普段は非公開の国宝建造物を観られると言うので、京都へ行ってきました。
訪れたのは、西本願寺。金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つとされる「飛雲閣」を観てみたくて訪れました。
秀吉が建てた聚楽第（じゅらくだい）の一部とも言われている三層からなる楼閣です。
同じく国宝の「唐門」「書院」「御影堂」「阿弥陀堂」等も拝観してきました。
午前中に目的の西本願寺拝観を果たしたので、まだ時間に余裕があったし、「京の冬の旅」で特別拝観をやっている「壬生寺」まで足を延ばすことに・・・。
途中見付けたインド料理店「RAJU」でランチ。
インド人の作る本場インド料理を頂きました。
タンドリーチキンもカレーもナンもチャイもとっても美味しかったです(^o^)
「壬生寺」を訪れるのは１５年振りくらいかな？
幕末に新撰組が兵法調練場や武芸の訓練に使ったことでも有名ですね。
境内には近藤勇の銅像や、新撰組隊士の墓である「壬生塚」があります。
今回の訪問の目的は、平安時代の作とされる日本最古級の本尊「延命地蔵菩薩（木造地蔵菩薩立像）」と、「壬生狂言」で有名な「大念仏堂（狂言舞台）」の特別拝観です。
勿論、演目を見せてもらえるわけではないのですが、正に「舞台裏」を見学できます(^o^)
