今翻訳中のファイルにGracenoteという企業が出てきたので、Googleで検索したWebサイトにたどり着いたのですが...
http://www.gracenote.com/verticals/desktop/
音楽CDの膨大なデータベースの管理をしている企業ですし、使われている写真もきれいです。でも、この日本語を読んでみなさんはどう思われますか?私は思わず頭を抱え込んでしまいました。英語の直訳というか、それでも、意味がよくわからないというか...。突っ込みどころ満載です。
この手の日本文を読むと、リライト(書き直し)して翻訳の営業でもしようかと思いたくなります。実際、大手の翻訳会社ではもっと読みやすい日本文にして、積極的に営業活動をしたら良いのに。
英語が得意な人でなくても良いですから、広告文などを書く人が加筆・訂正したら、もっと訴求力のある文章になると思うんだけどなあ。文章を書く人って、そんなに人材不足なのかなあ。Webサイトは会社の顔じゃないのかなあ。
オーディオプレーヤーにCDをリッピングするときに、このGracenoteという企業のロゴがよく表示されるので、洗練された日本語を期待していたのですが...。なんかがっかりです。
外資系企業の日本語版Webサイトって、結構不自然な日本語が多いものです。翻訳者を目指している人、まだまだチャンスはあるかもしれませんよ。