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ギニー探検シリーズ「刮目せよ!!」

探検はロマンだ!サバイバルだ!

和歌山:海底の奈落「三段壁」(後編)!狂気の崖は海の底まで続いていた!!

2013-08-06 20:20:20 | 海底探検
我々はさらに三段壁の海底を進み、調査を続けた!


綺麗なサンゴの様な生き物も根付いている。
海とは全ての生命の源なのだと改めて感じる。




素晴らしい景観にほーにんもテンション上がりっ放しだ!!




我々は更なる更なる調査のため、近くにあった岩壁を登ってみることにした。
上にはどの様な世界があるのだろうか?



上は海草生い茂る壮大な海底の草原と化していた!
何とも雄大な景色!!




イソギンチャクに身を潜めているクマノミ。
ゆるキャラ系のアイドルである。




なんと海ヘビが出現!!
「でかい!でかい!!」
1m50cmはある大型の奴だ!!!
刺激しない様に様子を見ていると、いずこかへと泳いで消えて行った・・・






多種多様な生き物が海草に隠れて住み着いている様だ。
この辺りはエサも豊富なのであろう。



何かがちょこんと顔を出している。
注意深く接近してみることに。



何と綺麗な色のウツボであった。
南紀白浜は本当にウツボが多く生息している。



バブルリング三連発を披露するたにやん。
水中でレギュレータを外し、口に溜めた空気をリップルレーザーの様に口から放つ秘奥義である!!!



アサイダーマンも三段壁にご満悦。
調査も終わり、我々探検隊は港へとボートで帰って行った。



神戸のにーちゃん、アサイダーマン、ギニー隊長、ほーにんで記念撮影!
三段壁は海底でも素晴らしい姿を見せてくれた。
後で聞いた所によると、三段壁は波のうねりが強い事が多く、中々潜れないレアポイントだとのこと!
しかし、運も実力の内!!
神秘の世界に酔いしれた我々は、定番の和歌山ラーメンを喰いに行ったのであった。

和歌山:海底の奈落「三段壁」(前編)!狂気の崖は海の底まで続いていた!!

2013-08-05 22:38:24 | 海底探検
今回我々探検隊は以前国内探検によって訪れた南紀白浜の三段壁の海の中がどうなっているのか調査に赴いた!
地上からでもかなり恐ろしい崖っぷちであったが、果たして海の中はどうなっているのか?
メンバーは、ギニー隊長、ほーにん、SIN、たにやん、神戸のにーちゃんの五人。



南紀白浜の港からボートで三段壁の近くまでやって来た!!
海から臨むと、悪魔の様な岩壁が一段と狂気じみて見える!!!
「十分に注意して行けよ!!」



気合いを入れてロープ潜降!!
果たして海底にはどの様な世界が広がっているのだろうか?


まずは10mくらいの水深に着底!!
全員の無事を確認した後、三段壁を目指して出発した!!


しばらく進むと、突然目の前に巨大な谷が表れた!!
下は全く見えないほどに落ち込んでいる!!!
我々は恐怖を上回る好奇心に後押しされ、狂気の谷間を降下して行った!



ぐんぐん落ちる!落ちる!!
まるで悪魔王サタンのいる地獄の最下層まで落ちて行く様な感覚である!
「うひょ~すげ~~!!!」




無事に最下層に着底。
水深は30mくらいであろうか。
岩壁ということもあり、中々に流れも強め。
我々はまず、生物のようすを調査する事にした。



小さなカサゴがいた!
フラッシュに焚かれた体色が綺麗である。




ヒトデもかなり生息している。
この辺りはへばり付き易いのであろう。



綺麗な体色のハコフグもいた!!
体長20cmほどの大きいもの。
動きが実にユニークである。



下から上を見上げた所。
海の中だからこそ、この十数メートルの絶壁を登り降り出来るのだ!!



