国家犯罪!731から福島まで!!

2014-09-26 10:08:05 | Weblog
秘密保護法撤廃!!撤廃!!撤廃!!
“過去に眼を閉ざす者は、未来に対してもやはり盲目となる”
日常/ #3ドキュメント2013.12.6 

グーグルクロムで見るとスムーズに画面が動きます。

権力側の都合の悪い情報を「国益を損なう」と言って隠すことはあってはならないことだと思う。
情報をもっとオープンに公開せよ!!

「日本では戦争について反省をしていない人々が権力を握っており、これが日本とアジアの人々にとって非常に深刻な問題になっている」

安倍さん!!72年の日中共同声明を完全に忘れたのですか?

共同声明は、「日本側は、過去において日本国が戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えたことについての責任を痛感し、深く反省する」と明記している。

※今の日本で「命の教育」などできるのか、疑問だ。過去の日本の残虐行為を全て日本政府からして隠し続け、「日本を取り戻す」、「美しい国」とか、天皇制の強化を唱えている。大人がきちんと過去と向き合っていない!!

第1次世界大戦から100年、安倍首相への10の質問―中国メディア

(転載)
●臨時国会開会日(9月29日)の「安倍政権の暴走を止めよう! 国会包囲共同行動」の呼びかけ

9月29日(月)は臨時国会の開会日です。安倍内閣は人々のくらしを脅かし、平和・民主主義・主権在民という国のあり方を根本から覆そうという大暴走を続けています。今回の「国会包囲共同行動」「官邸前行動」は、これまでも国会周辺でさまざまな取り組みをしてきた団体や、「何かしたい」という方がたが思いや要求、怒りを持ち寄る共同の場です。国会に、官邸前に集まって、安倍政権の暴走をSTOPさせましょう。

日時:9月29日(月) 昼の部12:00~13:30(国会包囲)、
夜の部18:30~20:00(官邸前)

◆各運動体が「安倍政権の暴走を止めよう!」のスローガンと、それぞれの独自のスローガンを掲げて、国会周辺のエリアを分担し、各エリアでミニ集会を行いつつ、包囲する。

◆人間の鎖(ヒューマンチェーン)は13:15に行う。

◆国会正門前を共同ステージとして、共同集会を行う。(ゲスト、国会議員らによるスピーチを予定)・国会周辺で各団体によるミニ集会・抗議行動→警察が天皇の臨席を理由に正門前は12:00~14:00閉鎖するとしています。
交渉を続けていますが、19日の相談会で、共同ステージは第2議員会館前に変更。

◆この取り組みは非暴力で参加団体・個人を誹謗しないことを確認しあって開かれます。

主催:「安倍政権の暴走を止めよう! 国会包囲共同行動」実行委員会
連絡先(仮):憲法会議℡03-3261-9007/許すな!憲法改悪・市民連絡会℡
03-3221-4668




●気になるニュース
731部隊、医師の責任問う 滋賀医大名誉教授が著書
細菌兵器を開発した旧関東軍731部隊など、戦争に加担した医師の責任を探る著書「戦争と医学」を、滋賀医科大の西山勝夫名誉教授(72)がまとめた。人体実験の実態や、戦後も検証が進んでいないことを取り上げ、医師の倫理を問いかけている。
■人体実験、進まぬ検証
西山さんは社会医学が専門で、2000年に発足した「15年戦争と日本の医学医療研究会」の事務局長。文献の検証や中国での現地調査を重ね、医師と戦争の関わりを追及してきた。来年春に関西で開催される「第29回日本医学会総会」を前に、これまでの集大成として出版した。
著書では、731部隊に京都大出身の医師らが関与し、中国人捕虜の人体実験が行われたことなどを説明。終戦後は、「731部隊の実験結果を必要とした米国の思惑から、戦犯を免責された」という。戦後、同部隊の関係者らが、人体実験の結果を学位論文の資料に流用していることも指摘した。
07年に開かれた日本医学会総会で、西山さんらが医師の戦争加担を取り上げるように働きかけたが、実現しなかった経緯なども振り返っている。
西山さんは「二度と医師が戦争に巻き込まれ非人道的な行為に加担しないように、医学会自らが反省することが必要だ。来年の医学会総会でも議論してほしい」と訴えている。
文理閣刊。A5判、400ページ。3024円(税込み)
 

