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ギニー探検シリーズ「刮目せよ!!」

探検はロマンだ!サバイバルだ!

ボホール島探検記その4!フィリピン最古の歴史を誇るバクラヨン教会を調査せよ!

2013-02-19 23:27:58 | フィリピン探検
フィリピンはボホール島の探検もいよいよ終わりの時が近づいて来た!
我々が最後に選んだ場所はフィリピンでも最も古い歴史のある教会の一つである「バクラヨン教会」!
メンバーは、ギニー隊長、ほーにんの2人!!



ボホール島の村の中にひっそりとたたずむ教会、それがバクラヨン教会だ。
その古めかしい外観が、中世の時代へタイムスリップした様な錯覚を起こさせる。
静かで非常に心が和む。



敷地内では地元の人がロウソクをお供えしていた。
キリスト教に対する信仰の深さを感じさせる。



教会の中へ入ると何とも神々しい空間が広がっていた。
半世紀近く前に建設された姿をそのまま現在に残す素晴らしい所だ。
ステンドグラス越しに注がれる太陽光
が何とも美しい。
ネロの死んだ教会を連想させる。



壁や扉もこの通り、かなり年季が入っている。
ここで一晩明かしてみたいものだ。



そして再奥には声も出ないほどに巨大で美しい祭壇がそびえ立っていた!!
「すっげ・・・いや、マジすげーわ・・・」



我々と比較してみるとその大きさがわかる。
まるでイエス復活の場に居合わせた様な幻想的な雰囲気だ!!
アーメン!!



そして教会の中には聖書を表現した様な等身大の人形が沢山あった!
その中のいくつかを紹介しよう。



キリスト教とマミーのコラボ。
一体どんな意味合いがあるのだろうか?



キリストの死?
ホラーな雰囲気が味わえて良い。



イエスの復活!
Jesus...don't you love me?



半世紀前にはこの様なエクソシストが悪魔払いをしていたのだろうか?



懺悔室で今までの罪を告白し、懺悔する隊長!
確実に地獄へ落ちるほどの罪を背負っているが、ギャグでやっている所を見ると悔い改める気はサラサラ無いようだ!!



最後に教会の外にあったお土産屋さんでキリスト関連の雑貨を買ってシメ。
ここボホール島は、手付かずの大自然と古き良き時代の面影を残す素晴らしい島であった!
海も綺麗で有名なので、次は海底探検も絶対すると心に誓った!!
素晴らしい体験をさせてくれたボホール島に別れを告げ、セブ島に帰っていった探検隊一行であった。





ボホール島探検記その3!秘境チョコレートヒルズに神秘の景色を見た!

2013-02-05 22:46:54 | フィリピン探検
今回フィリピンのボホール島へやってきた我々は、この島に世界有数の絶景が見られる場所があるとの情報を得た!
その場所はチョコレートヒルズと言及されている地で、世界遺産にも登録されている所だ!!
我々の目的はその景色を生で見ると同時に写真におさめる事にある!
探検隊一行にも否が応にも気合いが入る!!
メンバーは、ギニー隊長、ほーにんの2人!!



目的地に向かいチャーターした車を走らせていると何やら遠くの景色が変わって来ている気が・・・



更に車を走らせると、遠くの山々が明らかに不自然にモコモコした形になって来ているではないか!!



世界遺産チョコレートヒルズへ到着!!
見よ!この異次元の景色を!!
木々の生えていないぽっこりした丸い小さな山が無数に点在していて何とも奇妙で幻想的な景色である!!!



しかし、異様としか言いようが無い光景だ。
天気が良ければもっとハッキリとした景色が見えたのにな~と言う心残りはあるが、十分に衝撃的だ!!



マニアックな所で言うと隊長の崇拝するアレハンドロ・ホドロフスキーの作った映画「ホーリーマウンテン」の聖なる山と錯覚してしまいそうだ。



調査した所によればこのチョコレートヒルズは合計1,268個もの大理石でできた高さ30m-50mの草に覆われた円錐形の山々で構成されているらしい。
大理石が剥き出しになっている山肌には木が生える事が出来ず、雑草のみが生えるため、この様な容姿になっているのだ!



科学的な調査では、もともと大理石を大量に含んでいるボホール島の地質が雨水によって浸食されて出来たとの事だが、真相は未だに謎なのだそうだ。
また、現地の人々の間では、巨人が争った跡地、巨人の涙が乾いた跡地、またまた巨人の排泄物がチョコレート・ヒルズになったなど、興味深い伝説が残っているそうだ。



ふもとで記念撮影。
ちなみに何故にここがチョコレートヒルズと呼ばれるかと言うと、乾季の時期になると、小山の緑が枯れてチョコレート色になることからチョコレート・ヒルズと呼ばれるようになったようだ。
ちなみにその模様を某サイトの画像で紹介するが・・・

この様な景色になるそうだ。
う~む、次は5月の1番いい乾季の時に来て、真のチョコレートヒルズを見てみたいものだ!!



