アオキ....といっても、今年からメジャーリーグのブリュワーズでプレイする青木選手でもなければ、紳士服店でもありません。
アオキは班入りの常緑低木で、耐陰性のある植物です。庭をつくり始めてまもなく植えたので、既に10年以上経っていますが、未だに1.2m程度の背丈です。大きくなりすぎないので、助かっているといえば、助かっていますが。
1年中、黄色と緑が入り交じった葉っぱで、当たり前のように目を楽しませてくれていますが、当たり前すぎて、あまり注意してみたことがありませんでした(お恥ずかしい)。
で、週末にイチゴを植え替えたついでに、アジサイやヒイラギモクセイの葉をよくよく観察し、アオキの葉も珍しいほどにじーっと眺めてみると、葉のつけ根付近に何やらエンジ色の小さなものが...。ん.....。
なんと、アオキの花でした!これまで、この時期に注意してみたことがなかったことがバレバレですが、初めて気付きました。葉のつけ根ですし、数メートル離れると、もはやわかりません。
早速、娘を呼んで、「こんな花が咲くんだね。勉強になったね」などと、10年分の観察不足は棚に上げて、しばし、小さな花に見入りました。
これから、ガーデニングは本番です。そろそろ、本気で芝生の修復に取り組みたいところです。キャッチボールですっかり擦り切れてますから。