田舎暮らしの翻訳者 (My way of learning English)

海外ドラマや音楽を通して英語を学んでいる技術翻訳者のブログです。タイトル通り、田舎暮らしです。

美味しいコーヒー

2007年12月18日 | 食・レシピ

昨年の話だが、結婚式の記念品で手動式コーヒーミルをもらった。

ポーレックス コーヒーミル ポーレックス コーヒーミル
価格:¥ 3,150(税込)
発売日:

たまには、コーヒー豆を自宅でガリガリと挽くのもおもしろそうだったから。よく考えてみると、コーヒーは好きなのに、あまり豆に凝ったことはなかった。最初はスーパーで売られている、普通の豆を買ってきた。飲む分だけを毎朝挽いて、ちょびちょびと飲んだら、今までよりも美味しく感じた。

やはり欲は出てくるもので、鹿児島市内に出かけたときに、専門店で豆を買おうと思った。スターバックスに寄るついではなかったので、天文館で目に付いたコーヒーショップで豆を買った。「スーパーの豆よりは美味しいだろうな」と思いつつ、何気なく、幼なじみがオーナーシェフをしているレストランに寄った。食事の後、尋ねてみた。「このあたりで、安くて美味しいコーヒー豆を売っている店ないかな?」と。

意外な答えでちょっと驚いた。「すぐ近くに新しくできた店があるよ。普通の店で買うより断然美味しいし、値段も手頃だよ。うちも買っているよ。」

確かにすぐ近くだった。狭いけど、本当にコーヒー専門店という感じ。ただ、店内に貼られていたロゴを見て、「どこかで見たような...」と感じた。ヴォアラ珈琲、VOILA...

さっき買ったばかりだったが、試しに買ってみようと思い、250g入りの「ヴォアラnoスマイル」という豆を購入した。600円だった。豆を購入した人にはドリンクが無料サービスとのことで、アイスカフェオレを一杯いただいた。美味しかった。

うちに帰ってから、よくよくパッケージを見ていたら「ピン!」と来た。「これって、国分にある美味しいコーヒー屋さんじゃなかったっけ?」

調べてみたら、すぐにわかった。新しく鹿児島市内にも出店したとのことだった。国分市に住んでいたとき、よく目にしたから覚えていたのだ。

肝心のコーヒーだが、これが美味しかった。最もお手ごろ価格の豆だというのに、スーパーで買った豆などとは比べものにならなかった。やはり専門店は違うものだ。コーヒーに対する知識や愛情が相当に深いことも、このお店のホームページなどからうかがい知ることができる。

以来、取り憑かれたように、毎朝ガリガリとコーヒー豆を挽いている。幸い、そのお店はオンラインショップも開設していて、かなり良心的な送料と価格で各種の豆を販売している。

http://www.inouecoffee.com/

1ヶ月足らずで500gぐらいを消費するペースなので、鹿児島市内に出かける機会がないときには、オンラインショップで注文しても十分間に合う。というか、翌日には発送してもらえるので、すぐに届く。500gだと900円(ヴォアラnoスマイル)。しかも送料は350円。

近くにコーヒー豆の専門店がないという方は是非、一度利用してみてはいかがだろうか。

もうすぐお正月なので、今月はちょっと多めに注文した。安心感からか飲む量が増えたような...。

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価格:¥ 10,500(税込)
発売日:2006-09-01


1 コメント

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ヴォアラコーヒー (bobhiko)
2007-12-20 12:30:31
ヴォアラコーヒー
我が家も2ヶ月おきに2kgのオンライン発注です。
(もはや購入というより発注です)
値段と味のバランスは「ヴォアラnoこくまろ」
がいいと思っています。
コーヒーはやめられません・・・・
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