日本人にとって、
フランスは、食事、デザイン、美術館、絵画、ワインといった連想になりますね。
このブログでは、2年間の間に、ドイツに関する記事は124件に対して
フランスについては、僅か3件でした。
*2008.10.14 第1707号 篠田道子(日本福祉大学)
2008.09.29 第1604号 篠田道子
2008.05.08 (通し番号の表記は2008年9月から)奥田七峰子(在フランス)
医療費問題を例にとって考えると、
一方では、イギリスのように国営医療や北欧のような公共性の強い医療費システムがあり、
他方では、アメリカのように公的な医療費保障システムはない、つまり、民間保険会社に任しているという極端な国があります。
その中間にあるのが、いわゆる大陸型のシステムで、
○ 財源は、社会保険料である
○ 職業別の縦割りである
ということで、ドイツ、フランス、そして日本がこのタイプに属しています。
ところが、フランスの場合、外来診療では、「療養費払い」といって、窓口では現金払いで、あとでその7割とか6割が償還されるという仕組なのです。
このフランスの、「日本と似ているが違う」という点で、社会保障・社会福祉の点でも興味ある国です。もし、フランス語ができれば直接文献を読むこともできるのですが・・
一応、私はドイツを専門領域として勉強しているのですが、それだけにドイツの隣国であるフランスには強い関心があるのです。40歳の頃、3年間ドイツに住んだのですが、しばしばフランスへ旅行しましたから、この二つの文化の違いには驚かされました。
France24
は、フランスのニュースを英語で報道しているテレビのサイトです。
*ちょっと重いです。
動画も見れます。
3月19日付
Wide spread public support for nationwide strike
では、フランスのストライキのニュースです。
フランス人の7割がストを支持している。 と、伝えています。
私のブログでは、社会福祉や社会保障の技術的な問題よりは、社会全体の中で考えてみたいので、フランスという国が、どのように「社会」をとらえているか、英語で直接知ることができれば、視野が広まります。
今日始めてみたサイトなので
まだよくわかりませんが、興味あるニュースで日本のメディアには載らないものがあればこのブログで紹介したいです。
フランスは、食事、デザイン、美術館、絵画、ワインといった連想になりますね。
このブログでは、2年間の間に、ドイツに関する記事は124件に対して
フランスについては、僅か3件でした。
*2008.10.14 第1707号 篠田道子(日本福祉大学)
2008.09.29 第1604号 篠田道子
2008.05.08 (通し番号の表記は2008年9月から)奥田七峰子(在フランス)
医療費問題を例にとって考えると、
一方では、イギリスのように国営医療や北欧のような公共性の強い医療費システムがあり、
他方では、アメリカのように公的な医療費保障システムはない、つまり、民間保険会社に任しているという極端な国があります。
その中間にあるのが、いわゆる大陸型のシステムで、
○ 財源は、社会保険料である
○ 職業別の縦割りである
ということで、ドイツ、フランス、そして日本がこのタイプに属しています。
ところが、フランスの場合、外来診療では、「療養費払い」といって、窓口では現金払いで、あとでその7割とか6割が償還されるという仕組なのです。
このフランスの、「日本と似ているが違う」という点で、社会保障・社会福祉の点でも興味ある国です。もし、フランス語ができれば直接文献を読むこともできるのですが・・
一応、私はドイツを専門領域として勉強しているのですが、それだけにドイツの隣国であるフランスには強い関心があるのです。40歳の頃、3年間ドイツに住んだのですが、しばしばフランスへ旅行しましたから、この二つの文化の違いには驚かされました。
France24
は、フランスのニュースを英語で報道しているテレビのサイトです。
*ちょっと重いです。
動画も見れます。
3月19日付
Wide spread public support for nationwide strike
では、フランスのストライキのニュースです。
フランス人の7割がストを支持している。 と、伝えています。
私のブログでは、社会福祉や社会保障の技術的な問題よりは、社会全体の中で考えてみたいので、フランスという国が、どのように「社会」をとらえているか、英語で直接知ることができれば、視野が広まります。
今日始めてみたサイトなので
まだよくわかりませんが、興味あるニュースで日本のメディアには載らないものがあればこのブログで紹介したいです。