田舎暮らしの翻訳者 (My way of learning English)

海外ドラマや音楽を通して英語を学んでいる技術翻訳者のブログです。タイトル通り、田舎暮らしです。

奉仕作業

2007年07月23日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の早朝は漁港清掃だった。午前6時に漁港集合となっていたが、気になっていたせいか、午前3時過ぎには目が覚めた。「まだ眠れる」と思い、眠りに戻ろうとしたがウトウトするだけで、目覚ましを時計を見るたびに、時計の針は20分ずつ進んでいった。

Port01

仕方なく4時50分頃に起きて、身支度を始めた。パンを食べ、コーヒーを飲み、作業着に着替えた。まだ5時30分。6時集合だが、PTA会長が遅刻するわけにもいかないので、5時50分頃に漁港に行った。

田舎では草刈り機は必需品みたいなものだ。多くの人が自宅に1台は所有している。だが、私の家にはない。田んぼもなければ畑もない私には必要ないからだ。だから、奉仕作業では草むしりをするか、鎌で草刈りをする程度のことしかできない。そういったこれまでの経験を活かして、今回はレーキを持って行った。草刈り機で刈り取った草を集めるためだ。

調子に乗って、1時間30分もレーキで草を集め続けていたら、さすがに腰が痛くなった。「ご褒美」のアクエリアスを1本もらって帰ったら、まだ7時50分頃。いつもの日曜日なら、朝ご飯を食べる時間だが、すでに身体はお疲れモード。おまけに今年一番の暑さで、外の気温はグングン上昇。いつのまにか33度を超えていた。

夏休み最初の日曜日はこうして過ぎた。来週もPTA行事、再来週はプール掃除。夏休みの週末は奉仕作業がいっぱいだ。家族でゆっくり過ごす夏休みが恋しい。


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