大学では4つの科目を担当しています。
中には、新しい概念をテーマとしている科目
(健康福祉学)もありますが
実際に生活している側から見ると
どうしても分野が限定されますね。
(行政の縦割りからくる分野を踏まえているため)
その点
ジャーナリズムは
自由ですし、実際に起きていることについて
問題点をまとめ、方向を示そうとする。
『10年後のあなた』は
文芸春秋社が毎年出している『日本の論点』の姉妹編
というべきで
個人の人生という観点から
『日本の論点』のテーマを4つの編。39の小さいテーマに分けて
整理した。
(写真。電車の中でかばんの上に置いて撮った。
文春新書584。2007.8.20刊。
221ページ。730円+税)
4つの章は
・広がる格差
・少子家族のゆくえ
・逃げ切れるか団塊(年金や墓など)
・岐路に立つ女性たち
となっており、各章に7から13のサブテーマを掲載する。
そのいずれもが
「社会福祉」「社会保障」「高齢者福祉」
そのもの、あるいは密接に関連する。
このブログでは、
この本に取り上げられているようなテーマを踏まえて
今起きている問題を考える素材を整理し
自分の考えも示していければ
と思います。
中には、新しい概念をテーマとしている科目
(健康福祉学)もありますが
実際に生活している側から見ると
どうしても分野が限定されますね。
(行政の縦割りからくる分野を踏まえているため)
その点
ジャーナリズムは
自由ですし、実際に起きていることについて
問題点をまとめ、方向を示そうとする。
『10年後のあなた』は
文芸春秋社が毎年出している『日本の論点』の姉妹編
というべきで
個人の人生という観点から
『日本の論点』のテーマを4つの編。39の小さいテーマに分けて
整理した。
(写真。電車の中でかばんの上に置いて撮った。
文春新書584。2007.8.20刊。
221ページ。730円+税)
4つの章は
・広がる格差
・少子家族のゆくえ
・逃げ切れるか団塊(年金や墓など)
・岐路に立つ女性たち
となっており、各章に7から13のサブテーマを掲載する。
そのいずれもが
「社会福祉」「社会保障」「高齢者福祉」
そのもの、あるいは密接に関連する。
このブログでは、
この本に取り上げられているようなテーマを踏まえて
今起きている問題を考える素材を整理し
自分の考えも示していければ
と思います。