我々は更に岩壁沿いを進んで行った!
果たしてこの先には何が待つのか?

後編へ続く!

和歌山:色津の海底洞窟!海洋生物の織りなす神秘の世界!!

2013-08-02 21:25:38 | 海底探検
今回我々探検隊は、海底探検の拠点である和歌山県南紀白浜に、アーチを描く地形が美しい「色津」と呼ばれるダイビングポイントがあるとの情報を得て早速調査に向かった。
まだ見ぬ未知なるポイントに期待も高まる!!
メンバーは、ギニー隊長、ほーにん、SIN、たにやんの四人!



ボートからエントリーし、水深15m付近まで潜降!
SINもアサイダーマンへと変身し、いよいよ探検開始!!
手にもっている最新兵器は水中スクーターである。



久々のダイビングなので、各々体を慣らしながら慎重に進む。
しかし、たにやんはインストラクターをしているのでいつでも余裕シャクシャク!
左腕の縞模様がイカす!!



しばらく進むと海底洞窟の入り口を発見!!
中からは名状しがたい不気味な雰囲気が立ち込めている。
勇気を振り絞り、我々は中へと踏みこんだ!!



洞窟は先に出口が見えるくらいに短いものだったが、魚達にとっては絶好の隠れ家。
様々な魚が群れていた!



キンメモドキの大群はいつ見ても美しい。
思わず飛び込みたくなる!!




壁には良く見ると、巨大なウツボが何匹もこちらを威嚇していた!!
アゴの力は強力で、指くらい簡単にもって行かれる!!!
しかし近づき過ぎなければ大丈夫だ。



ウニやウミウシも沢山生息している。
身体の小さな彼等にとって、洞窟は格好の住処となっている様だ!
ちなみにウミウシは貝の仲間。



ほーにんも今回は初の水中カメラデビュー!!
魚の群れにテンションも上がり、シャッターを切りまくる!!




窪みの中にはオオモンハタなどの大きな魚も身体を休めている。
う~ん、神秘的だ。



南紀白浜のアイドル的魚であるハナミノカサゴ。
いつ見ても美しいフォルムだ。
しかし、背ビレには毒があるのでうかつに触ってはいけない。



黄色の体色が青い海底の景色に映えるチョウチョウウオ。
ダイバー慣れしているのかあまり逃げない。




この辺りでは中々見られないキツネベラ。
かなりレアな魚の様だ。
動きが早くうまく撮れなかったのが残念。



ドジョウの様な魚ゴンズイの群れ。
唐揚げにしたらうまそうだ。




洞窟を出ても魚達が群れていて神秘的な雰囲気をかもし出している。
海底世界は本当に現実を忘れさせてくれるほどに素晴らしい世界だ。



この様に緻密に計算されて人工的に作られた様な地形もある。
いや、これは実は本当に古代の人々の遺跡なのではないだろうか?



広々とした場所にて、アサイダーマンはスクーターでバク中などの練習をしている。
これは足のフィンを蹴らなくとも、ボタンと方向操作でスピーディな移動ができ、エアの消耗を抑えられるという代物!!
GNドライブの様な画期的な兵器だ!



写真を撮りまくり、大満足したほーにん。
色津は魚影も濃く、神秘的な地形が広がるポイントであった。
まだまだ南紀白浜には未知なるポイントもあるので、完全制覇を目標に探検を続ける事をかたく誓った探検隊一行であった。




和歌山:謎の海底洞窟ペイマンケーブ!南紀白浜にある珍獣の巣窟を突破せよ!

2012-10-11 23:04:36 | 海底探検
今回我々探検隊は和歌山県の南紀白浜に謎の海底洞窟があるという噂を聞きつけた!
ペイマンケーブと呼ばれるその洞窟の中には多種多様の珍獣達が住んでいるという!!
今回の我々の任務はその洞窟に住む珍獣達を調査し、洞窟を突破する事にある!
メンバーは、ギニー隊長、ほーにん、アサイダーマンの三人!


