ダリルさま

厚生年金ホールでホール＆オーツ。けっこうな入りで、一階は満員二階も入ってる、相変わらず人気ありますね。年齢層は高め←私を含めて(^_^;)スーツ姿の男性も多し。で、私の席はちょいダリル寄り４列目、せっかくオケピット埋まってるのにもう少し手前にセットして欲しいなあ。予定時間より１０分以上遅れてダリル様登場、ってジョンも一緒に登場です。しかし、ジョンて２５年前と比べても全く変わらないんですよね←見た目、性格はブランクはさんで変わってしまった。。ダリル様はと言うと、前回の来日時よりちょっと一回り(？)大きくなったかも、そう、肉付きがよくなってます(^^ゞでも、さらさらブロンドヘアーは変わらず。前の席の人たちが背が高くなくてダリルの靴までばっちりよく見える(^_^)v一曲めは『マンイーター』で、次々ヒットパレード＋新曲。この新曲があるって大事なんですよね、現役のしるし、これがなくなったらベンチャーズ化しちゃいます。『サラスマイル』はあっさりすっきり(ねちっこくやると、今の彼女が嫌がる、らしい)『Everytime you go away』はなしで、全体に演奏は軽めで聞きやすい。猟奇事件の犯人風のギターも前回は浮いてたけど今回は随分ましに、懐かしさ感じさせる甘いメロディーが弾けるようになってた。ジョンの声が出てないのがちと残念でしたけど。私的にハイライトは♪You are everything,everything is you,Oh oh you are everything,everythig is you.....かな。。♪You've lost that loving feeling,Oh that loving feeling..も今の気持ちにぴったりで効きました(T_T)途中でダリルのピック拾って満足満足ヽ(^o^)丿しかし、２５年前と全く同じなのが、このピック投げのド下手さ←ダリル様。ジョンはピッと思ったところにうまく投げるのにね(でも、顔に当てられたことあるのだ(-"-))『Without you』やらないのはプライドでしょうね、いつまでも失って欲しくないです。とりあえず楽しいコンサートでした。東京では違う曲が聞けますように

祝：1００公演！

１００公演めとは、おまけに渋谷公会堂、それは行きたいかも！でも、その日は抜けられない法事がある、フォーラムの本公演で我慢しとこう(-_-;)今でも一番印象深いのは初来日か三回目の初めての武道館、やっぱりＧ・Ｅ・スミスがいなくちゃね。あの、妙に懐かしげなトーン・甘いフレージングがほどよいポップさを与えてたと思います。その後、アダルトエデュケイションあたりのパワフル路線も好きだった。Ｇ・Ｏ・Ｗの「ドント レット ミー ダウン」「ジュリア」も良かったなあ・・・ああ、懐かしき古き良き時代。。。
しかし、まだ１００公演？そんなもんかな、もっとやってるような気がします。私でも、５０公演どころか７０－８０、いや、もっと見てると思うのに？あっ、ダリル様ソロがありました。きっと、別勘定なんでしょう。ファンから見たら(私から見たら)ダリル様がいてたらいいわけで、ごめんよ、ジョンm(__)m。
ホール＆オーツ来日追加公演決定 (サンケイスポーツ) - goo ニュース

新宿コマでＱＵＥＥＮ

新宿コマでＱＵＥＥＮ？？ああ、ポール・ロジャースだもん、新宿コマでもしゃあないか・・・なんて一瞬たりとも思ったのはわたくしだけでしょうね(-_-;)大阪まで来てくれるなら見たいかも。でも、梅田コマはなくなっちゃいましたよ。大阪芸術劇場と言う大仰に構えた名前になってしまって、でもその名前で宝塚上演、なんかちょっと合わない気がするのも私だけでしょか？
ＱＵＥＥＮミュージカルが新宿コマで上演 (日刊スポーツ) - goo ニュース

Without You

最近テレビのＣＭでちょくちょく「Ｗｉｔｈｏｕｔ　Ｙｏｕ」を耳にするので、気になってました。気になってたのは、なんでニルソンやないんや？？？<>てこと。あの名唱があるのに、わざわざ別ヴァージョンで流すのにはどんな理由が？聞き慣れた声でないとめちゃ違和感があって、ＣＭ自体にもいい印象持たないんですけど～どこかの自動車のＣＭのジョンレノンでない＜スターティングオーバー＞もなんかムカつくけどね。
で、その＜ウイズアウト　ユー＞、違和感で一杯だけど、でも、どこかで聞いたことのある慣れ親しんだ声だなって思ってたら、なんとダリル・ホールだった(@_@)・・・新譜がカバーソング満載で、日本盤にだけボーナストラックで入ってるとか。もっと古いＲ＆Ｂとかならいざ知らず、今更＜ウイズアウト　ユー＞とは、さすがに気恥ずかしいんでしょね。だけど、シングルになってるみたいだし、前の＜プライベートアイズ＞同様、とってつけたようにコンサートではやるに違いない！どんな顔して歌うのか、ちょっと楽しみです。

