●中国侵略戦争
●細菌(生物)戦争
●『BCGと人体実験』 美馬聡昭著
●731部隊 ペスト研究、攻撃用か(1988年朝日新聞)
●防疫研究室と昭和天皇の関係
●1940年と2020年の東京オリンピック
●731部隊と国立感染症研究所の問題
●731部隊 行動示す新資料・埋もれた公文書
●情報公開裁判「化学学校記事」「衛生学校記事」
●ABC企画委員会
●731部隊・100部隊展
●記憶の継承を進める神奈川の会
『スパイの妻』黒沢清監督 ヴェネチア銀獅子賞に輝いた最高傑作!
映画『スパイの妻』
第77回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した、黒沢清監督最新作『スパイの妻』。
731部隊が行なった生体実験、細菌戦を世界に訴えようとした勇気ある行動!!
世界は、もう事実を知っているのに、なぜ日本政府は、
きちんと事実を認め、謝罪しない??
ユーザーレビュー
緊迫感と仕掛けと!
久しぶりに邦画を見ました。
元々、黒沢清監督は好きな監督の一人で、賞を獲られたこともあり映画館へ観に行きました。
監督が撮られたNHKのドラマを映画化されたもので、NHKつながりでセットは大河ドラマ『いだてん』を使わせてもらったとのことでしたが、当時の街並みや小道具、衣装など細かいところまでその時代を再現されていて、言葉使いと共にとても良かった。
主人公の夫(高橋一生)の趣味である映画作りを伏線としてうまく使っているので、話の破綻がなく納得感がある。
黒沢清監督らしいと思ったのは、直接的ではない拷問シーンの演出と東出さんが高橋一生さんの手の平に剥いだ爪を載せるシーンです。
恐怖心の煽り方がうまい!
残念なのは、予算の都合なのか過去の作品の『クリーピー』や『散歩する侵略者』と同様に病院での空襲シーンとラストがアッサリかつ唐突感があったところです。
パネル展「731部隊 戦前・戦後の医学」
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