介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第1779号  「国際保健福祉論」第6講を終える

2008-10-31 21:57:39 | 地球→ドイツブログ
今日は鹿児島にも冷たい秋の雨が降りました。

午前中と
昼食時に中国から上海大学の副学長以下5人のお客様が見えました。
経済学部のH教授が流暢な中国語で挨拶された。

午後は、
15:30~17:00の変則の時間帯で
中国からの留学生のみ3名からなる変則の講義。(届けている院生は1名のみ)
その第6講。(大学院セミナー室。陳さん、右側:手前から魏さん、李さん)

○ 最初に、昨夜の修士論文中間発表会。
発表者の陳さん、それに李さん、魏さんが聞いていたので、まず、その感想を聞いた。
やはり、陳さんの発表に感心して、「私達の模範だ」といって称えていました。
内容面では、M教授が質問されたこと、
「これからの中国の医療は、日本型?アメリカ型?それとも・・」をめぐって話し合った。

○ すでに配布してある国民健康保険法の条文をテキストに逐条解説を続ける。
第41条 療養担当規則
第42条 一部負担

いずれも、重要な箇所です。
・音読する(院生、次に私)
・日本語の意味
・法令用語(例:「若しくは」と「又は」の違い)
・内容の説明
・外国の例 ・・フランスの償還払いとの比較

☆次回は、関連の政令、省令、健康保険法の該当部分の資料が必要。

○ 私のブログ、陳さんのブログの最近の記事を(プロジェクターで)読む。

○ 陳さんが、魏さん、李さんと疑問点などを中国語で話している。その上で、質問があれば陳さんが日本語で質問する。・・よく理解するまで前へ進まない。

○ この講義の後半で、パワーポイントを使った発表を練習することに
 *今の修士2年生は、(昨年1年の時に)私の前期の講義と後期の講義で、年間通して、パワーポイントを用いた発表をした。
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