ディラン教？

ボブ・ディラン。昔、一度コンサートに行ったことがある。ファンと言うわけでもないのに席は一番前。ファンのノリが悪いと機嫌が悪くなってアンコールをはしょったりするらしい。なので、ディランから丸見えの席でつまらなそうにしてはいけない、まして寝てはいけない、と、ドゥービーブラザーズでステージから「Wake up,Wake up」と指差された前科持ちの私は釘を刺されたものです。おとろしーとビクビクして見てたら、ディランさん、真っ白な顔に赤い唇の厚化粧＼(◎o◎)／！おまけに歌う姿が、両膝から下をくっつけてクネクネと、なんて言うかおかまちっく(-_-;)寝るどころか目が離せませんでした。
で、そのディラン、たしかボーンアゲイン・クリスチャン。原理主義に近い宗教観だとしたら、そのディランを預言者扱いする信者もやっぱりボーンアゲイン？？リベラルなロック世代の救世主には程遠いと思うのですが・・
ボブ・ディラン、「私は預言者ではない」 (ロイター) - goo ニュース

「Ob-La-Di, Ob-La-Da」

どこがワースト？好きだけどなぁ、可愛い曲だし～結局、嫌い嫌いも好きのうち、知名度高いとなんでも一番になっちゃうわけですね(^_-)
ビートルズの曲、ワーストソングに選ばれる

クルマのＣＭ

なんでジャーニーの「Don't stop believin'」が入ってなんでしょ？ニッサンのニューグランドのＣＭで毎日流れてるのにぃ。画面ともぴったり合ってて車系だと今一番気に入ってるだけど。あっ、８１年の曲だからかな。って、そんなきっちり調べてるわけないよなぁ。だいたい、どう見てもトヨタとホンダだけ調べてるの丸出し(ーー;)。日産の方が趣味いいのに←クルマではなくＣＭの曲。
ノリ乗り効果…クルマＣＭに７０年代ソング続々登場 (夕刊フジ) - goo ニュース

ロッドも還暦

しかし、最近のおっさん達は(と言うか、じじい？)元気だ！こないだのフーも若々しかったし、なんと言ってもポール・マッカートニー、見ている客の方が途中でばてて座ってるのに、３時間歌いっぱなしだった。ボウイも前回の来日時より何故かはるかに若かったし。みんないったいどんなアンチエイジング・若返り術を使ってるんでしょうね。まあ、お金はいくらでもかけられるだろうから～健康も若さもお金で買えます、ってことかも。
で、ロッド、ニューアルバムの全米一位の勢いを駆って大復活狙っての再結成でしょう。そんじょそこらのしょうもないバンドと違って、まさに伝説のジェフ・ベック・グループ、マネーメイキングツアーなんかじゃなく、再結成でも本気の活動して欲しい。でも、まあ、ひと目見られたら満足かも～ワールドツアーして、日本にも来て来て！！
ロッド・スチュワートら３人の伝説のバンドが３５年ぶりに再結成 (サンケイスポーツ) - goo ニュース

再びいずみホール

どういうわけか、ほんとによく招待券をいただく。今夜はまたいずみホールで徳永二男プロデュースの弦楽のガラ風コンサート。大小さまざまな編成で次々とけっこう有名な曲が演奏されて聞きやすく楽しめました。特にこないだも聞いたチャイコフスキーのセレナード、今夜は２０人編成の弦楽団、それがまた若々しくて楽しげでよくまとまってて先日とは雲泥の差、すごく良かった、と言うか私好みで大満足。チェンバロの入ったヴィヴァルディも素敵でしたし。やっぱりいずみホールにはフルオケよりこんな小ぶりな編成が似合うと思います。
帰りの環状線で、目の前で人が線路に落ちてもうびっくり＼(◎o◎)／！電車はなかなか止まらないし、落ちた人は(若い女の子)なかなか動かない。結局ホームにいた男性が飛び降りて抱き上げて、私も引き上げるのを手伝って、危機一髪って感じで事なきを得たけど。頭から飛び込んだように見えたので自殺にも見えましたが、ただ酔っ払ってたみたい。人騒がせな(ーー;)それにしても、駅員の対応の遅いこと。電車が緊急停車してるのにホームに下りても来ず、呼びに言ったら薄ら笑い浮かべてる。どんな神経してるのか！どんな教育してるのか！！コンサートの余韻が一気に冷めてしまいました。

