<9月4日の日記(その2)>趣向を変えて、今回は小説ではなく古典を読みました。勿論、古文をそのまま読むわけではなく、現代語訳付きのダイジェスト版。ビキナーズ・クラシックスのシリーズです(^o^) 日本最古の書物と言われる「古事記」。高い識字能力と記憶力を持つ稗田阿礼に誦み習わせものを、太安万侶が編纂したとされる日本最古の歴史書。とは言え、上中下の3巻からなる上巻は「神話」。中・下巻は初代神武天皇から推古天皇に至るまでの記録。とっても不条理で突っ込みどころ満載です(^o^)