スカッ晴れ♪

大阪からノーコン乱投 発信

おないどしが逝く

2020年03月30日 | 世相騒動を咬む
来たか・・・
最初に感じたのは、そういう思いだった。
志村さんの訃報。
彼は二月生まれだから学年はひとつ上だが
自分と同じ年度だ。
同い年が逝くと同世代にとっては、順番待ちに
整列が始まった感じがする。
そんなこと言わないでくれと同年の方は怖がる
かもしれないが、覚悟して生きるのも大事な事だ。


残された数年(数か月かもしれない^^)を覚悟を
持ち、やるべきことをやり色濃く過ごせばいい。

ドリフが人気だった頃に土佐に旅行する機会が
あり夜に海路伝いで渡ったが、その夜の船中で
タブーを鳴らしていたら船員から寝られている
方も居るから音量を下げてくれと注意を受けた
若い頃を思い出している。
ペレス・プラード楽団も年に一度は来日する人気
グループだったが、それまで名曲だと多くが思い
込んでいたが、ドリフのコントに引用されてから
一変して色物になってしまった。

セントルイスブルースも五木寛之の初期作品の
「海を見ていたジョニー」では遠く離れた故郷の
セントルイスを思い出し涙するといったものだが、
日本ではストリップのBGMに使われる頻度が
高かったらしい。
この曲に関しては、「グレン・ミラー物語」でも
軍隊のエライさんを招いての式典で行進する際に
マーチアレンジしたセントルイスブルースを聴き
上官が怒り、エライさんに忖度しグレンに注意を
する場面があった。

幸い、物わかりのよいエライさんだったから丸く
収まったが、現政権だときっと別の曲に書き換えら
れて改ざんされるだろうな。

高齢になると死因のトップは肺炎らしい。
呼吸器だから苦しいだろうな・・・
志村の駆け足での去り方も思いがけなかったけれど
覚悟して残りの時間を楽しんで生きなきゃと思う。

あの頃は妙な拘りで仲たがいをしたけれど、
水に流して仲良く宜しくと、そういう関りで途絶えた
友人達に伝えたいけれど、それも気が引けて難しい。
これからの毎日の時間を大事に生きる、
これに尽きるかな。
これから出会える方、すれ違う方、再び縁が戻れる方
みんなに失礼が無いようにしないとですね。


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