ふもとにあった聖母マリア像の前でサタニックなポージングをキメるほーにん。
チョコレートヒルズは噂通りとてつも無く異次元な大絶景であった!
あまりの狂気じみたその景色に途中から隊長は勝手に名前を変え、「狂気山脈」「レン高原」などと興奮まじりによんでしまう始末であった!!
そして我々はボホール島の最後の探検地を求めてさらに進撃を続けたのであった!!!

ボホール島探検記その2!ロンボク川リバークルーズを体感せよ!!

2013-02-05 11:07:23 | フィリピン探検
フィリピンはボホール島にやってきた我々はジャングルを流れる大河を船でクルージング出来るとの情報を得た!
その大河の名はロンボク川と言い、ランチビュッフェも楽しめるとの事だ!
たまには探検の合間にこういうのもいいっしょー!
メンバーはギニー隊長、ほーにんの2人!



早速船に乗り込むとすでにパーティーが繰り広げられていた!!
陽気なフィリピンのおっちゃんがギター片手に歌いまくり、ギャラリーもノリノリだ!!!



まずは腹ごしらえ。
うまそうなフィリピン料理が食べ放題という贅沢なランチなのだ!



サワガニの唐揚げ、フィリピン風焼きそば、フィリピン焼き鳥などどれを食っても美味い!!





加えてこのジャングルの絶景!!
この船はまさに大自然の中の楽園であろう!
心が洗われる様である。

川辺にワニでもいないかと目をこらす隊長!!
しかし残念ながらいない様だ。



ジャングルの奥地の船着き場に到着!
原始民族などの襲撃を受けるかもしれないので我々も危機センサーを働かせ、注意深く進む!
「周りよく注意してけよ!」



しかし広場にはそれっぽい格好をして観光客を楽しませてくれる現地っ子達が沢山いた!
さっそくオオトカゲを抱っこさせてもらい記念撮影する隊長。



むちゃかわいい現地の子!!
ついついチップを多めに渡してしまう!
この子罪な子やわ~!!!



ファイヤー!!
危険だから良い子は真似しない様に!



現地っ子達との別れの時間がやってきた。
我々は彼らに手をふり、船着き場から帰路に着いた。




ジャングルの風を全身で受けて、心が洗われる様である。
我々は大自然の素晴らしさを改めて痛感した!!
物質主義にこりかたまった日本だからこそ、我々の様な探検隊が必要なのではなかろうか?
そう思わせてくれたクルージングであった!!

そして我々は次なる探検地を求めて、ボホール島のさらに奥地の秘境を目指した!!!



ボホール島探検記その1!世界最小のメガネザル「ターシャ」は実在した!!

2013-01-05 10:09:28 | フィリピン探検
今回我々探検隊はフィリピンのボホール島に世界最小のメガネザルがいるとの情報を得た!
そのメガネザルの名は「ターシャ」と言い、フィリピンのボホール島のみに棲息する貴重な生物なのだ!!
ボホール島とはフィリピンの南側にある島で手付かずの自然が今なお生き続け、数々の神秘的スポットが目白押しのネイチャーアイランドだ!!
「これは行くしかないっしょー!!」
メンバーは、ギニー隊長、ほーにんの2人!!



ボホール島へ行くため、我々は拠点であるセブシティの港から連絡船に乗り込んだ!!
潮風が心地よい。



連絡船の中。
色々な国の人々が乗っている。
中ではフィリピンのカップラーメンなどを買って食べる事が出来る。(むちゃ美味い。)



セブの港を出発!!
走り出したら船内なんかにはいられない!!
我々は好奇心の赴くままにデッキへ飛び出した!



むっちゃ気持ちいい~!!
風を切って進む船は最高のアトラクションだ!



他のみんなも船内から出て楽しんでいる。
南国の海と島々が見えるフィリピンの海は人々の心を魅力する。



と、ギニー隊長が通りがかりの島に奇妙な物を目撃した!!
写真中央付近のジャングルの中に巨大な十字架が立っているのがおわかりいただけるだろうか?
一体誰が何のためにあの様な場所に立てたのだろう?
非常に不思議な光景であった!!



ボホール島へ到着!
しかし海が半端なく綺麗である!!
しかし今日はダイビングに来たわけでは無い。
あくまで探検にきているので潜りたい気持ちをぐっとこらえる探検隊一行。
我々は車をチャーターし、最初の目的である珍獣ターシャが棲息するエリアへと向かった!!



