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検証・中国に於ける生体実験
東京帝大医学部の犯罪 美馬聡昭著 桐書房(2013年)
第4章 伝染病研究所と「実験医学雑誌」の雑報
日本脳炎も生体実験
岡山の林教授は一昨年の流行に際し、6例の脳材料を用いて南洋尾長猿(カニクイザル)における移植実験に、大成功を収められた。とくに氏が東野という患者からえた病原体株は、強毒性であって、5世代に互って多数の猿にほとんど10割の感染率を示しつつ、その毒性を保持していたのである。しかもこの系統の動物の脳には、人の脳炎に極めて酷似する病状が証明された。林教授の所見はセントルイス脳炎における米国の学者の猿についての所見よりも、はるかに顕著なものであった。」
1936年2月14日、稲田龍吉は、第3小委員会及び共同作業者の研究・調査のまとめの中で、実験動物としてマウスは最も感受性が高く、猿は著しく低いと述べている。林や竹内の猿は、やはりマルタであった。
伝染病研究所の写真は、『傳染病研究所』小高健著より
日本政府は、中国で行った細菌戦や生体実験の事実を、(日本の裁判所は事実認定をしている)未だに隠し続け、その事実を認めていない。勿論謝罪もしない。日本軍が中国に遺棄してきた生物兵器は戦後、どのようになったのだろうか?
この新型コロナウィルスに影響しているのだろうか?
今、日本人は過去に犯した戦争犯罪を直視し、きちんと歴史事実に向き合う時ではないのか?
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●細菌戦裁判資料集シリーズ・第8集(2002年10月31日)
「731細菌戦裁判・第1審判決特集号」の発行にあたって
本書第8集は、細菌戦裁判の第1審判決(東京地方裁判所民事第18部)の後、開催された判決報告集会、記者会見、意見交換会等での発言を編集したものです。
中国の記者が見た判決公判見聞録
會海波(湖南経済テレビニュースセンター記者)
日中の支援者が共に訴える
言葉は通じなかったが、表情から推察するに、日本の記者を含む外国記者らは、中国原告と支援団の語ったことを信じているように見えた。中国記者の選択性のある記録に対して、外国記者は一文字も抜かずに演説の内容を記録していた。
日本の弁護団と訴訟を支持する市民団体も、応援に駆けつけた。彼らの持ってきた横断幕には、日本語で「日本政府は731部隊細菌戦の被害者に謝罪と賠償を行え!」と大きく書いてあった。これは731・細菌戦展示会実行委員会、731・細菌戦裁判キャンペーン委員会、 ABC 企画委員会、731細菌戦裁判原告団・弁護団、中国侵華日軍細菌戦被害者調査会、被害者連合会の6団体の共同名義で作られた物であった。
●731部隊員が多く入った国立予防衛生研究所(現・国立感染症研究所)や自衛隊などでの生物兵器の開発・研究も行われているのではないか?
731部隊の行なった細菌戦
●日本政府は、731部隊の罪業を、公開せず、秘匿し、戦後全く無反省である!!最高責任者の昭和天皇も戦犯免責された!!
安倍晋三は何でこんな行動がとれるのだ??無反省のまま、ずっと生き延びられるのか??
安倍首相の731戦闘機試乗 「止まらない挑発」の非難
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