細菌戦から核戦略へ!!

2024-03-19 09:05:00 | Weblog
2023年の「戦争の加害展」の感想
 
◆8月31日(木)

136、知らないという事は本当に恐ろしく恥ずかしい事だと実感しました。

 「パチンコ」という小説(在米コリアンが日本のコリアン差別を描いたもの)を読んだり、慰安婦の事を書いた小説も読みましたが、こんなにも多くの慰安所があったなんて知りませんでした。のんきにマレーシアやインドネシアを旅行して、現地で親切にしてもらって喜んでいた自分が恥しいです。

 私たちは直接戦争は知りませんが、過去の日本人が犯した罪を今も、これからも背負っていかなければならないと思いました。日本政府と首相の謝らない姿勢にいつもイラ立ちを感じていした。私は感じるだけで、情けないですが、展示をされている皆さんの活動に感銘を受けます。

 ダイバシティと言いながら、全体主義を受け入れ易く、皆と同じだと安心してしまう日本人‥・。今、不登校の子供や、外国にルーツのある子どもの支援をしています。「みんなと同じでなければいけない」学校に居場所のない子供たち。生き辛さを作っている社会の根っこには異質なものを排除しようとする意識があるのかもしれない。 (60代、東京都北区、朝日)

 

 
 

被害少ない群馬でもあった朝鮮人17人虐殺 藤岡事件 関東大震災

 

 

 

 

横浜の「戦争の加害展」2023

長野県飯田市で起こっている731問題

 

 

 

 
飯田市の資料収集委員の方々が作られたパネル(展示されていない)

 

日本が中国に棄ててきた毒ガス問題

 
 

 

 
 
 

遺棄化学兵器処理事業情報公開裁判

なぜ、処理事業で、処分できない砒素がドイツへ行くの?
その遺棄化学兵器の処理が化学兵器禁止条約が発効した1997年から26年経ってもまだ終了していない。本当に内閣府の計画通り、今までに発見されている遺棄化学兵器は、2027年までに処理が完了するのであろうか?
 
次回裁判期日 5月16日(木)11時~703号法廷
 
 
 

           

                     

     

\本日の弁論のご報告/


     

   

 

 

 

 

           

                     

     

 被告は3月末に開示決定変更通知を提示し、開示できる部分については開示する、不開示理由については4月末に500ページ、5月末までに更に500ページ提出し、半年以内に全不開示理由を提出する旨陳述しました。これを受け、裁判長は原告に対し申立の変更手続きをするよう伝えました(元となる開示決定が無効になるため)。


     

 原告の私としては不開示であったことの違法性について判決があってほしいところですが、裁判の進め方として、開示できる部分については開示させていくことや、新たな開示内容やその理由について追求したほうがよいという弁護団の判断で、どういうものが出てくるのか様子を見ることになりました。


     

 なかなか亀の歩みで地味な裁判ですが、少しずつ進展を見せています。皆さまの注目が頼りです。引き続き、ご関心をお寄せ頂けたら幸いです。


     

   

 

           

                     

     

\ご支援よろしくお願いします/


     

   

 
 

被爆国日本は、核兵器廃絶・反原発を推進すべし!!

リーフレット

 
 プレ企画 映画「隠された爪痕」「払い下げられた朝鮮人」の感想

6、呉監督のお話を聞くことができ、とても心に響きました。DVD全部見たかった。

(70代、 横浜市内、フェミン)

 

 

ビキニデーin高知 2023

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 細菌戦から核戦略へ!! | トップ | 細菌戦から核戦略へ!! »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事