いずみホール

いずみホールで京都市交響楽団を聞いた。また招待券、席が空いてはまずいというわけでお鉢が回ってきました。
ロマンティック・チャイコフスキーと言うシリーズの３日目で、この日はセレナーデと交響曲６番悲愴。演奏は良かった、みたいです←いまいち、わかりません。席が近すぎて個別の音が聞こえる感じだったのです。いつも思うけど、アコースティックな音の真髄はピアニッシモにあるのでは。小さな微かな音でも、遠くまではっきり聞こえて、静けさに溶け込む。電気を通すと無音の状態がなく常にバックに雑音が(ホワイトノイズ？)あるような気がします。
しかし、いずみホールは格調高くて美しい、現実から壁ひとつ隔てた居心地のよい空間。こんなところでカレーラスを聞いてみたい。

オジーはロックスター？

本来のロックスターって・・・すっかりコメディアンになってしまって(-_-;)昔はオジーの曲(パラノイアでしたっけ？)聞いたせいで自殺者が出たとか言われて放送禁止になったり、まがまがしいイメージで通ってたのに、変われば変わるものです。
あっ、でも、思い出した、一回だけ見たことあるライブで私は笑いをこらえるのに必死だった！小太りの体をピチピチの黒い服に包んだオジーは黒魔術なんて冗談、笑わせたいとしか見えなかったもん、ですから、本来コメディアンなのかもしれません。
オジー・オズボーン、新番組で本来のロックスターに (ロイター) - goo ニュース

荒れ狂うエルトンジョン

週刊新潮の広告につられて立ち読みしてしまいました。またまたどっかで誰かを罵ったのかと大いに期待したら、＜台湾で記者団罵倒の件＞と＜マドンナに口パクって言った件＞、なんだその話か、がっくり。それにしても最近あちこちで喧嘩売りまくって、ヒステリーならぬオステリー、更年期かな？？
しかし、エルトンほどの大富豪をもってしても変わりゆく自身の姿を押しとどめることは不可能なのか。台湾での写真はまるでパタリロ・・・

マイケル切れる

マイケル・ジャクソン、エミネムのビデオを侮辱的と激怒 (ロイター) - goo ニュース
最近はマイケルの話題と言えばスキャンダラスなことばかり。音楽活動はどうなってるんでしょ？ここはもう、ジョージ・マイケルみたいに開き直って自分で自分をパロディるしかないと思うんですが？プライド高いマイケルには不可能かな・・しかし、惜しいです、誰が何を言おうとダンスも音楽も超一流だったんですから、なんとか音楽活動で話題に上がって欲しいものです。

６４才のジョン・レノン

ジョン・レノン、生存を想定した顔を英科学者が再現 (ロイター) - goo ニュース

６４才か・・もう２４年もたったんですね・・・ポールが「When I'm sixty-four♪」って歌ってた頃、彼らが本当にその年齢になるなんて考えられなかった。
４人の内でジョンが一番、年をとるごとに素敵になるのではと期待してたのに、あんなに若くで突然逝ってしまって、ほんとにあれは衝撃的な事件でした。
しかし、この顔、なかなか渋くてカッコいい！きっと魅力的なおじさんになってたんだろうな・・・

パガニーニ

パガニーニが気になって、ネットで調べてたらおもしろいことが書いてあった。＜パガニーニはバイオリンの鬼神と呼ばれ、当時はそのバイオリン演奏のあまりの上手さに、「パガニーニの演奏技術は、悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」と噂されたという＞う～ん、人間業とは思えないまさに超越した技巧を誇ってたんでしょうね。これだけだと、温かみのない技術オタクのようなイメージだけど、２０才にもならない時にギター奏者の女性と恋に落ち４年間ヴァイオリンにも触れることもない隠棲生活を送ってギター用の曲を作ってたとか。これはまた、なんと人間臭い！！
様々な作曲家がパガニーニの主題を用いて作品を作ってる中、リストが影響を強く受けたのかたくさん作ってる。超絶技巧派同士、天才は天才に惹かれる。リストのためいきが聞きたくなりました。