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大阪クラシック第30・32・36公演

<9月10日の日記>
今日も大阪クラシックを3公演聴いてまいりました。
聴きたいのは4公演あったんだけど、1公演目(第27公演)と2公演目(第30公演)の間の3時間を上手く潰す自信がなかったので、第27公演はパスしました。

15時からの第30公演に間に合うように余裕を持って出掛けたんだけど、駅から間違って反対方向に歩いてしまい、会場に到着したのが遅くなったので席はもうなく、立ち聴きに・・・(>_<)
実は、昨日もそうだったんですが、僕って結構方向音痴なんですよねー(>_<)
慣れない場所ってよく反対方向に向かって歩いちゃいます(>_<)

第30公演は、15時から「関電ビルディング1F」にて。
演奏曲目は・・・
①ルービンシュタイン:サンクトペテルブルクの夜会 op.44~第1曲 ロマンス
②サン・サーンス:動物の謝肉祭~白鳥
③ドビュッシー:アラベスク第1番
④シューマン:子供の情景~第7曲 トロイメライ
⑤レオンカヴァルロ:セレナーデ
⑥久石譲:映画「となりのトトロ」~風の通り道
⑦ポッパー:ガボット op.23

チェロとハープによる演奏だったのですが、この中でオリジナルに忠実に演奏されたのは、レオンカヴァルロのセレナーデのみ。
その他の曲は、元々ピアノ曲だったり、チェロとピアノの曲だったりします。

アンコール曲は、ヴィラ・ロボスの「黒鳥の歌」でした。



第30公演の後、第32公演まで、中之島ダイビルへ移動して、腰かけて読書して時間を潰しました。



第32公演は、17時から「ダイビル本館」にて。
演奏曲目は・・・
①モーツァルト:ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137
②モーツァルト:きらきら星変奏曲
③モーツァルト:オペラアリア集

ヴァイオリン2本とヴィオラ、コントラバスでの演奏でした。
オペラアリア集は、「魔笛」とか「フィガロの結婚」とかのアリアかと思ったら、「後宮からの誘拐」・・・。もうちょっとポピュラーな曲を選択すればいいのに・・・(-.-)

アンコール曲は、グノーの「アヴェ・マリア」でした。




第32公演の後、次に聴く第36公演まで2時間くらいあったので、その間に、肥後橋駅の「キッチン・ジロー」にて、夕食を食べました。
まぁまぁ美味しかったけど、量は全然足りない(>_<)
この定食なら3食分くらい食べてやっと満足かな?(^^ゞ




第36公演は、19時半から「新石原ビル1Fロビー」にて。
演奏曲目は・・・
①J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
②C.ベリオ:前奏曲と即興曲

ヴァイオリン1本での演奏。

アンコール曲は、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンの為のソナタ第2番~第3曲のアンダンテでした。



3公演とも、全て今日も主催である指揮者の大植英次が来ており、スピーチしてくれるのはいいのですが、相変わらず滑舌が悪くて、何を言ってるのかよく聞き取れません(>_<)
僕の傍に座ってたおばちゃんも僕と同じことを言ってました(^o^)
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