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ギニー探検シリーズ「刮目せよ!!」

探検はロマンだ!サバイバルだ!

魔都バンコク探索!!アジア最大級の大都会を体感せよ!!

2012-11-25 12:40:00 | タイ探検
今回は我々探検隊がタイ探検の拠点にしたタイの首都バンコクを紹介しよう。




バンコクまでは日本から空路およそ4時間。
近くて遠い南の国である。




アジア有数の都会だけあって大型デパートや高層ビルが立ち並ぶ。
市内は活気に満ち、アジアの名物である屋台や路面店、飲食店なども沢山ある。
また、貧富の差が激しいので、物○いやル○ペンの人もかなりいる。
また、交通面でも、タクシー、高速道路、地下鉄などもあり、探検の拠点として申し分ない。




ホテルからのバンコクの眺め。
日本と違う所は明らかにビルの高さが高い所。
タイは地震が無いのでビルを高くしても問題無いという事だ。




大型デパートのサイアムスクエアへ潜入!!
作りは日本の松坂屋などとあまり変わらない感じだが・・




なんと地下には大型の水族館が!!
しかも魚の種類もかなり多く、巨大なサメなどもいる!




名前は不明だが、水族館のマスコットキャラと記念撮影。
エイをマスコットにしてしまうタイ人の感性は最高だ!




タイで流行っている鍋「タイスキ」をランチに食べた。
日本のスキヤキをタイ風にアレンジしたものらしが、スキヤキと言うより完全な塩鍋である。
ナンプラーベースのタレがたまらなく美味しい。




市内の線路沿いはスラム街と化していた。
線路沿いは騒音がうるさいので、家賃や土地代がいらない。
そのため、貧しい人々はここにトタンなどで簡素な家を作り、生活している。
我々は思い切ってスラム街を歩いてみる事にした。
すると、子供達がタイ語で何かを叫びながら我々の身体をグイグイと線路から家の方へ押して来た!!
うお!もしかしてスられるか!?
と思った次の瞬間!!




ドゴゴゴーーーーー!!!
突然凄まじい勢いで電車が走って来た!!
呆気に取られる隊長の表情をほーにんがパチリ。
子供達が押し出してくれなかったら我々は電車にひかれて肉片と化していただろう!
ありがとう!タイの子供達!!
疑って悪かった!!
(しかし、スラムはかなり治安が悪いので絶対入らない様に!!!)




夜は地下鉄でナイトマーケットへ繰り出す!!
路面店やフードコートなどが立ち並び、ミュージシャンによるライブも行われている!




フードコートにて夕食。
どれを食べても美味いが、特に「ガイヤーン」と呼ばれる鶏の照り焼きは最高だ!!
物価も安いのでお金を気にせずお腹いっぱい食べられる!!




バンコクの夜景が見られる「スカイタワー」からの眺め。
美し過ぎて吸い込まれそうだ!!




帰りの「タイ国際空港」内のど迫力オブジェで記念撮影!!




タイは半端無い仏教国だと改めて感じた探検隊一行であった。




空港のロビーにて昇天!!
明るく活気に満ちている反面、ヘヴィーでダークな面も兼ね備えたバンコクはアジアを楽しむのに相応しい街だ!!
次はもう少しダークな場所へと潜入してみるとしよう。








圧巻のニューハーフショー!!やはりタイと言えばこれでショウ!!

2012-11-21 21:34:12 | タイ探検
今回我々探検隊は世界的にも有名なタイのニューハーフショーを目撃するべく夜のバンコク市内へと繰り出した!!
世界最高レベルとも呼び名も高いタイのニューハーフとはいかなるものか!!
メンバーは、ギニー隊長、ほーにんの2人!




夜のバンコクをさまよう事一時間。
我々は目的地であるニューハーフバー「カリプソ」へ到着した!!
さびれたホテルの地下にあるのだが、人の気配がほとんど無い。
大丈夫なのか?




中に入るとそれはそれは凄まじい迫力のニューハーフショーが展開されていた!!
しかも席も満席に近い!!!
我々はただ乗り遅れただけであった!
すげーーー!!!!




確かに凄い完成度のニューハーフだ!!
この人達が元は男子だったなどとは思えない怪しい色気!!
(まあ、中には野郎っぽい顔の人もいるが)。




下手な女子より断然セクシーだ!!
魔羅のあった辺りがどうなっているのか気になる所。
また、M男っぽい脇役の人達がかなりいい味を出している!!
彼らは金が無くて性転換出来ていないニューハーフ予備軍だろうか?




ギャグ狙いなのかゲイっぽいおっさんも出て来た!
なぜか演技が超うまい!!




物語調のショーもラストに近づいて来た!!
あまりの完成度に我々も目が離せなくなってしまっていた!!!
しかしニューハーフの人ってどうやってS○Xするのだろうか?
ア○ルぢゃないよな・・・




キャスト総出演のフィナーレは怒涛の迫力だ!!
ニューハーフとかは別としてもかなり凄いステージである!!
いや、マジすげーわ。




隊長、テンションMAXになり、ニューハーフと強引に記念撮影!!
いや~しかし、タイのニューハーフショーは凄い!!
是非ともタイに来たらニューハーフショーを見る事をオススメする!
大満足間違い無しだ!!!


