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笑う警官

<2月11日の日記>
僕が初めて読んだ佐々木譲の作品は「ベルリン飛行指令」だったかと思います。お客さんから頂いた読本でした。
その後、第二次世界大戦を舞台にした戦争物を何冊か読み、警察物も何冊か読みました。
警察物として佐々木譲の作品を読むのはこれが7~8作目でしょうか?
多分、最初に読んだ警察物が「警察庁から来た男」だったのではないかと思います。ただ、これは「道警シリーズ」を呼ばれる第二作目で、第一作の「笑う警官」をまだ読んでいませんでした(>_<)
今回新たにまたお客さんからこのシリーズの小説をたくさん頂いたので、その前に、まだ読んでいなかった「笑う警官」を買った来て先に読んでみることにしました。

北海道警で実際に起きた不祥事をモデルにヒントを得て書かれた作品で、警察組織の隠蔽体質にはさもありなんって気はするけども、さすがに内部告発者に濡れ衣を着せて射殺命令が出るって言うのはいくらなんでも現実離れしているような気が・・・(^^ゞ

不祥事を隠蔽しようとする組織と利害を超えた有志チームの対立の構図、紅一点の活躍、密通者の存在・・・どれも王道ではありますが面白かったです(^o^)
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