関西方面で
働きながらドイツの介護保険のことを調べておられる「浪速っ子」さんから
コメントでお尋ねがありました。
残念ながら
そのお尋ねにはお答えしていないのですが
偶々
ドイツで介護保険を担当している健康省のHPをみていたら
最新の基礎統計がアップされていました。
「浪速っ子」さんはドイツ語に多少の心得がおありのようすなので
私の
ホームページ
「もくじ」〔トップページ)
の次の
「最新の政府資料など」をクッリクください。
003 に「ドイツ介護保険基礎統計」(2008年5月)pdf版 14ページを掲載しました。
*統計ですので、ドイツ介護保険の基礎知識とドイツ語の辞書があれば、かなり読めるはずです。
それより、このドイツ健康省のHPの目次〔介護保険の)をみていたら、政策的な動向もいろいろあるようです。
次の機会に読んでみたいです。
【本件の専門家】
→以下の先生方の名前で検索してみてください。
・土田武史〔早稲田大学)
・本沢巳代子(大阪府立大学)
・松本勝明(一橋大学)
・田中耕太郎(山口県立大学)
・府川哲夫(国立社会保障・人口問題研究所)
*ドイツでの研究実績。日本での学術的な論文。日本の介護政策にも詳しい。
働きながらドイツの介護保険のことを調べておられる「浪速っ子」さんから
コメントでお尋ねがありました。
残念ながら
そのお尋ねにはお答えしていないのですが
偶々
ドイツで介護保険を担当している健康省のHPをみていたら
最新の基礎統計がアップされていました。
「浪速っ子」さんはドイツ語に多少の心得がおありのようすなので
私の
ホームページ
「もくじ」〔トップページ)
の次の
「最新の政府資料など」をクッリクください。
003 に「ドイツ介護保険基礎統計」(2008年5月)pdf版 14ページを掲載しました。
*統計ですので、ドイツ介護保険の基礎知識とドイツ語の辞書があれば、かなり読めるはずです。
それより、このドイツ健康省のHPの目次〔介護保険の)をみていたら、政策的な動向もいろいろあるようです。
次の機会に読んでみたいです。
【本件の専門家】
→以下の先生方の名前で検索してみてください。
・土田武史〔早稲田大学)
・本沢巳代子(大阪府立大学)
・松本勝明(一橋大学)
・田中耕太郎(山口県立大学)
・府川哲夫(国立社会保障・人口問題研究所)
*ドイツでの研究実績。日本での学術的な論文。日本の介護政策にも詳しい。
語句で若干辞書にはないものがあり、ご教示頂けましたら、幸いに存じます。
① P2に ambaulantとありますが、これは、在宅介護でよろしいですか。
② P3にGeld-Sachleistungとあり、支出は現金給付と現物(サービス)給付と理解できますが、Empfangerの比率が2種類あるのは、Zivil Dienstを現物(サービス)による収入と解釈しているからでしょうか。
③ p7のBei den pflichtversicherten
Pflegepersonen handert sich zu mehr als um
Frauen.サービス受給者の90%以上を女性が占める。と理解すればよろしいでしょうか。
以上何卒宜しくお願い申し上げます。
③ そのとおりです。
② (p3でなく、p2のようですが)
支出金額と受給者数のそれぞれについて
現金給付と現物給付の比率の推移をみています。
支出金額では
現金給付が82% 現物給付が 18%
これを受給者数でみると
現金給付が88% 現物給付が 12%
と読むのではないかと思います。
(それぞれ、合計で100%になりますね)
学生時代に使っていた辞書に掲載されていない語句も多く、オンラインで自動翻訳機能を使っても、うまくヒットできない事が多いです。
③は受給者と素直に読めばよいのですね。
10年以上ブランクがあると、忘れている事も多いです。
先生のご研究のHPにある国際保健福祉を私も研究したいと願っております。
放送大学で教えて頂いた松村祥子先生の紹介もあり、とても嬉しく思いました。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。