細菌戦の系譜!!

2018-12-02 07:39:49 | Weblog

帝銀事件と登戸研究所
第19回「衛生学校記事」情報公開裁判
シンガポールで、731部隊は何をやっていたのか?
peace8(八王子)「731部隊と100部隊の現在の課題」(アミダステーション)
731部隊『留守名簿』(不二出版)2018年9月
京大 軍医博士論文の検証
731部隊『留守名簿』公開
ある元自衛官の回想 「化学学校の黒い霧」
第9回『化学学校記事』情報公開裁判 9月26日 16:00~東京地裁522号法廷
第10回ビザ発給拒否・集会妨害国賠訴訟【9月21日(金)11:30~東京地裁415号室】
731部隊と「要塞」遺跡を訪ねる

元731部隊軍医と強制不妊手術

「明治150年」史観批判ー近現代日本の戦争・植民地支配と国民統制ー山田朗、他


中国の侵略被害者の証言を聞く集い2018 11.30

●お知らせ
「731問題に取り組む中国の市民たち
―大連・衢州・義烏からの報告」
日時:12月2日(日曜)午後1時から5時まで
場所:「なかのZERO・ 西館学習室B」中野区中野2-9-7

交通:「JR中野駅」南口下車徒歩10分
参加費:資料代500円

発言者
① 孫波さん(遼寧省大連市)「大連衛生研究所と731部隊の関係」
② 韓強さん(浙江省衢州市)「衢州細菌戦被害の記念館の活動状況」
③ 王選さん(浙江省義烏市)「義烏市に開設される細菌戦罪証記念館」

主催: NPO法人731部隊・細菌戦資料センター
協賛:ABC企画委員会


連絡先:港区西新橋1-21-5 一瀬法律事務所
(担当・もとなが)

電話03-3501-5558
携帯080-5861-5509

又は080-5655-3354(ABC企画・和田)
◎会場は「731部隊展中野実行委員会」名表示








●「731部隊 人体実験はこうして拡大した/隊員たちの素顔」
●NHKスペシャル「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」


京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)

731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に

『731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~』の起こし

『満洲天理村「生琉里(ふるさと)」の記憶

第5章 ソ連参戦と731部隊の撤退
≪2人の毒ガス部隊員は、最初の独房の前で立ち止まり、“のぞき窓”から独房内部をうかがった。狭い部屋に4人の男「丸太」が押し込められていた。夏場のことで上半身裸体に近い「丸太」もいた。彼らは独房床の上にすわり、密談を交わしている気配であった。2名の516部隊員は、開閉自由の“のぞき窓”からその様子を見て取るや、袋の中から青酸液化ガスの入った三角フラスコを手早く取り出し、独房の中へ投げ入れた。三角フラスコの割れる音と同時に「ガスだ!逃げろ」と叫ぶ「丸太」たちの大声で、独房内は騒然となった。516隊員たちは、長靴を鳴らしながら、独房から独房へ駆け巡り“のぞき窓”を開き、次々と三角フラスコを投げ入れた≫(森村『続』59頁)

囚われた人々は力尽き、次々に絶命していった。


満蒙開拓団



「元満州中川村開拓団 私の敗戦回顧録」


日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
●『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第2章 地図から消えた神秘の大久野島

風船の原料は和紙であり、工程はとても多い。第1段階は厚さ1㎜の紙を5層に貼り合わせる、第2段階は合わせた厚い紙を何回も検査し、補修し、空気が漏れないようにする。第3段階では、1枚1枚の厚紙をつなげて8mの長さにし、長い三角形に裁断する。第4段階はこの三角形の紙をつなげて球形に合わせる。第5段階では基本的な形の整った風船に空気を入れ、台に架けて満球テストを行う。風船は空気を入れると体積がとても大きくなるので、学生たちはまるで群がる蟻のように風船のまわりで働いた。1945年、日本が最後のあがきともいえる抵抗を試みていたとき、全国で製造した風船爆弾は9000個にもなるのだが、大久野島での生産は200個であった。


日本鬼子のおきみやげ


●特集 軍拡に走る安倍政権と学術①

15年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために
1、戦争における医学者・医師たちの犯罪

西山勝夫さん(滋賀医科大学名誉教授)に聞く
にしやま・かつお=滋賀医科大学名誉教授、 15年戦争と日本の医学医療研究会事務局長、「戦争と医の倫理」の検証を進める会代表世話人、軍学共同反対連絡会共同代表

