家に帰ってきて、昨夜が4日目の夜。
内服薬を飲み始めてから、4日目の今日。
杏は元気にご飯を食べ、お薬を飲み、ささみを食べ、家の中を空とうろうろ・・・・・
体調は良さそうな感じですが、陰部からの膿はまだ気になります。
目にも力が出てきたような感じです。
16歳という年齢もありますが、
病気の治療は難しい。
杏の場合、5月の投薬治療から2か月で4つの病院を受診したことになります。
最初の投薬治療の病院では、5人のDrに診察をしてただいたので、
8人のDrに診ていただいたことになります。
一つの病院で治療するほうが迷いがなくていいという話もありますが、
今回は、急変した時に受診しているDrの都合が悪い時間ばかりで、
結果的にこうなったこともあるのですが、
判断に迷いながらも、いろいろな意見の中で、
考えられたこともたくさんありました。
まだ、完治したわけでもなく、不安を抱えながらですが、
手術を頑張った杏が元気いっぱい過ごせるように、
空と一緒に17歳の誕生日を迎えられるように
私も頑張っていこうと思っています。
びびの手術から、9年。
6月は10日がびびの命日。23日が珊瑚の命日でした。
麻酔から覚めずに病院で亡くなったびび。
その瞬間に一緒にいられなかったことは今でも私の中で重く、
後悔しかありません。
ぷりんは苦しみましたが、一緒の布団で、
まりんは私の腕の中で、
珊瑚は蘇生して、その後を頑張り最期は私のそばで。
いつかは来る命の終わり。
理想通りにはいかないかもしれませんが、
言葉で理解させられないからこそ、不安な状況は出来るだけ避けられたらと思います。
そして、びびの生まれ変わりのようなのばらは
昨日がうちの子記念日でした。
7歳になりました。