話題性高まるVRですが、楽しいことばかりではないことをご存じでしょうか。
今回は、今話題のVRゴーグルに危険が潜んでいる注意点をご紹介いたします。
VRの機能としては、申し分ない機能が付き今年大流行しています。
各メーカー様それぞれで最新機器をどんどん開発されて販売されていますが、そこには危険性や注意点があります。
まず、13歳以下の子供さんはVRゴーグルの使用ができません。
リアルすぎるうえに視覚に問題が発生する可能性が高いからです。
子供の目や脳の発達段階では刺激が強すぎることが問題視されています。
このことから子供が斜視になる可能性が、大人に比べものすごく高くなります。
リアルな映像がすぐ目の前に現れ、さらに遠近感までもおかしくなってきます。
この子供の目の影響がさらに悪化してしまうと、立体視の困難、視力の低下はまのがれなくなってしまいます。
危険はこれだけではありません。
脳から目へ、目から脳への影響も加わってきます、動揺病の可能性もでてきます。
動揺病とは、簡単には船酔いや車酔いの状態が作りだされてしまう状態のことです。
このVRに関する状態は映像酔いといったほうがいいでしょうか。
小さい子供さんはもちろんのこと、小学校高学年でもまだ発達段階のため、いくらゲームといえど簡単に考えないほうがよさそうです。
斜視や動揺病に子供がなってしまったら、学校でもいじめの対象になってしまうかもしれません。
親が気を付けてあげましょう。
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