<5月30日の日記>佐伯泰英の「新 酔いどれ小籐次」シリーズの第21巻「雪見酒」を読了。相変わらずの安定した面白さ。時代劇でも見ているような気分で読んでいますが、話も少しずつ進行しているようで、息子(と言っても血のつながりはないのですが)の駿太郎がついに元服。何巻まで続くのか知りませんが、小籐次も引退の時期が近付いているのか?