凶器
読んだ本の一節を紹介します。
「人間には能力と人柄と二つの面がある。現代は能力を高めるほうにばかり目がいってしまい、そのための学ぶ機会はたくさんある。ところが現代人は、能力ばかりが高くなって、人柄や人間性、人格が伴っていない。まるで、エンジンとボディだけで、ハンドルとブレーキがついていない自動車のようなものだ」
人が凶器になるという警告です。
8月6日、凡事徹底「一日一話」 「後味のよい人生」を送るために 鍵山秀三郎 (著), 亀井民治 (編集)
危険な車のようになってしまっているんでしょうか。
今の世の中、すごい速度で発展してます。
5GやらAIやら。
もはや心はついていけない速さかもしれませんね。
そうなってくると失敗しながら修正していくことになるんでしょうか。
凶器なような人を少しでも減らすために道徳教育をしっかりと国として行なってほしいものですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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明るい笑顔「ありがとう」の架け橋に
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