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OEK大阪定期公演

<9月23日の日記>
アシュケナージの指揮、辻井伸行のピアノで、OEK(オーケストラ・アンサンブル・金沢)の大阪定期公演をザ・シンフォニーホールで聴いてきました。
指揮もピアノもオケもみんな大人気の方々なので、コンサートチケットの発売日の電話先行予約時間に合わせて、電話を何度もかけてみたのですが全然繋がらず、諦めていたところ、ザ・シンフォニーホールの関係者のお客さんからチケットを譲って頂きました(^o^)
しかも、お得意様用に抑えてあった席だそうで、指揮者の後ろ、ピアニストの指の動くもよく分かる最高の席でした(^o^)

演奏曲目は・・・

①メンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」作品26
②グリーグのピアノ協奏曲 イ短調 作品16
アンコール曲:グリーグの「春に寄す」
アンコール曲:シベリウスの「樅ノ木」

20分の休憩のあと、
③シューマンの交響曲第2番 ハ長調 作品61
アンコール曲:ラフマニノフの「ヴォカリーズ」

辻井君が登場するのは、当然2曲目のグリーグのコンチェルトだけなのですが、アンコール曲として、「春に寄す」と「樅ノ木」も弾いてくれました。
辻井君の演奏を生で聴くのは今回が初めてで、たった1回聴いただけで軽はずみな感想を書くのもどうかと思いますが、今回聴いた限りでは、とっても綺麗な繊細な音色を出す方だと思いました。感動物です。
ただその反面、迫力、ダイナミックさにやや欠ける演奏だったようにも感じてしまいました。

相変わらず彼の動きはとっても独特でユーモラスですね(^o^)

指揮のアシュケナージですが、勿論、指揮の腕前も相当なものなのでしょうが、個人的には彼は指揮棒を振るより、本当はピアノを弾いてほしいです(>_<)
ピアニストとしての絶頂期を過ぎたと悟ったからこそ、指揮者へと移行したのでしょうが・・・。
ホント言うと、辻井君の演奏以上に、彼の演奏を生で聴いてみたい。

あと、OEKのチェリスト 大澤明がど短髪のちびでぶでとっても可愛いんです(>_<)
お祭りヘアーって言うのかな? 丸坊主に近い髪型で、前髪だけちょこっと残してるんですよ。いつ見ても綺麗な短髪で、短髪専の僕には最高の御馳走です(^^ゞ
クラシックの演奏家をこのような邪な目で見てしまったのは彼が初めてです。
今回のコンサートも指揮者やピアニスト以上に、彼をガン見してしまいました(^^ゞ
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