チャンバーを二本、外してみたのである。
そして案の定・・・
出ました。上側のチャンバーは、以前少しだけエンジンが始動した際に大噴射してたからか、ほとんど無くてエンジンへの取り付け口近辺のオタフクソース状物質が若干出てきたくらいである。
試しにパーツクリーナーをちょっと吹き込んでみたが芳しくないので、後で暇なときに灯油を流し込んで中を掃除してみようと思うのである。
チャンバーも結局タイの某メーカーのステンレス製をポチってしまったので、キャブレターの組み付けや、ワイヤーの注油や、エンジンオイルリザーバータンクやオイルポンプから古いオイルを落として清掃などしていれば、またいつの間にやら届いてしまうのであろう。
ポチったと衝動買いしたみたいな感じで書いたが、いつカタログ落ちするかわからんし、そうでなくてもこのご時世なので値上がりするだろうし、現在付いている純正品はそれなりに塗装とかで綺麗っぽくしてるけどエンジン側口付近とか結構錆やらなんやらでやれているので、とりあえず買ってみたのである。
排気系交換済めば、ラジエターを付けて、始動試験である。
問題なくアイドリングすれば、ギヤオイル交換して、燃料タンク戻して、リアブレーキスイッチ付けて、軽く試走して不具合確認とか、うかうかしていると六月になってしまうのである。
試走くらいなら平気だけれど、明らかにフロントブレーキ液は交換が必要。
前後サスは、動くからまだマシだけど、多分ほぼダンプしない感じでOHが必要だと思う。OHは業者に出しちゃおう。
スプロケ交換とチェーン交換して、秋ぐらいに仕上がれば良いなァ・・・
とか書きつつ、気が付いたらエンジンばらしてたりして。子供の頃は、機械仕掛けのおもちゃを与えられると、すぐばらしてしまう子供だったのであるからして、機械はばらして組み立てたい質なのである。
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