<9月8日の日記> 「蜩ノ記」に続き葉室麟の時代小説「川あかり」を読了。 直木賞を受賞した「蜩ノ記」よりもこちらの方が面白かった。 藩内随一の気弱な臆病者が刺客に命じられ、友に助けられながら思いを遂げる。 命を張って仲間を助けようとするクライマックスが感動的。 読後感の清々しい作品です。