死を思う
生まれたものに死は必ず来る。死せるものは必ずまた生まれる。避けられないことを嘆いていてはいけない。
生まれる前には、存在は人の感覚で明らかでない。生まれてから死ぬまでの間だけ明らかであり、死とともに、また明らかでなくなる。ここになんの悲しむべきことがあろう。
生きているものすべてのなかに住む”かれ”は、永遠にうちこわされることがない。だから何者のためにも、けっしてなげくことはないのだ。
バガヴァド・ギーター
おはようございます。
なんと、2月29日で今日のコーチングのページがないということで”座右の銘”から微妙に長いものをピックアップしました。
常に環境は変わるということを肝に銘じなければいけません。
人間、いつどうなるかなんてわからないのに生きることは忘れています。
生きるものすべてに住む”かれ”は死ということでしょうか。
生まれる感覚もなく、死からはまたなんの感覚もない。
その間の生きている時にしか存在はない。
それなのに今を大切に過ごしてはいない。
なんでもとにかくやってみることが大切でやらない理由をさがすのはもったいないですね。
今日も一日がんばります。