平成つれづれ日記

勝手きままな日記です~

上海交響楽団

2004-10-04 23:16:04 | 日記/音楽
上海交響楽団を聞きにシンフォニーホールへ行きました。またしても招待券(^_^)v2枚もらったので香港好きの友人をお誘いしました。(香港好きなら上海も好きかも、なんて、なんと言う短絡思想(^^ゞ)
指揮者はお茶の水博士でした。中国の作曲家(?)の曲に続いて2曲目はパガニーニのヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリンのファン・モンラが早弾き命のヘビメタギター少年にも似たノリで弾きまくり!三曲目はチャイコフスキーの交響曲「マンフレッド」、長くて長くて・・・パイプオルガンの前の女性、演奏始めるまで待つこと40分(くらい?)以上。本読んで寝てるのかと思うくらいじっと動かず。芸術は忍耐も要求するんですね。なんとか寝ずに聞き終えて、アンコールの中国の曲になった途端、オーケストラ全体が生き返ったように!血は争えないものです。
12楽坊の国だからか、女性の見栄えが結構良くって、特にチェロ・ビオラ。それに引き換え男性陣は???ただ一人・ビオラのお兄さんが香港映画の刑事役ぴったりってルックスで、時々謎の笑みを浮かべながらの演奏も茶色のスポーツ刈りもちょっと上気した頬も素敵でした

ドビュッシー弦楽四重奏団

2004-09-21 22:46:35 | 日記/音楽
急にドビュッシー弦楽四重奏団のコンサートを聴くことに!招待券を持ってた会社の先輩がいけなくなって、代わりに行ってくれないかと言うことで(共演のピアニストさんにちょっとした縁があって席が空くのが問題だったのです)ライブ大好きの私は喜んで身代わりにヽ(^o^)丿着いたときにはもう二曲目演奏中、拝聴できたのは三曲めだけ。場所はフェニックスホール、アンコールにはステージ後ろに梅田の夜景が拝めました。その三曲めはセザール・フランク(全然知らん(^^ゞ)の「ピアノ五重奏曲ヘ短調」、30分以上の曲で、三つの楽章に分かれそれぞれが違った印象なのにどこか繋がりがあって、引き込まれました。
ロックでもクラシックでも、どんなに録音・録画の技術が進んでも、一回限りで消えていくナマの魅力には絶対勝てないと思います。特に電気を通さないアコースティックな演奏の繊細な音・緊迫感は再現できないでしょう。だからこそ、CDを持てっても映像で見ることが出来ても、ナマを見たくなるのです。