気合いを入れて潜行開始!
安全確認のサインをしているだけで、ピースをしているわけでは無い。


30mほど潜行した所にペイマンケーブの入り口を発見!
その姿は全てを飲み込む海竜の口の様だ!!
勇気を振り絞り我々は内部へ突入した!!!


さっそく現れた珍獣「イタチウオ」!
体長は80cmくらい。
ナマズの様な姿をしていて普段は狭い所に隠れている珍しい魚だ。


「オオモンハタ」の群れ。
珍獣では無いが、住処にしているのか大量に群れていた。


珍しい模様の「ウツボ」。
穴の中からこちらを威嚇している様だ!


なんと巨大な「セミエビ」もいた!
その姿はバルタン星人に酷似している。


後ろからグラビアショット!


小型の「セミエビ」もいた!
あまりの可愛さに思わず手にとってしまうほーにん。


美しい色のカサゴ。
目がクリクリで愛らしい。


サンゴとウミウシのコラボ!
まるでピカソの絵を見ている様だ。


謎の物体。
色合いが実に美しい。


岩の隙間にいた「テナガエビ」。
獲物を狙っているのだろうか?


なんと最強の珍獣「ハリセンボン」もいた!
大きく膨れ上がり、自慢の針をおっ立ててこちらを威嚇している!


勇気を出して触ってみる・・
が、以外と大人しい。
逃げるでもなくプカプカ浮いているだけである。
しばし遊んだあと、優しくリリースしてやった。



あの光は・・出口だ!!
我々は珍獣達との触れ合いを経て、無事にペイマンケーブの突破に成功した!!


ダイバー仲間との記念撮影でシメ!!
今回の珍獣達との出会いは本当に素晴らしいものだった!
運が良いと巨大な「クエ」もいるらしく、是非次は出会ってみたいと心に決めた探検隊一行であった。

福井:越前の海底探検!アゼグリは美しい日本の海!

2012-10-09 22:37:03 | 海底探検
今回我々探検隊は越前のダイビングポイントである「アゼグリ」を調査するため、福井県にある越前海岸へ向かった!
越前は魚は地味な物が多いが、日本海ならではのずば抜けた透明度と素晴らしい海底の景色が売りだという。
メンバーは、ギニー隊長、ほーにん、アサイダーマンの三人!


ボートで風を切りながら今回のポイントである「アゼグリ」に到着!
機材を装置し、いざエントリー!


噂通りのバツグンの透明度!
15mは抜けて見える!


早速群れていたキンメモドキの魚群!
いつ見ても美しい。


美しい海底風景と無重力空間にテンションが上がるギニー隊長!
フワフワと浮いている感覚はクセになる!


珍獣ももちろんいる!
巨大なイソギンチャクが現れた!


保護色が美しいカサゴ。
日本海に映える魚だ!


体長70cmくらいのオオモンハタ。
日本の海いたる所にいるが、食べると美味しい高級魚で、料亭でしかたべられない。


さらに海底の峰に向かい潜行を続ける!


ユーモラスな顔をしているフグ。
食べる時はテトロドキシンに注意!


海草と魚のコラボ!
こういった自然の風景を見ていると頭の中は無の状態になり癒される。


マクロ好きには堪らないアオウミウシ。
美しい色のBODYは正に海の宝石の様だ。


思わず手にとってみるほーにん。
フニフニ動いて可愛いらしい。
実はこの派手な色は自分が毒動物であるというサインである。


そろそろ酸素も尽きかけて来たので浮上の準備に入った。
上を見上げると太陽が海面を照らす美しい光景が広がっていた。


三人で記念撮影。
初の日本海での海底探検だったが、太平洋とはまた違った魅力のある静かで美しい海であった。
次は旅館に泊まって 別のポイントで4ボートは潜りたいと心踊らされた探検隊一行であった。