世界遺産アユタヤ(後編)!残された遺跡にビルマ軍の残した爪跡を見た!!

2012-11-18 18:51:11 | タイ探検
お次はアユタヤ最大の見所「ワット・マハータート」へ到着した探検隊一行。




こちらは建物以上に仏像の数が半端無く多い。
崩壊した極楽浄土の様な光景はあまりにも異次元だ。
まるでこの空間だけ時間が止まっている様。




仏像のほとんどが首と右腕を切られている。
これは急ビルマ軍がアユタヤを滅ぼした際に宗教的な辱めとして切り取って行ったとの事。
今だ当時の姿のままたたずんでいる仏像群から嘆きの声が聞こえて来る様だ。




思わず合唱してしまう隊長。




この遺跡で最も有名な「木の根に埋め込まれた仏頭」。




これも旧ビルマ軍による辱めだそうだが、そのあまりにも神々しい姿からアユタヤ1番の見所となっている様だ。
この様な仕打ちを受けても安らかな笑みを称えているその姿は、正に「仏」と呼ぶに相応しい。






それにしても目を見張るばかりの凄まじい遺跡群である。
建築技術の乏しい時代に一体どの様にしてこの様な巨大な建造物を作ったのであろうか。
人類の英知には脱帽するばかりである。



この仏像も頭を切断されていたそうだが現在は修復されたそうだ。
戦争とは悲しき行為である。

そして我々は次なる遺跡へと向かった!




お次は「ワット・ヤイ・チャイモンコン」。
こちらの遺跡はあまり破壊されていない様で、当時の姿をそのまま残している。




巨大な涅槃像。
まとっている黄色い服はお祝いの日などに定期的に着替えるのだという。
ほっこりした笑顔の涅槃像に隊員達の心も和んだ。




一列に鎮座した仏像群達。
何とも壮観である。




仏塔の中へと潜入!!
中は線香の臭いが立ち込め、狂った角度で小部屋が配置された異空間となっていた。
この中で是非とも一晩明かしてみたいものだ!!




金箔の仏像達が一定の方向を見る形で並べられている。
何か宗教的な意味があるのだろうか。




仏塔の上から臨む「ワット・ヤイ・チャイモンコン」の全貌。
心が無になる様な素晴らしい景色だ。




最後に本堂にあったゴージャスな仏像をパチリ。
ありがたや~ありがたや~。

日も暮れかけて来た所で我々はラストスポットへと向かった!




ラストはライトアップされたアユタヤ遺跡を鑑賞!!
今まで見たどのライトアップシーンよりも美しい幻想的な世界だ!!







美しい・・噂以上に美しい・・・。
いつまでも眺めていたい景色だ。




夜も更けかけて来たので、我々はアユタヤを離れ、バンコクのホテルへと帰路に着いた。
今回の探検は探検隊史上に残る素晴らしいものであった。
戦争によって歴史からその存在を消してしまったアユタヤ王朝。
しかし、その姿はタイの人々によって大切に守られ、現在に伝えられている。
我々は忘れがちになっているが、古き物や伝統を守って行く事も忘れてはいけない大事な事なのだ。
大都会バンコクへ帰った後もアユタヤの素晴らしい景色が頭から離れない探検隊一行であった。










世界遺産アユタヤ(前編)!残された遺跡にビルマ軍の残した爪跡を見た!!

2012-11-14 23:21:54 | タイ探検
今回我々探検隊はタイ国アユタヤに旧ビルマ(現ミャンマー)軍の攻撃により崩壊してしまったアユタヤ王朝の遺跡群があるとの情報を入手し、大規模調査を行った!!
その無数の遺跡群は現在「アユタヤ歴史公園」として整備され、ユネスコ世界遺産にも登録されているという。
アジアを代表する世界遺産への挑戦という事で、探検隊も今まで以上に身を引き締めて挑んだ!
メンバーは、ギニー隊長、ほーにんの二人!




アユタヤに到着!!
まずは数ある遺跡群の一つ、「ワット・プラ・シーサンペット」から調査を開始!
そこは廃墟と化し、今にも崩れ落ちそうな仏教遺跡が立ち並ぶ異次元の世界であった!!!
あまりにも現実離れした光景に我々の好奇心も異常なまでに高まっていた!




アユタヤは1351年にウートン王によって建都されてから417年間、アユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた都市である。




仏教を国の公式宗教とし、繁栄を続けて来たアユタヤ王朝も1767年に旧ビルマ軍の攻撃により完全に破壊され滅亡。
そして現代にその当時の姿をつたえる荘厳な遺跡群は歴史公園として整備され、1991年にユネスコ世界遺産にも登録されたのだ。




それにしても凄まじい破壊の爪跡だ!
今にも崩れ落ちそうな遺跡群である!!
戦争の凄さをまざまざと見せつけられる。




仏教遺跡だけあって、こういった仏塔の遺跡も数多く残っている。



アユタヤの人々は今でも仏塔の中でお祈りをしたりしているそうだ。
我々も探検隊魂を発揮し、中へと入ってみた!!




