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海賊と呼ばれた男

2021-12-03 02:44:00 | ノンジャンル
<12月2日の日記>
百田尚樹の小説「海賊と呼ばれた男」(上・下巻)を読了。
百田尚樹の作品を読むのはこれがまだ4冊目。

戦後の過酷な状況の中で復興していく日本の姿を、「出光興産」の創業者をモデルに描かれています。
こう言う人が先頭に立っていれば、社員もみんな一丸となってついていくんだろうな、と思わせる魅力的な人物として描かれています。


珍スポット

2021-12-02 15:21:00 | ノンジャンル
<12月1日の日記>
温泉旅行2日目の朝、起きて朝食前にまず朝風呂に入りに行きました。
朝風呂って気持ちいいっ!(^o^)

朝御飯は、サラダ、温泉卵、干物、みそ汁、納豆、のり、ひじきに切り干し大根等、とっても朝御飯らしい和食でした。

鰰(はたはた)の干物が美味しかったです(^-^)

朝御飯の後、もう一度温泉に入りに行きました。


帰りも加賀温泉駅まで宿のバスが送ってくれるのはいいのですが、宿側もお客さんが乗る電車の時間までは考慮してくれません(>_<)
チェックアウト時間よりもかなり早めにバスが出るので、それに合わせてチェックアウト。

加賀温泉駅でサンダーバードに乗車するまで、3時間以上時間があったので、駅の近くにある「観音院 加賀寺」と言う寺院に行ってみました。
かなり遠くからも見えていた巨大観音様。
と、ところが・・・。
かつては県内外からも観光客が押し寄せた珍スポットらしいですが、今では地元の人もあまり口にしない場所なのだとか・・・。

後から調べてみて分かったのですが、ここはバブル時代には仏教テーマパーク「ユートピア加賀の郷」と呼ばれていたそうで、ある実業家が総工費280億円かけて建設したものだそうで・・・。
関連施設として、ホテルやレストラン、温泉施設なども併設されていたそうですが、それらの建物はガラスが割れ、穴が開き、もはや廃墟のように成り果てています(>_<)
15年前には僧侶が逮捕されたり、その後、タレント僧侶の織田無道が住職をしていた時期もあるそうですが、今はもう何年も前から閉鎖されいるそうです。
と、駅の観光案内の方がおっしゃってました(-.-)

寺院の方も、屋根や壁などに穴が開いたりして随分傷んでいるようにも見えますが、ついこないだまで営業(?)されていたような雰囲気も・・・。
ただ鍵をかけて入れないようにしているわけではなく、どこもかしこも開けっぴろげ。
勝手に中に入って観光(してもいいのかな?)できます。
ただ中には観光客も含め、人っ子一人いませんでした。逆に一人でこんなところにいると恐いくらいです。肝試し級の恐さ(>_<)
でも、こんなに開けっぴろげなのに、セキュリティーが働いているようにも見えないこの施設で、金色の仏像が盗まれるでもなく輝いておりました。
高さ73mの巨大観音像も凄いですが、京都の三十三間堂のような千手千眼観音像の数々、世界一大きな梵鐘(恐らく鉄くずとしてスクラップにしたとしても何億円もするはず!)などが平然と放置されているのです(-.-)
ここ誰が管理しているの???








いや~、ちょっと恐かったけど、十分過ぎるくらい楽しめました。しかもタダで(^o^)


加賀温泉駅まで帰って来て、アビオシティ加賀って商業施設内で、ランチを食べ、お土産を買って帰りのサンダーバードに乗車しました(^o^)




蟹三昧・温泉三昧

2021-12-02 15:01:00 | ノンジャンル
<11月30日の日記>
今日の定休日を利用して、1泊2日で石川県の山中温泉に蟹を食べに・・・。
毎年1回は蟹を食べに行くのですが、昨年はコロナのせいで出掛けられず、2年振りの蟹三昧です(^-^)

旅行社の往復の交通費(サンダーバード)と宿(山中温泉)がセットになった観光の付いていないフリープランを申し込みました。
目的は、温泉でのんびりズワイガニ三昧の食事です(^o^)

お昼過ぎに大阪を出発するサンダーバードに乗りました。

晩御飯の蟹三昧に備えて、お昼御飯は車内で幕の内弁当だけ。

加賀温泉駅を下車。電車の到着時刻に合わせて、温泉宿のバスが迎えに来てました。
平日だと言うのに、さすが蟹のシーズン。多くのお客さんで賑わっておりました。
駅から宿までの車窓を眺めていたら、電柱と言う電柱すべてに「加賀名物 娘娘(にゃあにゃあ)饅頭」の看板が・・・(>_<)


