写真は、加計呂麻島 生間のヒカンザクラ。
奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG の1月20日付け記事からお借りしました。
医療・年金・介護といった社会保障の水準は〈国民経済の規模に比較して)どれくらいなのか?
それは、将来は、どのようになるのか?
どの程度が望ましいのか?
将来のことは、なかなか予測が困難ですね。
国立社会保障・人口問題研究所が発行している社会保障の専門雑誌
『海外社会保障研究』の最新号〈第165号)では、EUの社会保障政策を特集している。
この中で、
金子能宏「拡大EUの社会保障支出の将来推計」pp.25-40
は、比較研究の技術的な作業を行い、日本との比較も考察しています。
*本論文は、まだ、全文がアップされていませんが、数ヵ月後にはアップされるでしょう。(前の号、第164号はアップされていますから・・)
第165号
そこで、枝葉の細かい点を省略して、EUの従来の参加国10カ国の2025年の
対GDPの推計の部分を紹介しておきます。p.36
日本 EU
医療 6.5% 7.1%
年金 8.7 13.8
介護 2.3 1.1
合計 17.5% 22.0%
*2006年 日本の合計 15.9% (EUは、2004年で19.3%)
奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG の1月20日付け記事からお借りしました。
医療・年金・介護といった社会保障の水準は〈国民経済の規模に比較して)どれくらいなのか?
それは、将来は、どのようになるのか?
どの程度が望ましいのか?
将来のことは、なかなか予測が困難ですね。
国立社会保障・人口問題研究所が発行している社会保障の専門雑誌
『海外社会保障研究』の最新号〈第165号)では、EUの社会保障政策を特集している。
この中で、
金子能宏「拡大EUの社会保障支出の将来推計」pp.25-40
は、比較研究の技術的な作業を行い、日本との比較も考察しています。
*本論文は、まだ、全文がアップされていませんが、数ヵ月後にはアップされるでしょう。(前の号、第164号はアップされていますから・・)
第165号
そこで、枝葉の細かい点を省略して、EUの従来の参加国10カ国の2025年の
対GDPの推計の部分を紹介しておきます。p.36
日本 EU
医療 6.5% 7.1%
年金 8.7 13.8
介護 2.3 1.1
合計 17.5% 22.0%
*2006年 日本の合計 15.9% (EUは、2004年で19.3%)