写真は、奄美大島 古仁屋の高知山。
徒然なる奄美の12月22日付記事からお借りしました。
2007年度学界回顧と展望を1部門ずつやっています。
12月21日
第1999号 から始め
第2003号 で、「理論・思想」部門を読みました。
きょうは、その3「歴史部門」です。pp.135-153
担当は、遠藤興一氏(明治学院大学)
【構成】
次の8項目からなります。
Ⅰ はじめに
Ⅱ 語り継ぐ戦後史
Ⅲ 通史・理論・思想
Ⅳ 植民地・占領地
Ⅴ 分野論:児童 高齢者 医療
Ⅵ 戦前から戦後にかけて
Ⅶ 実践主体を描く:人物史あれこれ
Ⅷ 回顧と展望:トピックスから
内容は、専門的なので、逐一は紹介しません。
結論として、
・(歴史部門の)研究者の人脈・厚みは不十分 p.149
【知己を得た人たち】
私が20年前にたまたま日本社会事業大学において初めて教員の生活を始めたのですが、この「歴史部門」を読むと、その頃に知遇を得た先生方のお名前に接して、懐かしい反面、当時、もっと先生方から学んでおれば・・と悔やまれますね。
その一部を列挙します。
蒲生俊宏
飯田精一
北場 勉
三浦文夫
仲村優一
大橋謙策
高澤武司
吉田久一
【文献】
研究者が勤務する大学の紀要類が多い。
専門誌では、『社会福祉研究』『ソーシャルワーク研究』
あとは、うんと専門的になりますが『社会事業史研究』
*文献リストには、ウェブサイトの引用はありません。
*このブログでは、歴史研究としては、吉田久一先生の基本書を講読しました。
社会福祉学資料集 1.6.5. 2008.08.12-2008.08.26にかけて15回の記事です。
徒然なる奄美の12月22日付記事からお借りしました。
2007年度学界回顧と展望を1部門ずつやっています。
12月21日
第1999号 から始め
第2003号 で、「理論・思想」部門を読みました。
きょうは、その3「歴史部門」です。pp.135-153
担当は、遠藤興一氏(明治学院大学)
【構成】
次の8項目からなります。
Ⅰ はじめに
Ⅱ 語り継ぐ戦後史
Ⅲ 通史・理論・思想
Ⅳ 植民地・占領地
Ⅴ 分野論:児童 高齢者 医療
Ⅵ 戦前から戦後にかけて
Ⅶ 実践主体を描く:人物史あれこれ
Ⅷ 回顧と展望:トピックスから
内容は、専門的なので、逐一は紹介しません。
結論として、
・(歴史部門の)研究者の人脈・厚みは不十分 p.149
【知己を得た人たち】
私が20年前にたまたま日本社会事業大学において初めて教員の生活を始めたのですが、この「歴史部門」を読むと、その頃に知遇を得た先生方のお名前に接して、懐かしい反面、当時、もっと先生方から学んでおれば・・と悔やまれますね。
その一部を列挙します。
蒲生俊宏
飯田精一
北場 勉
三浦文夫
仲村優一
大橋謙策
高澤武司
吉田久一
【文献】
研究者が勤務する大学の紀要類が多い。
専門誌では、『社会福祉研究』『ソーシャルワーク研究』
あとは、うんと専門的になりますが『社会事業史研究』
*文献リストには、ウェブサイトの引用はありません。
*このブログでは、歴史研究としては、吉田久一先生の基本書を講読しました。
社会福祉学資料集 1.6.5. 2008.08.12-2008.08.26にかけて15回の記事です。