コウモリが住み着いている様で、妙な悪臭がしたが、我々もしっかりとお祈りしてきた!!
しかし臭い!!ごふっ!!!




ビルマ軍によって壊された仏像もそのままの姿で残されている。
その痛ましくも神々しい姿に思わず合唱!




お次はワット・プラ・ラームの遺跡へ到着!!
近くには象に乗って遺跡を見学する施設があった。
我々も早速乗ってみる事に。




象の真上からのショット!
結構高くて揺れる。
調教師がハンマーの様な物で頭を叩いて言うことを聞かせていたが、ちょっと可哀想であった。
さらに象が頭を叩かれると「パォ~ン」とか細い声をあげる所がまた切ない。
しかし貴重な体験だ!




象の上から臨むワット・プララームの景色。
なんとも美しい。




遺跡をバックに記念撮影!
まだ二箇所の遺跡しか見ていないのにすでに満腹状態である。
しかし!まだまだ我々のアユタヤ遺跡探検は続くのだ!!

後編へGO!





三大寺院ワット・プラケオ!バンコク最大の神秘「エメラルド仏」の姿を目撃せよ!!

2012-11-04 22:38:23 | タイ探検
今回我々探検隊はタイの首都バンコク最大の寺院「ワットプラケオ」に、東南アジア中から巡礼者が訪れるという伝説の仏像「エメラルド仏」が安置されているとの情報を得た!
その姿をとらえるため、我々は一路バンコクへ向かった!
「エメラルド仏」とは一体いかなる姿をしているのか!
また、王宮に隣接し、タイ最大最高の寺院と言われる場所とはいかなる所なのであろうか!
メンバーは、ギニー隊長、ほーにんの2人!!



ワットプラケオに到着した探検隊一行!!
他の三大寺院と比べても明らかにスケールがでかく、見た目もゴージャスだ!!
ここはエメラルド仏が安置されている事から日本人からは「エメラルド寺院」とも言及されている。




通路にもこれまたゴージャスな壁画が描かれている!!
しかしタイの寺院は日本と違ってドハデな色合いで見る者を魅了して止まない。




寺院内部へ潜入!!
そこは金色の仏塔が立ち並ぶ幻想の世界と化していた!!




金色の仏塔のあまりにも精巧な作りに思わず触ってしまうほーにん。
タイの人々がどれだけ仏教を愛しているかが伝わって来る。




建物の外観だけでもお腹いっぱいになってしまう!
ここ「ワットプラケオ」は1784年に当時タイと戦争をしていたビルマ(現ミャンマー)の軍に備え、時の王ラーマ1世がトンブリ王朝をクルンテープ・マハナコーンへ移されるのと同時に、当時の建築技術を最大限に利用して建設されたらしい。




また、ワットプラケオは王宮の宮殿郡と接し、本堂には今回のターゲットである「エメラルド仏」(プラ・ケーオ)が安置されている。王室専用の仏教儀式の場であるため僧侶がおらず、僧侶が生活する庫裏などの施設がない。普段は観光地になっており、内外から毎日たくさんの旅行客が訪れるとの事だ!




階段を色付けている蛇の守護神「ナーガ」。
釈迦が悟りを開く時に守護したとされる蛇神だ。




仏界を守護する護法善神「ヤック」の像。
タイのほとんどの寺院で見る事が出来る。
寺院を守る兵士と言えばわかりやすいだろう。




それにしてもあっぱれな程ゴージャスな寺院だ!!
ヨーロッパやオーストラリアの人々からも大人気の様で、そこら中で写真撮影をしている。




そして我々は遂に「エメラルド仏」が安置されている本堂に到着!!
しかし内部は撮影禁止との事!!
そんなバカなーー!!!
とりあえず決まりに従い、撮影無しでエメラルド仏を拝んで来た。
ありがたや~ありがたや~。




「え?建物の外からなら撮影してもいいっしょ!」
そう言ってギニー隊長がスキを見て外部からのエメラルド仏撮影に成功!!
しかし何と神々しい姿だろうか!
エメラルド仏とは言われているが、実は「ヒスイ」で出来ているとの事。
それは良しとして見事なまでに美しい。
タイ人の「念」の様な物が込められているのか、何かただならぬオーラを放っている!!
ちなみに愛知県犬山市にある「成田山神社」に行くと、これのレプリカを見る事が出来る。



目的を達成した我々はお隣の王宮にも足を伸ばした。
王宮の門番の兵隊さんと記念撮影。
この兵隊さん、話しかけようが体を触ろうが微動だにせず、表情一つ変えない!!
う~む、プロだな!




王宮をバックにした記念撮影でシメ!
ワットプラケオは美と信仰の融合したタイが誇る究極の寺院であった!
「神」とは所詮は人間が作り出した産物に過ぎないのだろうが、今それは貧しき人々の希望の象徴となっている。
そう言った意味で「神」は必要な存在なのだろう。
しかし、「この世界に神はいない・・俺が・・俺達が・・ガンダムだ!!」
と言い放ったギニー隊長は次なる探検に更なる闘志を燃やすのであった!!