安倍首相の遠交近攻は見込み違い、「独り相撲」は止めるべき―中国専門家

朴大統領、「慰安婦」間接的に日本牽制 対話モードも歴史認識変わらず

韓国、日本の常任理事国入りを事実上反対=韓国ネット「日本が入ったら韓国は脱退」「また日本の顔色を…」

首相、常任理事国入り強調 慰安婦問題にらんだ言説も 国連一般討論演説 

「核のゴミ」保管施設 再稼働条件にすべき

首相が国連演説 国連改革や平和国家アピール

朴大統領「日本は歴史問題で前向きな対応を」、首脳会談には慎重姿勢―SP華字紙

日本の右傾化、北東アジアをブラックホールに=中韓は「バランスのとれた外交」展開を―中国メディア



秘密国家日本は裁判を起こして闘わなければ、情報を公開しない!!
防衛省ははじめからあることがわかっていたはずだ!!731の情報をきちんと全部開示せよ!!
防衛省 不開示の文書見つかり謝罪
NHKニュース
防衛省は19日、情報公開請求に対し、捜したが見つからなかったとして不開示とした文書の一部を発見したと発表した。開示を求めた訴訟で原告側から指摘を受け、捜し直したところ見つかったという。同省は原告側に謝罪、残る資料も改めて捜し、開示する方針。
文書は幹部自衛官の教育用に発行された雑誌「衛生学校記事」。原告は2011年、「細菌兵器の実験をしたとされる旧日本軍の731部隊について記載された可能性がある」として情報公開請求した。
防衛省が12年に不開示を決定し、原告側が13年に東京地裁に提訴。今年7月に指摘を受けて捜したところ、防衛医科大学校(埼玉県)の図書館と空自三沢基地(青森県)で一部を発見した。見つかった中には731部隊の記述は確認されていないという。




今、多くの若者が長労働、低賃金等、労働条件で悩んでいる!! 
大学など中退約8万人 経済的理由が最多

岐阜県職員の自殺は労災 「パワハラ・残業が原因」認定

喪失感と自責、そして経済苦 自殺で親を亡くした若者たち

「貧困ジャーナリズム大賞2014」、大賞を受賞しました 

皇族と国民に大きな身分差別が存在する!!(当たり前?)
典子さまへご結婚後に1億675万円 皇室経済会議で一時金決定

佐世保・高1殺害:被害生徒両親が手記「決して許せぬ」

・吉林省公文書館が新たに掘り起こした中国侵略関連の日本軍文書は、日本軍による戦時中の慰安婦強制連行が日本政府の行為だったことをはっきりと示している。


●私にはこの言葉が胸に刺さる!!
ある中隊の元伍長は「もし日本が国民に対して歴史教育をしなかったら、日本は滅びるだろう」と語った。
少年兵の刺殺訓練に・・日本人戦犯8人が抗日戦争中の罪業を語る―中国メディア

具志堅幸司さん、あなたはオリンピックではセンターポールに「日の丸」、そして「君が代」が流れるのを夢見ていたかも知れないが、この旗・歌によって、戦前、戦中の残酷な歴史が蘇ってくる人も多くいることも忘れないでほしい!!
「日の丸」見たくもない!!
「君が代」歌えない!!
政府・教育委員会は「思想・信条・良心の自由」を侵害するな!!

日の丸・君が代訴訟


●教育委員会は、「日本史教科書」の採択妨害をするな!!
教科書・市民フォーラムNEWS 第23号より 2014.9.16発行






なぜ、政府・自民党・教育委員会は歴史を塗り替えようとする!?
実教出版への弾圧をやめよ!!
(平和教育通信第113号より)







●日本とドイツの違い!!
ドイツは、過去と真剣に向き合い、ヨーロッパの国々から信頼されている!!
日本は、過去と向き合うのをずっと避け、汚い出来事は隠し続け、特に中国韓国から全く相手にされていない!!

