徒然なるままに修羅の旅路

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悲……大阪ナイフショーは完全中止になりました。滅べ疫病神

【物欲モード】今月散財しすぎ。

2021年03月15日 13時17分47秒 | 日記・雑記
 昨日大阪高島屋にお邪魔してきました。江戸切子は前回の人はいなかったです。


 ンでとりあえず直接知ってる人=かね駒の永尾さんを探してみて、別誂えの製品を見せてもらいました。
 まだ掲載されてなかったけど、クラウドファンディングでスタッグのグリップを備えた肥後守とかの計画があるそうです。CAMPFIREだったかな?って言ってたけど、サイト名はちゃんと覚えておくべきだと思う。なお、本州鹿の角はスが多くて使い物にならないそうな。
奈良公園の副収入にはならなさそうです。
 そのCAMPFIREではMakuakeでやってたのと同じ肥後守のクラウドファンディングが、実行者も同じで開催されてましたけどね。ちなみに真ん中のやつです。なんか俺が買ったときより安いうえ、竹とんぼセットとかついてるぶんお買い得になっております。

 で、別誂えの中から買ってきたのが三本並んだ一番上です。笹刃で探すつもりでいたのですが、ちょっと珍しい刃渡りの短いモデルがあってそちらにしました。
 クリップポイントに近い形状で、前にリンク貼った笹刃に比べても屈曲が強いです。短いので当たり前ですが。
 ストレートの刃のも欲しいんだよなあ。


 なんかちょっと特別なグリップをメッキした豆肥後守をおまけでもらいました。
 クラウドファンディングで全プレでもらった豆は今仕事で使ってるので、これもおそらくそうなります。クッソちっちゃい割にめっちゃ切れるので頼りになりますね。


 で、帰り際に買ってきたのがこれ。
 明珍さんというテラ珍しいお名前の、七百年代から存続しているという甲冑鍛冶が出展してた風鈴です。
 適当に眺めてたらいつの間にか近づいてきた職人さんが、めっちゃどや顔でちーんと風鈴を鳴らしてたのが印象的でした。

 火箸を四本吊り下げて鳴らす風鈴なんですが、これは一番安価なピアノ線のやつです。ピアノ線といっても直径八ミリ近い鋼の棒なんですけどね。
 玉鋼のやつもあってそれが超ほしかったんですが、残念ながら二本で三十三万という超高級品だったので諦めました。四本セットで六十六万ですもの。ムリムリムゥリですね。
 なんかチタン製のおりんとかもありました。チタンって鍛造出来るとはじめて知った昨日。
 ちなみに売り子やってたのは三男さんで、次男さんは刀匠として何度か日本一に輝いた国内トップクラスの刀匠だそうです。なぜそれは出展しないのか。防犯のために決まってるけど。


 とりあえず自室の扉の前に吊ってみました。開閉のたびに気圧の変化でちんちん鳴ってます。しかし、なぜ勝手に横向きになるのか。
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