3時半頃、宿(山中温泉「お祝いの宿」)に到着したのですが、一時にバスで団体客がやって来たものだから、フロントはてんてこ舞い。チェックインを済ませるのに随分時間がかかっておりました。
幸い僕は素早くチェックインシートを書き上げれたのでフロントに提出し、早速荷物を部屋に置いて、夕食時間まで散策に出掛けました。


今回の旅行には山中温泉総湯「菊の湯」の入浴無料券が付いてたので、徒歩にてそちらへ向かって歩きました。「菊の湯」まで20分くらいの距離です。
途中、観光名所の「こおろぎ橋」にも立ち寄り。






山中温泉の共同浴場である「総湯 菊の湯」に入浴。ここで入浴するのは多分20数年振り。



「菊の湯」は「まっとうな共同湯 温泉番付」の東の横綱に選ばれています(因みに、西の横綱は和歌山の「湯の峰温泉 つぼ湯」)。

「菊の湯」から宿への帰り道、ちょっと「あやとり橋」に寄り道。
「あやとり橋」は曲がりくねった曲線美の美しい秀麗なスタイルの橋。夜はライトアップされてて綺麗でした。




再び宿まで歩いて帰って来たのですが、温泉上がりの体には、時折吹き付ける強風が気持ち良かったです。
宿に帰り着いた後、夕食時間までまだ少し時間があったので、浴衣に着替えて、今度は温泉宿の浴場でひとっ風呂。

そして、いよいよ蟹三昧の夕食。
食前酒(梅酒)、約35cmの大ぶりのズワイ蟹がでーんと据えられてて、それ以外にもズワイ蟹の入った蕎麦、ズワイ蟹鍋、蟹刺しと季節のお魚三種盛り、蟹釜飯、蟹甲羅グラタン、ズワイ蟹入り茶碗蒸しや焼き蟹等々、ホントズワイ蟹三昧の食事に、更にのどぐろの塩焼きをオプションで付けて頂きました(^o^)

















やっぱ食べ放題の蟹とは一味も二味も違いますね(・o・)
蟹刺しなんて甘くてめちゃ美味しかったです(^-^)

夕食の後は、再び温泉三昧。
露天風呂の2つの浴槽のうち1つは、源泉100%の加温も加水もしていない源泉風呂で34~36℃くらいなので、何時間でも入ってられます(^o^)

このところ毎日4時間くらいしか寝てなかったので、今日は早めに就寝・・・。


第161回Boo8温泉ツアー

2021-11-29 09:59:00 | ノンジャンル
<11月28日の日記>
今日は第161回Boo8温泉ツアー。
コスパ最高の焼肉食べ放題の「すすめ!ヴァイキング」が明日29日で閉店すると言うので、最後の食べ尽くしに行ってまいりました(^o^)
Boo8温泉ツアーで何度か利用させてもらい、大好評だっただけに閉店はホント残念です(>_<)
焼肉以外にもお鮨やサラダ、うどんやラーメン、唐揚げ、たこ焼き、カレーにデザート(アイスクリーム、ソフトクリーム、杏仁豆腐、プリン、ケーキ、ゼリー等)み~んなみ~んな食べ放題で、しかもドリンクバーも付いてて、一人1210円。60歳以上だと1100円。こんなコスパ最高の食べ放題は他にありません。













温泉は、昼食場所から車で10分くらいの「松原天然温泉you,ゆ~」で炭酸泉や鉄分を豊富に含んだ黄金色の温泉を2時間くらいのんびり楽しんできました(^o^)


前回の第160回Boo8温泉ツアーとまったく同じコースです(^-^)


銅閣寺とレバノン料理

2021-11-26 10:27:00 | ノンジャンル
<11月25日の日記>
京の三閣と言えば、普通、金閣寺・銀閣寺・飛雲閣(西本願寺)を指しますが、それ以外に、「銅閣寺」と呼ばれるものが実在します。
東山にある大雲院の「祇園閣」と言われる楼閣がそれなのですが、通称「銅閣寺」と呼ばれています。
今まで何度も傍を通っていながら、中にはまだ入ったことがありませんでした。と言うのも、この寺院、普段は非公開なのです。
今年は日本でオリンピックが開催された年。金閣、銀閣を参拝しておきながら銅閣を拝まないのは片手落ちかと思い、今年、銅閣寺を参拝するのを狙っておりました(^^ゞ
たまたま京の秋の特別拝観で拝観できることを知り、仕事前に行ってきました。