日本の医学界の未来は暗い!!山中教授がいくらiPS細胞で業績をあげようと、京大が過去の謝罪をしなければ、いつまでも、731の暗い影はつきまとう!!

文科省は道徳の強化を進めているが、自民党のいう道徳では、過去の日本軍の罪業をどの様に扱うのか?
道徳とは関係ない?過去は無視しろとでもいうのか?

なぜ、731部隊の事実がこれほど明らかになっているのに、日本政府、天皇・皇族、日本医学界、京大・東大のが学者の誰一人、謝罪しない?
2013シンポ731吉中講演 


731シンポジウム奈須講演 


知ってるつもり「731部隊と医学者たち」より、「ある医学者の生涯2」 


京大・東大は真理を探究する大学ではない!!近現代史、原発の危険性をを追究するものは、冷遇されるか、追放される!!学問の世界も権力・お金に支配されている。地獄の沙汰も金次第!!
斑目「最期の処分地の話は、最後は結局はお金でしょ!!」
斑目春樹と小出裕章
 


●731部隊
防疫研究室・731部隊及びアジア各地にあった細菌戦研究所は、現人神・大元帥であった昭和天皇の承認のもと、莫大な国家予算を使い、生体解剖・生体実験等をして、細菌兵器の開発や、毒ガスの研究、凍傷の研究などが行われた。
731部隊には、日本の各大学から優秀な若い教授候補の医学者が集められ、研究が進められた。その人集めに一役買って出たのが石井四郎の恩師、清野謙次だった。
731部隊にも、清野謙次(京大教授)が度々訪れ、いろいろとアドバイスをしていた!!
京都大学は、731部隊の中核を担い、清野をはじめ、その他の教授たちも多くの弟子たちを口説いて731に送り込んでいた!!
京都大学が731部隊の資料を隠すのには訳がある!!
きちんと京大は731部隊のことを展示してほしい!!
「731部隊」展示撤去 京大医学部資料館


随筆・遺稿(故清野謙次先生記念論文集より)