ターシャが見られるエリアに到着!
そこは以外にも農作業小屋の様な所であった。
施設の人の話によると、人間の乱獲などにより、ターシャは現在絶滅危惧種となっており、こうして飼育施設で保護しているとの事だ。
我々は珍獣ターシャの姿をとらえるべく、奥へと進んだ!



いたっ!!これが世界最小のメガネザル「ターシャ」だ!!
しかし小さい!!目がでかい!!
ギャーーーンッッ!!!!!




むちゃくちゃかわいいやんけ!!!
飼いたいねーーー!!!
しかしターシャは非常に臆病で環境の変化に敏感なので飼育はかなり難しいとの事だ。
残念!!!!



最後にパチリ!!
珍獣との遭遇に思わず和む探検隊一行。




その他にもここでは現地に棲息するニシキヘビ、ヤマネコ、サル、コウモリなどと触れ合う事が出来る!!
探検隊と言えばヘビであろう!!
そして我々はボホール島内の次なる探検地へ向かうため、ターシャの小屋を後にした。

カワサン大滝へダイヴ!ジャングルの大自然の創り出すクリームソーダの川は実在した!!

2013-01-03 03:57:45 | フィリピン探検
今回我々探検隊は、フィリピンのセブ島に乳白色の不思議な色をした水の流れる大滝があるとの情報を得た!
その滝の名はカワサン大滝!!
果たして乳白色の水とはいかなる物なのであろうか!!
メンバーは、ギニー隊長、ほーにんとガイドのジェーンさんの三人



セブ市内のホテルにてバンに乗り込み出発!!
ジェーンさんの話だとカワサン大滝までは片道約2時間との事。
市内を出ると、のどかな田舎の風景となり、心も和む。



コンビニ?に立ち寄り飲み物を買い出し。
カワサン大滝は高温多湿のジャングルの奥深くにあるとの事なので、水分補給はしっかりしないと命の危険がある。



ジャングルの入口へ到着!
ここからは車は入れないので徒歩での移動となる!!
しかもジェーンさん(写真左)の話では途中からは歩く事すら困難な悪路となっているらしい。
我々は気合いを入れなおした!



しばらく歩くとうっそうと生い茂る樹木に囲まれたリアルジャングルと化していた!!!
「いつ何処から何飛び出してくるかわかんないから十分注意してけよ!!」



川沿いを川上に向かってひたすら進む!
遠くから徐々に滝の音がして来た!!
川の水の色は綺麗なグリーンで、少し白みがかっている様にも見えるが・・。



更に進むにつれて水の白みがさらに増して来た!
まるでメロンクリームソーダの様な色をしているではないか!!
飲みたいね~!!(飲めません)
そして滝の音は一層強くなって来た!!!



ついにカワサン大滝へ到着!!
凄まじい迫力!!
しかも結構ギャラリーもいて川遊びを楽しんでいるじゃないか!!!



こちらの建物では休憩したりランチを楽しむ事も出来る!
ここカワサン大滝は地元民のアウトドアスポットとなっており、泳いだり、イカダに乗って滝の内側へ入ったり、滝の上からダイヴしたりなどなど日本じゃ絶対やらしてくれない様な事がやり放題の大自然レジャースポットなのだ!!
ただし安全の保証はまったく無いので自分の身は自分で守ること!!!
最近ではヨーロッパの観光客にも人気の様だ。



とりあえず一服。
まるでムーミン谷に迷い混んだ感覚におちいる。
このグリーンの乳白色は石灰石の成分が水に溶け込んでこの様な色になっているという事だ。



大自然の空気を吸いながらしばし極上のリゾートを味わう!!
心と身体がリフレッシュされ、生き返った心地だ。



もちろんこの後、我々が水着になり、滝へ決死のダイヴをした事は言うまでもない!!
防水カメラを持っていなかったので、写真を乗せれないのが残念だ!
ここで泳ぐ時の注意事項を隊長から一言・・・「死ぬほど水が冷たいぞ!!」



熱帯ジャングルの大自然を満喫し、我々は帰路に着いた!
カワサン大滝は海がメインのセブ島の以外な一面を覗かせてくれた素晴らしい所であった!!
ここで猛獣の襲撃でもあれば最高だったのにな・・と思う隊長であったが、さすがにこんな人がいっぱい来る所には出ないっしょ!!!
しかし、自然のありがたみが改めて感じられる素晴らしい探検であった。
帰りも2時間半ほどかけてホテルに帰ったが、凸凹道を往復4時間以上揺られていた我々の首がムチ打ち気味になっていた事はいうまでもあるまい。
我々はホテルにてゆっくり休んで鋭気を養い、次なる探検へと挑むのであった!!!