校教育で触れさせないようにしている。
防衛省も731部隊の情報を隠しているのではないか?たくさんの情報があるはずだ!!
裁判所・防衛省にはもっと迅速な対応をお願いしたい!!
沖縄密約文書訴訟、「開示認めず」確定へ 最高裁
密約 外務省機密漏洩事件(1)
たちかぜ自衛官いじめ自殺事件
許せぬ証拠隠蔽は事実上不問に
最近のニュース!!
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日本軍は中国で何をしたのか?
戦犯1人目・鈴木啓久の供述書
瀋陽軍事裁判 「731榊原、満州国次長古海、皇帝溥儀等の証言、アヘン政策、三光作戦鈴木啓久 」
1940年9月、安徽省宣白作戦において、屋内に退避した抗日軍人約50名への「毒瓦斯攻撃ヲ命ジ其ノ全員ヲ惨殺致シマシタ」。
1941年、安徽省巣県に慰安所を設置したうえ、「中国人民及朝鮮人民婦女二〇名ヲ誘拐シテ慰安婦トナサシメマシタ」。
日本人戦犯1人目・鈴木啓久の供述書を公開、八路軍幹部を毒ガスで惨殺―中国
中国、日本人戦犯の供述書を公開=「人の道に外れ、文明に背いた暴挙を伝えている」―中国メディア
やんばるの白ひげ ~核の傘の下で~(3)
(転載)
2014 あいち・平和のための戦争展 ご案内
「あいち・平和のための戦争展」が今年も元気に開催されます。
ぜひ、お出かけください。
テーマ:「戦争する国」を許していいのですか?
私たちは国の武力行使を認めません。
日時 :2014年8月9日(土)~12日(火)
10:00~18:00(最終日は15:00終了)
場所 :名古屋市公会堂 4階ホール
入場料:一般=500円
高校生以下・障がい者(介助者含む)=無料
内容 :約40団体のパネル展示
17団体および個人の講演(公演)
「名古屋空襲ピアノ」の演奏と合唱(金城学院高校・中学の生徒有志)
私のお薦めの展示と講演
展示:中国の万人坑と中国人強制連行
「満州国」だけでも1600万人の中国人が強制連行・強制労働を強いられ、多数が死亡し、
人捨て場である万人坑が数えきれないほど作られました。その「満州国」を含む
中国大陸における中国人強制連行と万人坑について考えます。
講演:最前線の兵士が見た「中国戦線と沖縄戦の実相」
講演者:近藤一さん・宮城道良さん
日時 :8月9日(土)13:00~
内容 :日本軍兵士として派兵された中国山西省で暴虐のかぎりを尽くし、中国から転戦した
沖縄では最前線に立たされ強大なアメリカ軍に叩きのめされた近藤一さんの講演です。
二度と他国を侵略してはならないと訴える九四歳の近藤一さんの話をぜひ聞いてください。
詳しいことは案内のチラシを参照ください。
チラシ表面 ⇒ http://www.ac.auone-net.jp/~miyosi/HK4.jpg
チラシ裏面 ⇒ http://www.ac.auone-net.jp/~miyosi/HK5.jpg
追伸:「中国の万人坑と中国人強制連行」については、
「万人坑を知る旅」ホームページ(下記)を参照ください。
⇒ http://www.ac.auone-net.jp/~miyosi/index.html
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ジョン・ラーベ ~南京のシンドラー~
http://johnrabe.jp/
https://twitter.com/johnrabe_jp
■日時・チケット
2014年8月23日(土)
第1回目 12:00開場 | 12:30上映 | 15:10シンポジウム※
チケット料金 1800円
第2回目 16:30開場 | 17:00上映
チケット料金 1500円
※シンポジウム
・永田浩三さん 元NHKプロデューサー・武蔵大学教授
・鈴木邦男さん 「一水会」顧問
・永田喜嗣さん ジョン・ラーベ研究家・大阪府立大学
※チケットはWEBまたは電話にてお求め下さい。
WEB http://johnrabe.jp/
電話 0120-240-540 カンフェティチケットセンター
■場所 文京シビックホール【小ホール】
■交通
・東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅>【直結】
・都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅(文京シビックセンター前)>文京シ
ビックセンター連絡通路【直結】
・JR中央・総武線水道橋駅>【徒歩約10分】
■お問合せ 「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
MAIL. info@jijitu.com
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■カンパのご協力のお願い■
私たち「南京・史実を守る映画祭」実行委員会では、本上映会以外でも各地で
上映活動に取り組みたいと考えています。そこで映画上映に賛同する皆様にカン
パをお願いする次第です。ご協力いただける方は是非ともご送金ください。宜し
くお願い致します。
▽ゆうちょ銀行 【店名】〇〇八 【店番】008 【預金種目】普通預金 【口座番
号】1777911 【口座名】「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
▽郵便振替 【口座番号】00140-9-695547 【加入者名】「南京・史実を守る映
画祭」実行委員会
※一口1000円より。複数口の寄付を頂ければ幸甚です。(以上:転載)
戦後70年目企画 糸満を歩く-中編-
Okinawa war 1945 4 沖縄戦カラー映像
沖縄、そして敗戦
続きは「ノブのノート」で
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