石井・・・今紹介を受けました石井であります。親孝行したい時には親はなし、先生にまだ御恩を報ずることもできないで誠に残念であります。大学院学生時代に眠り病が起こりまして、各大学が行っているのに京都大学だけが居眠ってると京都大学が眠り大学になるから、一つ京都大学は奮発して、この眠り病の本態を突き止めて頂きたい、とこう申し上げました。先生膝を打って賛成して下されて、あの大編成ができて、丸亀に本拠を置き、香川県の二豊郡に本拠を置いて一切の資料、お墓の屍体まで集めて、渡辺遍さんと共に、この、朝から晩までシャンペランを濾(こ)しまして
、遂に動物実験に成功して、東京に於ける学会に発表して、あらゆる反駁をそこに受けたんでありますが、とうとうまあウィルスであるということが承認されまして、日新医学の原稿(?)になったのはご存知の通りであります。
それからお前洋行して来い、ということを言われ陸軍から外国へ行きました。その時の深い感銘は、学問は日本で出来る、しかしながら世界の大人に会って、この、その偉大な人間が如何なる条件でこういう偉大な事業を成したかというその着眼と、方法とを、ガッチリ握ってきて、日本でやれば必ず出来るという話でした。それから英・米・仏・露、ロシアまで入りまして永くこの観点で見たのでありますが、どうも日本にとっても、一つも手をつけない大きなデフェクトがあるという事がわかりました。即ち日本に於いては非常に日本が偉いと、日清、日露、日独、済南、シベリア、こういう事変を通じてぐんぐん興隆の一途を進んで、日本の中にいる我々は、日本中が一等国であることを自負してましたが、この観点から世界の内面に入って考えると丸で逆であったのであります。それでもう一年も延ばして、これを少し徹底的につかみたいと思いましたが、ひとまず日本へ帰ってきて、内閣の諸侯と軍の首脳に報告しようと思いまして、先生を訪ねました。そりゃいいことをつかんだと、つかめないとこをつかむのがいいんだと。しかしながら、連戦連勝の日本、万世一系の天皇を上に頂いて隆々たる日本の何人もこれを耳にする人はございませんでした。誰も相手にしません。しかし既に、第一、民族の潰されたのが御存知の通りアメリカインディアンであります。第二の潰された、ほとんど潰された民族はモンゴリアンであります。第三番目にジャップであります。先生はこの着想を非常に喜ばれました。これは一つの大きなつかみ所だから、これをものにして将来を計画するのが一番いいということであります。
それでも非常に有頂天になっている日本として一番難しいことでありました。
そこで、自分で中々取り付く島もありませんから、陸軍軍医学校の教官に補せられたのを幸いにして、先生と相談し、又長与先生にも相談し、それから荒木にも相談しましたが皆、この着眼は、出た杭は必ずたたかれることがあるんだから、或いは然らんという考えでございました。
それで、陸軍、内地で全大学にお願いして出来る事と、内地で出来ない事の2種に、軍の再々の会議の結果決定致しまして、そして、内地で出来ないものは何とか別に方法を考えると、その為には、まあ気温の変化、環境が違うから、まあ北極、南極、赤道と3つの大きな、地球儀の大きなものを作って環境の変化を作ってもらう約束をしましたが、日本の力では、当時昭和5年でありましたが、内地に作る技術も無ければ、資力も無いということで、一つは赤道の直下へ行くがいいし、一つは満洲の北端に行けばいいということで、遂に研究所をそこに設けることにしたのであります。それから次々と発展致しまして、まず、戦地が4千キロに発展しまして、北は北満より、南はアンダマン、ジャワ、スマトラまでゆきまして、1年中同時に戦争があるものでありますから、これに対応策として、まず将兵の身体を保護して死亡率罹患率をなくするという国家百年の計をたてることに廟議一定しました。それで如何にして日本の国力を維持するかが問題であります。そこでまず陸軍軍医学校に研究室を作り、それから満洲ハルピンに(ロックフェラー・インスティチュートを中心に)。又南支に中山大学を中心に、その他、逐次研究室を作って行って、遂に324の研究所を作ったのであります。この結果、伝染病並びに伝染病死の率が下がり、大蔵省は非常に喜んで、これではまだ継続できるという結論になったのであります。その為に、ハルピンに大きな、まあ丸ビル14倍半ある研究所を作って頂きまして、それで中に電車もあり、飛行機も、一切のオール総合大学の研究所が出来まして、ここで真剣に研究したのであります。その時に先生が一番力を入れてくれたのが人的要素であります。各大学から一番優秀なプロフェッサー候補者を集めていただいたのがここにたくさん御列席になる石川教授、それから東北大学の岡本教授その他10数名の教授連でございます。そうして先生が、鶴見先生と一緒でございましたと思いますが、研究室をご覧になりまして、これはどうしても国家的なものにして育てねばならんというので、非常に力を入れて頂いたのであります。
その都度簡潔に御報告しますと、今度は、次は、とどこまでも先生が拍車をかけられまして、段々に、最後に大東亜の全面にわたって、この民族線防御の第1次完成をみたのであります。
ところがここで不意に中立条約を破ってソ連が出て来た為に、この敗戦の憂き目を蒙りまして、部隊は爆発し、一切の今までの何十巻にのぼるアルバイトも、感染病理に関する心魂込めて作った資料も全部焼かざるを得ない、悲運に到着したのであります。しかしながら頭に残った経験、残ったこの研究は今病理学会で、岡本教授、石川教授、ちらほらと出ます、又細菌については各教授になられた方が細菌学会でその片鱗を発表しておられますので非常に心強く思っております。
清野先生の構想はどこを叩いてもそれに応ずる反応があったんでありまして、今はよくこれをまとめて国家に奉納して、そして最後の日本の防御、破壊の防御、生々発展、再建にするようにと、わざわざ茨城県から出ていらっしゃいまして、私のうちにお泊りになって、このことを始終案じておられたことであります。(昭和31年9月3日 録音)
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