朝テレビで
富山市の新しい市電の試みの話を見た。
東京などへの大都市圏の人口が増加し
過疎地の人口は減少する。
鹿児島県内でも
新幹線の通る地域に人口が集まり
大隅半島などは人口は減り
公共交通はさらに撤退している。
富山市の試みは
利用客の減ったJRを廃止するのではなく
新しい車両を投入し、便数も増やすことによって
車に変わる役割を復活させている。
自動車免許を返上した高齢者にはパスが与えられる。
鹿児島の過疎地へ
毎週介護のために通う家族がおり
彼女は自家用車がないのでバスを乗り継いでいるが
大型バスは便数が減り
またがら空きという悪循環だ。
利用する高齢者という視点は鹿児島にはない。
民間企業にお願いし、当座をしのごうというスタンスだ。
富山市の政策の優れたところは
利用者のニーズに応えるという交通政策のみならず、
地域振興という視点も併せ持っていることだ。
今朝テレビでみた富山市の路線は
昔、富山港線といって、私が高校のころ3年間乗った路線だったので
余計なつかしく、また富山市長の交通政策に関する構想を聞き
誇らしいようなそして地方政治のリーダーシップの違いのようなことを
痛感した。
今朝も
雨のため大学へ通うJRは一時不通だった。
富山市の新しい市電の試みの話を見た。
東京などへの大都市圏の人口が増加し
過疎地の人口は減少する。
鹿児島県内でも
新幹線の通る地域に人口が集まり
大隅半島などは人口は減り
公共交通はさらに撤退している。
富山市の試みは
利用客の減ったJRを廃止するのではなく
新しい車両を投入し、便数も増やすことによって
車に変わる役割を復活させている。
自動車免許を返上した高齢者にはパスが与えられる。
鹿児島の過疎地へ
毎週介護のために通う家族がおり
彼女は自家用車がないのでバスを乗り継いでいるが
大型バスは便数が減り
またがら空きという悪循環だ。
利用する高齢者という視点は鹿児島にはない。
民間企業にお願いし、当座をしのごうというスタンスだ。
富山市の政策の優れたところは
利用者のニーズに応えるという交通政策のみならず、
地域振興という視点も併せ持っていることだ。
今朝テレビでみた富山市の路線は
昔、富山港線といって、私が高校のころ3年間乗った路線だったので
余計なつかしく、また富山市長の交通政策に関する構想を聞き
誇らしいようなそして地方政治のリーダーシップの違いのようなことを
痛感した。
今朝も
雨のため大学へ通うJRは一時不通だった。