gooブログはじめました!

大失敗(大阪クラシック第48・50公演)

<9月12日の日記>
昨日はイマイチ聴きたいプログラムがなかったので1日休みましたが、今日また、大阪クラシックを2公演聴いてまいりました。

12時半からの第48公演に間に合うようにウチを出、一度店に寄って開店準備を済ませてから演奏会場へ。

第48公演は、12時半から「新ダイビル」にて。
演奏曲目は・・・
①W.A.モーツァルト:行進曲(k番号など不明)
②L.モーツァルト:交響曲 ニ長調
③ヘンデル:組曲「水上の音楽」から(抜粋)

モーツァルト父子の曲はどちらも初めて聴く曲でした。
ヘンデルの「水上の音楽」は抜粋で、一番有名な部分は演奏されませんでした(-.-)


この会場で久し振りに「モーツァルトおじさん」を見ました。
「モーツァルトおじさん」と言うのは、僕が勝手に名付けたのですが、演奏者のすぐ傍らで、指揮棒を使わずに、時々感情の昂ぶりを抑えられないかのように、体を左右に揺らしながら手を指揮棒代わりに気持ちの悪い手振りで指揮をするおじさんなのです(>_<)
なんなんでしょう。演奏者の近くであんなことされたら、演奏者もやりづらいでしょうし、聴衆も気になって気になって仕方ないって感じです(>_<)
その姿を見て笑ってる人もいたし、とにかくあの動作は滑稽です。滑稽過ぎてファンになりそうです(^o^)
どうやらモーツァルト好きのようで、モーツァルトの曲がプログラムに入ってる会場によく現れる、それが「モーツァルトおじさん」です。



第48公演の終了後、楽しみにしていた第50公演の会場に向かう途中、とんでもないことに気付いてしまいました。
第50公演は、有料コンサートで、あらかじめチケットを購入してあったのですが、そのチケットを自宅テーブルの上に置いてきてしまったことに気付いたのです(>_<)
普段の僕なら、コンサートチケット購入後は忘れないように財布に入れて持ち歩くのですが、今回はどう言うわけか財布に入れず、テーブルの上に置きっ放し。
そのことに気付いてしまったのです(>_<)
第50公演開始まで45~50分くらいしかありません。
ところが、今から自宅へ取りに戻ると、電車に乗ってる時間だけで往復1時間、駅から自宅までの往復時間、淀屋橋駅から中央公会堂まで歩く時間を考えると、少なく見積もっても80分は掛かります。
演奏会の半分は聴けないだろうけど、とにかくチケットを取りに戻りました。



第50公演は、14時から「大阪市中央公会堂 中集会室」にて。
演奏曲目は・・・
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67「運命」(ピアノ3台版)

後から聞いた話ですが。この「運命」の前に、プログラムには書かれていないモーツァルトのピアノ協奏曲21番~第2楽章(映画「みじかくも美しく燃え」に使われた曲)がピアノ3台で演奏されたそうです。
お陰で、僕が中央公会堂に到着した14時半は、まだ「運命」の第2楽章の演奏途中でした。
演奏中に会場へ入ることはできないので、第2楽章の演奏が終わるのを待って中に入りました。
だから、結局、僕が聴くことができたのは、「運命」の第3楽章と第4楽章のみ。
演奏会の前半部分は無駄にしてしまったけど、第3・4楽章だけでも聴けて良かったです(>_<)
走った甲斐がありました。諦めなくて良かった(^^ゞ




演奏会終了後は、難波まで戻り、なんばウォークの「洋食屋とんはる」で食事を摂り、そのまま早めに開店しました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事