ノートパソコン購入で知っておきたい用語

大学生になると、レポートなどでパソコンが必要になることが多いものです。
これまでパソコンを持っていなかった人でも、大学生になったと同時にパソコンを購入しようと考えている人が多いのではないでしょうか。

持ち運びのことを考えると、やはりデスクトップよりもノートパソコンがおすすめです。
また、できるだけ軽いものの方が持ち運びにも便利です。

一昔前までは、パソコンはデスクトップの方が性能がよく、ノートパソコンの方が劣るイメージがありましたが、今ではそんなこともありません。
そのため、デスクトップのパソコンを使っている人は現在では少数派です。

これまでパソコンを所有したことがない人だと、専門用語の多さに戸惑ってしまうかもしれません。
パソコンを購入する上で、スペックなどの仕様はある程度理解できた方がいいでしょう。

たとえば、よく見かけるものとして「CPU」があります。
CPUは中央処理装置というもので、パソコンの頭脳ともいえる部分です。
CPUが良ければ良いほど、たくさんの処理を安定して素早く行うことができます。
一般的に販売されているものはそれなりに性能の高いものが多く、日常的に使っていて不便に感じることは少ないでしょう。

また、「HDD」という言葉もよく見かけます。
これはハードディスクドライブのことで、さまざまなファイルを入れておくところです。
HDDの数値が高いと、ワードやエクセル、写真、音楽、動画などのデータをたくさん保存しておくことができます。

CPUもHDDも、数値が高いほど値段も高くなります。
普通に使う分にはそこまでの性能は必要ないので、安価なものがおすすめです。