丁度紅葉真っ盛りの時季に行けて良かったです(^-^)


コロナ対策で予約制となっておりましたので、前日にネットで予約し(空きがあれば当日でも拝観できる模様)、朝9時過ぎに出発。丁度11時に大雲院に到着しました。

大雲院は織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された寺院。境内にはお墓もあります。
因みに、石川五右衛門のお墓もあるのですが、現在は非公開となっております。博打好きの不心得者がお守り代わりに墓石を削って持ち去ることから非公開になってしまったそうで・・・(-.-)


大雲院祇園閣は高さ36mの3階建て。天守閣のように外に出て周囲をぐるりと回れるのですが、高所恐怖症の僕には少し勇気が要りました(^^ゞ

360度周囲の眺望はなかなかのものです。ただし、近隣の肖像権の侵害になるとかで、楼閣からの撮影は禁止されています(>_<)



今日は時間にかなり余裕があったので、次に「八坂の塔」として有名な法観寺を目指して歩きました。
途中、芭蕉堂、西行庵、三面大黒天等を拝観しながら、高台寺の傍を通って八坂の塔へ。





八坂の塔は、日本で唯一第二層まで上がることができる五重塔なんです。
ただこの寺院、かなりの確率で閉まってます。雨天時はまず間違いなくお休み。と言うのも、第二層までは梯子を上るわけで、雨で濡れた靴では滑りやすく危険だからってことみたいです。
開いてたらラッキー!くらいに思ってないと・・・。
僕も何度か足を運んでますが、中に入れたのは1回だけ。もしかすると、中に入れることを知らない人の方が多いかもね?(^o^)




インスタ映えポイントの金剛寺(八坂庚申)を経由して、お次は六波羅蜜寺へ。



前回参拝したとき、寺院から送られてきた御守護札を持って行ってたので、宝物館の拝観料が無料になりました(^-^)
久し振りに空也上人像を観てきました。
大阪のおばちゃん風の人が空也上人像を見て、「口からアレが出てる」とのたまっておりました。アレってなんやねん!(>_<)/


そして、本日の昼食は五条大橋を渡ってすぐの、レバノン料理のお店「汽[ki:]」へ行ってきました。
レバノン料理なんて珍しいでしょ?
そもそもレバノンってどこにあるの? なんとなく中東の国だなってくらいの知識しかないのですが、先日、テレビを見てた時に取り上げられていたので訪れてみました。

入口でタブレット形式のメニューを見せられ、着席する前にオーダーし、先払いする方式になっておりました。
初めての国の料理でよく分からないので、スタッフの方にどれがおすすめか尋ねると、「チキンファラフェル」が一番よく出ている、と。
ドリンクをセットにすると、およそ3000円。ランチとしては決して安くはないですね(>_<)

入口で支払いを済ませると厨房(なんだか薄暗い。節電?)の傍を通って奥のテーブルに案内され着席したのですが、少し大ぶりのテーブルが一つあるだけ。アクリル板の仕切りもないし、ソーシャルディスタンスなんてあったもんじゃない(-.-)
僕の隣では二人の外人さんがマスクも着けずに喋ってるし・・・。正直、いつまでも喋ってないで、食事が済んだのなら早く帰ってほしいな・・・って思ってました(-.-)

オーダーしたファラフェルと言うのがレバノンの代表的な料理だそうで、そう言えば、以前奈良に「イスラエル料理」を食べに行った時もファラフェルが出ました。
ファラフェルと言うのは、潰したひよこ豆やそら豆に、香辛料を混ぜ合わせて丸めて揚げたもので、「ピタ」と言う袋状になったパンのようなものに、野菜や肉等を詰めて食べるヘルシーな伝統料理で、世界で初めてのファーストフードだって聞いたことがあります。







因みに、一緒にオーダーしたドリンクは、マンゴーとライムと唐辛子のジュース(^o^)
他にも、ザクロ100%ジュースや、メロンと胡瓜のジュース等、ちょっと風変わりなものがありました。
僕の注文したドリンクは唐辛子が入ってるので、少しピリッとしますが、ま、普通に美味しかったです(^o^)

正直、お腹いっぱいには程遠く、これから帰って仕事をし、そこから帰宅するまで何も食べられない僕は、「腹減るだけではファラフェル」、否、「ファラフェルだけでは腹減る」と思い、難波に帰ってから、また日乃屋カレーへ行き、カツカレーの大盛りを食べたのでした(^o^)