自分で伸びる
人間が成長する過程において次の二通りの人がいます。一つは「自分の努力で伸びる人」二つめは「人から、指示・命令・監視・干渉されて伸びる人」。
いつまでも二つめの伸び方をしている人は、ある時期から成長が止まるばかりか、衰退してくる傾向があります。
定年退職して途端にやるべきことを見失い、「ただの人」になるのは、この伸び方に依存してきた人です。
7月1日、凡事徹底「一日一話」 「後味のよい人生」を送るために 鍵山秀三郎 (著), 亀井民治 (編集)
自分自身に問いを立て、伸びる人にならなければなりません。
自問自答についてはセルフトークマネジメントにこうあります。
人は得意な領域については意識的・無意識的にさまざまな種類の問いを立て、考える(セルフトークBを使う)ことができますが、不得意な領域については悩むこと(セルフトークAに身を任せる)に終始してしまう。問いを立てられないからこそ不得意になるともいえます。
二つ目の伸びではいけないことは明白です。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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明るい笑顔の「ありがとう」の架け橋に
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