2、戦争医学犯罪に医学界・大学医学部はどうかかわったのか

3、戦後、日本の戦争医学犯罪は裁かれなかったのか
■発足当時の学術会議における戦争医学犯罪の検証
―世界でも類例のない公選制で選ばれた日本の科学者の議会ともいわれる日本学術会議は1949年の「日本学術会議の発足にあたって科学者としての決意表明(声明)」で「これまでのわが国の科学者がとりきたった態度について強く反省し、今後は、 科学が文化国家ないし平和国家の基礎であるという確信の下に、わが国の平和的復興と人類の福祉増進のために貢献せんことを誓う」と述べています。そこでは、戦争医学犯罪についてはどのような反省がなされたのでしょうか。

日本学術会議は日本の科学者の内外に対する代表機関として、新たに7分野に分類された全国の科学者の分野ごとの無記名投票により選出される210 人の会員で構成されることなどが日本学術会議法(1949年7月10日制定)で規定されていました。
昨年着手した創立の頃の日本学術会議に関わる調査では、敗戦後の平和と民主主義を希求する情勢のなかで、日本学術会議でも学術体制の平和的・民主的改革を求める努力がなされたのですが、それに対して731部隊関係者らが異議を強硬に主張していたことが見えてきました。

●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

■「疫病に対する戦い」

ヴィルヘルム・ハーゲン
99.占領地総督府で開かれた医師会議に社会衛生学者のヴィルヘルム・ハーゲン(1893-1982)の参加した。彼は1933年に「政治的に信頼がおけない」としてフランクフルトの公的な衛生業務から排除されたが、その後アウクスブルグで開業医として働き、1941年にワルシャワ市の医師に招聘された。衛生問題に関する限り、彼はワルシャワ・ゲットーの医学的治療を無視したことに責任があった。この問題について、ワルシャワユダヤ人会議の議長であったアダム・チェルニアコワはこう記している。「アーリア人の側にチフスが蔓延した。ハーゲンらは、チフスはゲットーから伝染していると主張し、ゲットーの住民に風呂に入れと要求している。しかしわたしの考えでは、チフスは貧窮と栄養失調から蔓延しているのだ。」ハーゲンはこの論拠を重要視したが、同時に、ユダヤ人が発疹チフスの主たる媒介者であるという考えを捨てなかった。これは「医学統計の問題であり、政治とは関係ない」と彼は1973年になっても書いている。


知ってるつもり「731部隊と医学者たち」



イタイイタイ病を究明した男 萩野昇

●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く

水俣病問題

小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去

小泉親彦と宮川米次の絆

ヒロシマからフクシマへ

宮川正

「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—

ビキニ「死の灰」世界各地へ

自衛隊とサリン

相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場

日本の国家機密

兒嶋俊郎さんを偲ぶ

●ニュース
トランプ氏、首相に「感謝」…F35購入方針で

韓国の元駐日大使が説く「3者基金案」 元徴用工問題

「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)


真相を解明していないからこうなるのだろう!!
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活

●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!


●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部   陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年

第7章 満州事変
1931年9月18日夜、関東軍将校は、柳条湖付近(藩陽北部)にある南満州鉄道の線路を爆破し、これを張学良の兵士と武装した「匪賊」の暴挙であるとした。線路に損害はなかったが自作自演のこの事件を口実に、関東軍参謀板垣征四郎大佐は独立守備隊と歩兵第29連隊に、奉天〔現、藩陽〕城内に駐留する東北辺防軍の兵舎への攻撃を命じた。虚を衝かれた中国兵は逃亡し、あるいは降伏した。一時間後、旅順に駐在していた板垣の共謀者、石原莞爾中佐は本庄繁関東軍司令官に事件が中国軍の仕業であるとの虚偽の報告をした。本庄は直ちに攻撃命令を出したが、それはかなり以前から石原が周到に用意しておいたものだった。関東軍は24時間以内に租借地を越えて進駐し、満鉄沿いにある戦略拠点の支配権を掌握すると、南満州主要部への進駐に備えた。

小泉親彦と昭和天皇

近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~

近代天皇制の真髄は

福沢諭吉

神武と戦争


●日本国憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

憲法9条を生かそう!!

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