ぶうさん家 (ぶうさんち)

五島列島の小値賀(おぢか)町に移住して16年目のぶうさんと 10年目の美保ちゃんの 日々の暮らしをつづります

11月も最後の日に 平和を願う・・・

2006-11-30 21:46:57 | Weblog

久しぶりに 雲ひとつない 快晴っ

気持ちいい

風の陰になる畑では 半袖で 作業ができました

でも 昨日の天気は

 曇りのち時々晴れ  10.4℃~13.0℃  NNE1m~N4m 

そう もうすぐ 10℃を下回る日が 来るのです

いよいよ冬本番

除夜の鐘まで あと一月ですね

 

今朝 農協に行ったら 職員の女性の方に(顔は知ってるけど 名前は知らない ごめんね)  ブログやってるんでしょ って言われました

島の人に ぼくのブログ見られるのは なんだか恥ずかしいな・・・・

 

防衛庁が 防衛省に昇格しつつあります

自分たちの国を守ることは もちろん大切だけれど 守る方法は いろいろあると思います

アメリカの言いなりになって 日本を守るという大義名分の下 信じられないくらいのたくさんの税金が米軍のために使われ 反面 平和が担保されているようで 実は危険が増している現状に どうしてみんな疑問を持たないのでしょう?

アジアや中近東のトラブルのとき 米軍は 日本を「基地」として使っているのに どうしてぼくたちは 平気でいられるのでしょう?

ぼくの住む島は 佐世保に近いので 基地の町としての問題と もうひとつ 被爆地ナガサキとしての問題を 常に考えていかなければなりません

エンタープライズと安保闘争で 佐世保という地名の記憶は まだ子どもだったぼくの記憶にも 鮮明です

日本は 非核三原則という大前提をもっていて かつ 地球上で唯一被爆国でもあるのに どうして国会議員の先生方は 戦争に向かっていくのでしょうか?

なんで?   なんで なんで?

スイスのような 永世中立国であるとか モンゴルのように 核放棄国の宣言をして 戦争に関わるすべての機関 産業をなくす なんて発想は ないのでしょうか?

軍需産業がなくなると 某大手メーカーが 生きていけなくなる とか 自衛隊が縮小すると 失業率が上がる とか そういうことがあって戦争を反対できないのですか?

ぼくが生きているうちはたぶん大丈夫だろうけど あと30年もすれば 徴兵制が復活して 自衛隊は 軍隊 になっちゃうんだろうな

まぁ いまでも ほとんどの外国では 自衛隊も軍隊も 表記は同じみたいだから そうなっても 大して影響ないか

なんだか 哀しいね

いつか歩んできた道に また 戻っちゃうんだろうか・・・・

戦争の怖さ 悲しさ 

そして それ以上に 核の 悲惨さ

虚しいね

ぼくたち一般市民にできることは少ないけど でも 戦争や 核に対して NO! の意思表示はできると思うし しなくちゃいけないと思います

自分たちの子ども 孫 子孫まで ずっと平和で 幸せに暮らして欲しいと 切に思います

 

なんか ずいぶん 大きな話になっちゃったね

あしたから12月

ブログも 模様替えしようと思います

 

おやすみなさい