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ゼツメツ少年

<11月2日の日記>
重松清の「ゼツメツ少年」を読了。

僕は本屋で読む本を選ぶとき、(大抵みんなそうかも知れませんが)文庫本の帯や裏に書かれている文言を参考にします。
この本も裏表紙の「・・・驚きの感涙の長編」「毎日出版文化賞受賞」に惹かれて購入したのですが、過度に期待し過ぎたのでしょうか、一読した時は感動はしたものの感涙するほどではなかったのです(>_<)

でも、今までに経験したことのない不思議な構成であるため、一読した時は理解できないところが多かったものが、飛ばし飛ばし再読してみて、あぁ、そう言うことだったのか、と遅れ馳せながらようやく理解でき、再読で涙してしまう羽目に・・・(>_<)

重松の他の小説の登場人物がたくさん出てくるので、そう言った本を読んでから読むのがベスト。

梶井基次郎の「檸檬」の同様、レモンにも重要な役割が・・・。
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